オレンジ色は自分を好きになる色　♪

2016.12.05

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。
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愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。

きょうは「色」についてのお話です。
カラー・セラピーという言葉があるように色にはその色独自のエネルギーがあります。
カラー・セラピーは、その色のエネルギーを借りてココロの歪みなどをケアしていくセラピーです。

元気になる色。
ココロを洗ってくれる色。
ハートに愛を運んでくれる色。

私はカラーセラピストではありませんので以下は私流解釈でお話させてもらいますね。

オレンジ色。
元気をくれる色だそうです、エネルギー・チャージをしてくれる。

私はどうもオレンジ色が苦手でした。
なぜなんだろう、とオレンジ色情報を探ってみました。

オレンジ色はチャクラでいうと第二チャクラに相当する色です。
チャクラとは、私たちの体の中にあるエネルギーセンターのこと。
特別なものではなく、誰の体の中にもある、ごく普通のもの。
ただチャクラという考え方は、ヨガなどではあたりまえ、
けれど一般的にはまだ浸透しきっていない考え方かもしれませんけど。

で第二チャクラというのは、私たちの女性性、女性原理と関係しています。
第二チャクラはおへその下、丹田付近、つまり下腹部と呼ばれるあたりにあります。
あります、というか、そのあたりに相当しますの方が近いかも。これも私流解釈。
そう、女性臓器もそのあたりですね。

ちなみに私たちの中には男性性も女性性もあります。
女性だからといって女性性だけということはありません。
男性原理、女性原理、いずれもがあっての「人間」です。

で第ニチャクラはその女性性と深く関係していて、その色がオレンジ色なのです。

私は以前、子宮腺筋症という婦人臓器の病気を経験しています。
複数の医師から子宮、卵巣全摘を促されたほどの重篤な前ガン段階でした。
お蔭様で手術することもなく代替療法にて半年ほどで完治させてもらうことができました。
そのお話の詳細は下記の記事でご覧いただけますので。
重篤な冷え性・冷え症、完全克服　♪

私の場合、そもそも自分の女性性に否定的な感情をもっていて
それが子宮腺筋症という、婦人病として現れたことになります。
これも一般的とは言えませんけど、
私たちの体に現れている症状は、精神だったり、感情だったりの影響を受けているもの、
という考え方があります。
婦人臓器にトラブルの出ている人は、たいていの場合
その根底にあるのは、自分自身の女性性への拒絶や抑圧意識が考えられます。
ですので私もいくら症状が完治したとはいえ、
女性性を否定するという根幹の意識が完治したわけではなく、
自覚はないけれど私はどこかで女性に生まれたことをつらいことと感じ、
女性として生きることの煩わしさを感じていたみたいです、自己分析によると。

それが「オレンジ色苦手」に繋がっていたのだろうと。

ところが私はミカンが大好きで
冬になるとミカンをバクバク食べてしまい、
時には手が黄色く感じるほど、とにかく爆食い傾向にあって。

女性性を肯定できない私。
けれど女性性を肯定したい私もいて、
それがミカンの爆食いになって現れていたことに気づきました。

「ああ、本当は私は自分の女性性を受け容れて、
　自分であること、
　自分自身を好きになりたいんだな」

そうなんです、オレンジ色は自分を受け容れるための色でもあるんですね。

その、苦手だったオレンジ色がなぜかここ一週間で大好きまではいかないまでも
「苦手意識はなくなった」という感じに変わってきました。

デスクに飾る花はいつもオレンジを避けていたのに、
今飾ってあるのは、パープルとピンク、ローズ系、そしてオレンジ系のそれぞれ別のお花たち。
自分から「オレンジの花を買おうかな」と思ったのは多分初めてのことです。
で気が付くと、ミカンの爆食いも落ち着いていました。

つまり私は「自分を好きになれない気持ち」からオレンジ色を遠ざけていて
でも私の心の奥底では「自分を好きになりたい気持ち」がちゃんと働いていて
オレンジ色のミカンをバクバクと体内に取り入れていたということです。

けれどミカンによるオレンジ・パワーチャージがうまく落ち着いたみたいで
もちろんそれだけでなく様々な要因が重なってのことでしょうけど
色としてのオレンジに対する苦手意識がなくなり、
その一方で「自分を好きになりたい」気持ちの渇望が薄れ、自然に「自分を好きになる」、
つまり女性であることの素晴らしさ、意味、意義などを含め、
「私は私でいいんだ」
という自己受容、自己承認が進んだ結果を今体感させてもらっているようなんです。

たった一つの色。
たった一つの食べ物。

それらに対する自分の意識・行いだけで自分の心のうちがみえてくる。
すごいんですよね、この世の仕組み、この世の計らい、それはおそらく天の計らいでもあって。

いずれにしても、女性性を否定していた私が女性性受容＆肯定派に転じた、歴史的瞬間（笑）
もしかしたらあなたの人生にも大きな変化、変換、変容が起きるチャンスかも。

こんな、一見どうでもいいようなことの中にも、宇宙からの大きな愛を感じます。
多分私は今、自分で自分自身を「カウンセリング」　しているような状態。
ものすごい勢いで心のもつれが解けていく感じを楽しみまくっています。

ちなみに。私の最新刊
『わんこの食べもの事典
　～～愛犬をもっとハッピーにもっと元気にする食べものチカラ　!』
の表紙タイトルやその他のアクセントの文字、画像でみると赤に見えると思いますけど
本当は「オレンジ　!」
モデル犬の柴犬ちゃんのコック・タイも「オレンジ　!」
食材のニンジンももちろん「オレンジ　!」
この本のもう一つのメッセージだったんですね。
「自分を好きになってね　♪」

表紙デザイン、カラーは出版社さんとデザイナーさんにお任せ。
私の関与しないところでことはきちんと進んでいたということなのかもしれません、ありがたい、ありがたい、ですね～。

※12月6日追記

「自分を受け容れられない」自分も好き。
「自分を受け容れたい」と願う自分も好き。
「自分を受け容れられたかも」と感じる自分も好き。

全部ひっくるめて自分のことを引き受けられる、そんな自分が、大好き。

　新刊、お蔭さまでご好評をいただいています。ありがとうございます。
本誌はレシピではなく、食材の効能と効果的な調理法、
さらにより効果的な食べ合わせ例をご紹介しています。
人間さんのごはんの献立にもお役立ていただけるとお喜びの声をちょうだいしています。
少しのアレンジで猫さん用としてもご活用いただけます。

　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

阿部佐智子オリジナル【有料カウンセリング＆ヒーリングサービス】

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