愛猫の自然治癒力に乾杯　♪

2016.08.16

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。

私、阿部佐智子の公式ホームページ「至福のハーモニー　愛　∞　」もよろしかったらのぞいてやってください。
愛のひかりのエネルギー、必要な方の元に届きますように。

前記事でこう書かせていただきました。
↓↓↓
突然ですけど、きのうときょう、愛猫・海・うみが軟便状態です。
海・うみは昨年の10月にわが家に来てくれた大人猫さん。
今まで軟便はありませんでした。
どうしようかな、乳酸菌系サプリを飲んでもらおうかなと思いましたけど
海・うみの自然治癒力を信じて、ノンケアにすることにしました。
軟便　＝下痢ではないし、軟便・下痢　＝　体調不良ではないから。
軟便や下痢はデトックスによる場合が多いもの。

明日の海・うみの「うんこちゃん」に期待したいと思います。
↑↑↑

ご報告させてもらいますね。
きのうは「うんこちゃん」は出ませんでした。
きょうはそれは綺麗な見事な「うんこちゃん」をプレゼントしてくれました。

愛猫・海・うみは自然治癒力があるから大丈夫　! ということを
身をもって証明して見せてくれたということです。

自然治癒力って何だろう　?
一般的な解釈は置いといて私見と推測によると
「人間、動物、植物など生物が本来携えている、神秘のチカラ、自然の聖なる叡智」と言えるでしょうか。
簡単な例でお話すると、例えば草は外部から傷つけられると
元に戻ろう、本来の姿に近づこうとものすごい自然治癒力を働かせるんだそうです。

それは一般的には「氣」と呼ばれるものに近いらしく、
生命力みなぎる、ものすごいチカラのエネルギーを自分自身の力によって
自分自身の中から引き出す、その引き出されたチカラが自然治癒力です。
極端な話、多少傷ついても傷つけられても私たち人間をはじめ、
地球の生命体という生命体は自力で本来あるべき姿に戻ることができるということです。
そういうシステムが私たちの体、命の中には備わっている、と。
この、元の姿、本来の姿に戻ろうとする概念のことを「ホメオスタシス」と言います。
「ホメオスタシス」＝　恒常性というような意味の言葉。
どんな命でも内部環境を一定に保ち、本来の姿に自力で戻ることができるという意味です。

参考図書などで内容を確認していませんのでこの辺のディティールはちょっと微妙。
あくまでも私の中にあるひとつの解釈です、すみません。

愛猫・海・うみは二日続けて軟便になりました。
けれど彼女には自然治癒力があり、私自身もそのチカラを信頼していたので
きちんと自分の力で「快便状態」へと戻ることができました。
海・うみの自然治癒力に信頼を寄せる。ここがポイントです。

軟便になった時点で乳酸菌系のサプリを飲んでもらってもきっと結果は同じだったでしょう。
でも、もしかしたら体が記憶してしまうのではないでしょうか、
「軟便、下痢になった時は乳酸菌サプリが必要だ」と。

そうすると次からは乳酸菌サプリを飲まないとお腹が元に戻らないという
状態が生まれてしまうこともあるかもしれません。
それが習慣化するとどうなるでしょう。

せっかく備わっている自然治癒力を引き出せず、
何かあった時には乳酸菌系サプリメントを頼らなければならないような
体を作っていってしまうのではないでしょうか。

お薬はまさしくそうですね。
常用することによって、そのお薬がないと体調維持が難しくなったりします。
もちろん病気などで一時的にお薬に頼らなければいけない状態があることは
私も認識しています。お薬がいけないというような意味ではありません。
けれど、「いつも」ということになるともしかしたら
自然治癒力がその働きを鈍らせてしまう場合もあるのではないでしょうか。
お薬を使う場合は、その量や頻度を「良い塩梅に」保つと自然治癒力もより働きやすくなると思います。

乳酸菌系サプリメントでも同じことが言えるような気がします。
使わなくても平気なようなら使わないで自然治癒力に思う存分活躍してもらう。
「自然治癒力ちゃん、よろしくね」と。

今回は、たまたま「軟便」という症状でしたが、今後また何かの症状があったら
私はまた海・うみの自然治癒力に頑張ってもらえるような方向でケアを考えていくと思います。
海・うみは私にそんな基本のことを思い出させてくれました。
今回は何もせず。軟便でもごはんもそのままでした。
軟便の時にはプチ断食も有効です。その辺は様子を見ながらケースバイケースかもしれません。

海・うみは元々はカリカリだけしか食べてくれなかったコです。
わがやに来てくれたのが昨年の10月。
毎日少しずつ食材や缶詰のトッピングを用意したところ、少しずつ、少しずつ食べられる食材の幅が広がってきました。
今ではほとんどのお魚、お刺身、さらに鶏肉を何かしら毎日食べてくれるようになっています。
また缶詰ではありますけど、お野菜、豆類、穀類なども少し。
大好きなカリカリも少し。
さらに大好きな煮干しも少し。
というような食生活に変わってくれました。

最初にお話しましたね、
動物、植物など生物と言われる生命体にはすべて自然治癒力が備わっていると。
であれば、カリカリより鮮度の高い食材を食べることによって、
その自然治癒力をしっかりと体内に取り入れていることになります。
自然治癒力はおそらくですけど、食べものの鮮度と関係しています。
生命体としての自然治癒力ですから。

食材の栄養成分は一般に言われる「栄養素」だけではありません。
食材にはこのように解明途中のものも含めてさまざまな神秘のチカラが潜んでいるということです。
栄養学ももちろん大切な考え方の一つです。
そして、もっとさらに大きな「エネルギー」という考え方も含めて食べものを捉えると
私たち人間さんのごはんも犬猫ちゃん、ペット君のごはんも
もっともっとフレキシブルに楽しんでいくことができるということかもしれません。

愛犬・キャバリア・華実は小さいときからなんでも食べてくれる超食いしん坊さんなので
何も考える必要もないし、逆に新たな発見は少なかったりするのですけど、
愛猫・海・うみは元々が食の細いコだったので
その海・うみがいろいろな命　＝　生命体を体内に取り込むようになって
性格も被毛もお顔も変わってきたその事実に、ものすごい喜びを感じさせてもらっています。

これが私の新刊でお話している【食べものチカラ】の魅力です。

食を変えるということは命そのものに向き合うということ。
その命を最大限に煌かせる、というチャンスをいただいているということです。
他者の命を煌かせることによって、
自分自身の命を煌かせるチャンスをいただいているということです。

とまぁ、こむずかしく考えず、
食べものさんの自然治癒力をいただいて、わんこもにゃんこサマも
そしてママさんももっとハッピーに、もっと元気になっちゃえ、ということをお伝えしたかったんです。

お蔭様でわがやは主人も含めて、みぃんな元気です。
食べものチカラのお蔭でもあるのかな、と。
きょうも食べものさんに愛と感謝とリスペクト　♪

わがやは毎日たいていこんなノリです。
愛犬・華実と愛猫・海のお蔭。
犬猫・ペット君と暮らすみなさま、ゆるゆるだと自然治癒力、大活躍してくれるんですよ～～。
自然治癒力はこころにもきちんと作用してくれます。
リラックスして、本来のご自身の魅力＆パワーを最大限に引き出していけますように。
それが大自然のチカラとの一体化、ですものね。私たちの「命」に平等に公平に与えられた最高善の、宝物。

そんなことを思いながらの当記事です。

　新刊、お蔭さまでご好評をいただいています。ありがとうございます。
本誌はレシピではなく、食材の魅力と、さらにより効果的な食べ合わせをご紹介しています。
人間さんのごはんの献立にもお役立ていただけるとお喜びの声をちょうだいしています。
少しのアレンジで猫さん用としてもご活用いただけます。

　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

阿部佐智子オリジナル【有料カウンセリング＆ヒーリングサービス】

□　お電話カウンセリング
□　ヒーリング付きお電話カウンセリング
□　一週間連続ヒーリング
□　スピリチュアル・アニマル・コミュニケーション付きカウンセリング

をご提供しています。

詳細はこちらでご確認ください。