感謝　! 愛犬キャバリア、元気に11歳　♪

2016.11.30

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。
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愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。

きょうはヨガ・レッスンの日。
レッスンを終えて外に出たら、空にクッキリと十字型の雲。
私は宗教とは無縁だけれど、神さまはいつでも私たちを愛し、
見守ってくれているんだな、とココロがホクホクしました。

さて、本題。
一か月遅れとなってしまいましたが、愛犬・キャバリア華実、
先月30日に元気に11歳を迎えることができました。

きょうはお散歩に行くと、下校中の小学生の団体20人くらいに取り囲まれ、
華実、もみくちゃ状態。
「かわい～い」
「あったか～い」
「顔、大きいですね」
「仔犬ちゃん、私も欲しいなぁ」

小学校低学年くらいのお子さんだとはっきり言って私には理解不能なこともあって、
「華実はスーパー小顔だけどな」
なんてどうでもいいことにココロがちょっと反応して、
それはそれで楽しいやり取りです。

華実はブリーダーさん時代、
やはり小学校低学年のお子さん二人にもてあそばれながら（笑）育ったコなので
基本、子供さんは大丈夫です。
というか華実は苦手なものも、嫌いなものもほとんどない、というか
不思議なスーパーエンジェルちゃんなので
下はベビーカーの赤ちゃんから、上は車いすのご老人まで
老若男女誰でも大好き、ウェルカム状態です。

でもよくよく考えてみると成長に伴い、
小学生の低学年くらいのお子さんは時に苦手モードになることもありました。
多分、そのくらいの年頃のお子さんって
急に大きな声を出したり、急にワサワサと触ってくるからではないかと。

あまり気にも留めていませんでした。
不思議だな、きょうは8人くらいが一斉に華実を触っても
おとなしくずぅっとお座りしていました。
いつもなら「ママリン、助けてください」と目で訴えることもあるのに。

「あ、私だ」

そう、華実にお子さんに対する苦手ごころを感じさせていたのは
おそらく私の心です。

当記事の最初のところにも書いてありますけど
わが家は子供がいないので
時に小学生くらいの、特に男のお子さんの心理状況が理解できなくて、
例えば家でお仕事をしている時にものすごい大声が外から聴こえたりすると
「ン?」と怪訝モードに入ったりして。

これ、これ、これです、
私のこういう感情を華実は受け取って、
だから元々は子供さん大好きな華実なのに
時々お散歩で後ずさりしていたりしたんだな、と気づきました。

つまり、小学生低学年くらいのお子さんを「苦手」だと感じていたのは
何を隠そう「私自身」だったんですね。
そう考えると、私が小学生低学年くらいの時に
お掃除の時間に廊下で騒いで、先生にものすごく怒られた時のことを思いだしました。

そう、あの時、男子がものすごく騒いでいたので私は男子に
「静かにしなよ」
と言っただけなのに、先生に男子共々ものすごく怒られて
大好きな先生だっただけに、子供心に傷ついた、そんな経験が今、クリアに蘇ってきました。

子供さん大好きの華実
↓
時々、苦手モードで後ずさりをする華実
↓
きょうは20人に囲まれても全然平気だった華実

なるほど　!
きょうの華実のメッセージは、
「ママリン、大丈夫だよ、全然怖くないよ。
　本当はママリンもみんなのことが大好きなんだよ。
　みんなもママリンのことが大好きなんだよ。

　ホラ、僕ちんをみればわかるでしょ。
　みぃんな大好き。みぃんな仲良し」

サンキュッ! 華みん。
華実は、私の幼い頃に受けた心の傷を投影して、私に見せてくれていたんです、
私にその時のことを気づかせて、ちゃんとその傷と向き合い、自分で癒せるように。

今まで何度もそのチャンスがあったのに、私が気づかなかった。
でもきょう20人のお子ちゃまたちが、華実と結託して
私に気づかせてくれたんですね。

これがきょうの十字型の雲の意味だったのかもしれません。

話が全然見えない方、ごめんなさい。
犬猫ペット君というのは、飼い主さんの鏡なんです。

このコたちは、飼い主さんの心の状態を自分の体を使って見せてくれています。
人間のお子さんの場合、ご両親の鏡として、
パパさん、ママさんとそっくりな行動をとったり、
そっくりな話し方をしたり、お話の内容もまるで
パパさん、ママさんの言葉そのもの、みたいなことがありますよね。

あれは「子は親の鏡」と言われていて、
ペット君もまさしく、「飼い主さんの鏡」なわけです。

わが家の場合、愛犬・華実と愛猫・海・うみの行動、様子、体調などは
私自身の行動、様子、体調と完全にリンクする、ということになります。

ということは、ペット君の様子を見ていればおのずと
その飼い主さんの性格や生活スタイル、価値観などがおおよそですけどわかってきます。

例えば、「家のコ神経質で」とママさんがいう場合、
たいてい神経質なのは「ママさん」も、ということが少なくありません。

「家のコ、分離不安で」とママさんがいう場合、
たいていわんこと離れることに不安を感じているのは「ママさん」も、
というケースがほとんどです。

ひと様のそういうことは、すぐわかるけれど、
自分のことにはなかなか気づかないのが私たちの常で、
もちろん私自身も、華実がお子さんに対して「苦手モード」になるのは
ただ華実が成長して、元気いっぱいのお子さんに対して
「少し離れていたいな」
と思っているだけだと受け止めていました。

問題行動というほどのこともないので何も気にしていませんでしたが、
元々スーパー・フレンドリーな華実が苦手意識を感じるなんて
それはそれで華実にとってはちょっとストレスだったかもしれません。

というわけで、華みん、11歳。
きょうも私にすっごいプレゼントをくれました。
私が忘れていた、私自身の子供の頃の心の傷の癒し。
いゃあ、やっぱり華みんはスーパー・エンジェルです。

いつもお話していますけど
華実は先天性の僧房弁閉鎖不全症、アレルギー体質、血小板減少症予備軍のコです。
すべて未発症記録を毎日更新してくれています。
11歳になった今でもシニアフードに切り替えることもなく、
ごはんはずっと私の作る「トッピングごはん」です。

デトックス大王。
トイレ小は一日10回以上。
トイレ大は一日5回以上。
体重は一歳くらいからずっと5キロ前半をキープ。
キャバリアちゃんにしては小柄な方といわれるけれど
本当はこのサイズがスタンダードだとも聞いたことがあります。

今まで異物食いにて緊急オペの経験はありますが
病気らしい病気はなにひとつなく、
虫にやられてしまったこともありません。

お散歩はお天気の良い日に1時間～1時間半。
ただし私の気分がのらない時、お仕事が忙しい時はパス。

つまり健康面では100点満点。ありがたいです。

スーパー・フレンドリーちゃんなので
獣医さんもトリミングサロンも大好き。
旅行時にお世話になるペットシッターさんのことも大好き。
先代猫・海・かいのことも大好き。
今いる、愛猫・海・うみのことも大好き。

嫌いな食べ物も何一つありません。

躾はまったくできていなくて、お座りとマテだけ。
ところがお散歩に行っても、アイコンタクトも取れるし、
きちんと私のそばについて歩いてくれます。

今までお外で他のわんこに「ワンワン」と言ったこともなく、
寄ってきてくれるワンコはみんな大好き、
瞬時にお友達になれるという才能を持ち合わせています。

ご近所さんからは、「親孝行のすごくいいコ」とお褒めの言葉をいただいているほど。
いゃあ、親ばかですけど、
こうしてみると華みんはペット君としては最高の性質を持っているコで、
もちろん「わが家にとっては」という但し書きが付くかもしれませんね、

それにしても本当に優しくて心のまっすぐな、信じられないほどピュアなコです。

だからこそちょっとの変化でも、もしかしたらものすごい
メッセージを携えているのかもしれません。

華実のお誕生日は、私の母の命日と同じ日です。
旅立ちと誕生。
天国とこちら。
死と生。

母と華実は命の大切さ、エネルギーの循環、そして魂の繋がりを私に思いださせるために
手と手をとり、あ、母の手は私たちには見えないにしても華実にはきっと見えるはずで、
ま、そんな関係なんじゃないかと思います。

華実、11歳、本当に
「ありがとワン　♪　いっつも愛と幸せのエネルギーをみぃんなに分けてくれて」

　新刊、お蔭さまでご好評をいただいています。ありがとうございます。
本誌はレシピではなく、食材の効能と効果的な調理法、
さらにより効果的な食べ合わせ例をご紹介しています。
人間さんのごはんの献立にもお役立ていただけるとお喜びの声をちょうだいしています。
少しのアレンジで猫さん用としてもご活用いただけます。

　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

阿部佐智子オリジナル【有料カウンセリング＆ヒーリングサービス】

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