わんにゃんペット君の無条件の愛　♪

2016.12.25

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。
有料カウンセリングを承ります。詳細はこちらからご確認いただけます。
⇒　「至福のハーモニー　愛　∞　」
愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。

動物君の愛は、無限の愛、無私の愛、無条件の愛、だといつもお伝えしています。
きょう、またそのことを再々確認しました。
再々は便宜的。何回も確認していますよ、という意味です。

愛猫・海・うみ。
トイレに入り、私の目をじっと見つめて排泄しています。
海・うみは女のコ。

私はトイレから少し離れたところから海・うみを見つめていました。
海・うみは視線をそらすことなく、じっと私を見ているのです。

動物君って、排泄物、特に大も私たち飼い主に始末をさせてくれますよね。

考えてしまいました、人間ならこうはいかないな、と。

思春期があるのは人間だけだそうです。
でも、たぶん思春期を迎える前にすでに私たちは
人前でトイレに入れないし、まして人に見つめられながら排泄などできないし、
さらに排泄物を他人に始末してもらうなんて、絶対、と言えるほどに
できないことではないでしょうか。

ところが動物君というのは、何歳になっても私たちの目の前で排泄をし、
またその始末を私たちに一任してくれる生き物です。

ここに「全幅の信頼」を感じました。

そもそも猫さんは目を見つめてはいけないと言われているのが一般的。
それなのに海・うみは何をする時でも私の目をしっかりと見つめていることが
多いのです。
海・うみはもうじき4歳になる、大人猫さん。
そう、人間で言うと、お年頃のレディちゃんですよね。
ところがこのコはたじろぐことなく、私の目を見つめるのです。
それがトイレに入っている時もそうだと気づき、感激してしまいました。

猫さんにしろ、犬君にしろ、
トイレは野生の状態とは程遠い、かなり人工的なもの。
けれどわが家に限っていうと、愛犬・キャバリア華実も
愛猫・海うみも一度も「このトイレはいやだ」と言ったことはありません。
逆の言い方をすると、用意したその日からきちんとトイレを使ってくれました。

食事に関して。
愛猫・海・うみはまだ好き嫌いがありますけど
愛犬・華実はただの一度も「こんなご飯は食べられません」と言ったことはありません。
華実は10月に11歳を迎えたコ。
わが家に来たその日から私の用意するごはんを
常に一気食い、どんなに手を抜こうが、どんな時間になろうが、
とにかく出されたものを残したことが一度もないという
スーパー・エンジェルです。
わが家にとってはそれが当たり前になっているけれど
お話を聞く限り、そういうわんこばかりとは限りません。

現に、ネコさんだと、先代猫・ラグドール海・かいなんて
「こんなごはんいらないニャ」と何度キッチンカウンターから
食器を落としたことでしょう。
あまりにも何回もにわたるので、海・かいは
石焼ビビンバ鍋でごはんを食べさせられるようになったほど。

おそらく日本中、どこを探しても石焼ビビンバ鍋でごはんを食べている
にゃんこサマは海・かいぐらいだったのでは　? と
わが家の密かな自慢でもあったりします。

話が脱線しました。

猫さんはやはり嗜好性の違いが顕著にあらわれるのか、
海・かいにしても海・うみにしても
「これはいらないニャ」
は日常茶飯事。

ところが華実はすべて「ウェルカム」、すべて「OK!」
これって、華実はやはり私に全幅の信頼を寄せてくれているからなのではないでしょうか。
ま、実際、ただの食いしん坊という説もあったりするんですけれどね。

愛猫・海・うみは排泄時に私の目を見つめ、
私に親愛の情をあらわしてくれています。

一方愛犬・華実は食事の時にすべて「ウェルカム」で
私に親愛の情をあらわしてくれています。

これこそ、彼らの「無条件の愛」に他ならない。
これじゃなきゃいやだ、とか、こういう状態じゃなきゃいやだ、という「条件付きの愛」ではなくて、
全面的にすべて「OK」すべて「ヨシ」の「無条件の愛」ですよね。

ということは、華実にしても海・うみにしても私の「ありのまま」のすべてを
受け容れてくれている訳で、
ということは私は彼らに確かに愛されているという確信を得てしまったのです。

ということは、彼らは私自身にも
「自分のありのままを受け容れて。愛してね」
とメッセージをくれているということなんです。

排泄一つ、ごはん一つ、ほんの些細なことの中に
犬猫ちゃんペット君の愛のメッセージが隠されています。

私はアニマル・コミュニケーションができないから、とおっしゃる飼い主さんは
とても多いのですけれど
言葉で何かを確認しなくても彼らの愛は受け取れます、感じられるんです。

私は彼らの無条件の愛は、無私の愛だと感じています。
「私」がないのか、「私」レベルをこえているのか。

いずれにしても、彼らが強いから、だから彼らはすべてをありのままに受け容れ、
すべてのことに全幅の信頼を寄せられるのではないでしょうか。

私たち人間はともすれば人のことが信頼できず、さらには自分自身への信頼も
揺らぐことがあるのに。

彼らの強さ、あの愛らしい姿に隠されたどこまでも一途で真摯で強い愛。しなやかな心。

彼らと暮らせるお蔭で、私の中にもそんな強さが隠れているだろうことを
思いださせてもらえる機会があるのかもしれません。

彼らと共に。彼らのハートと同調しながら、
きょうもまた、素晴らしい一日を過ごさせてもらいました。
こんな何でもない幸せが私の、毎日の宝もの、です。

　新刊、お蔭さまでご好評をいただいています。ありがとうございます。
本誌はレシピではなく、食材の効能と効果的な調理法、
さらにより効果的な食べ合わせ例をご紹介しています。
人間さんのごはんの献立にもお役立ていただけるとお喜びの声をちょうだいしています。
少しのアレンジで猫さん用としてもご活用いただけます。

　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

阿部佐智子オリジナル【有料カウンセリング＆ヒーリングサービス】

□　お電話カウンセリング
□　ヒーリング付きお電話カウンセリング
□　一週間連続ヒーリング
　　(飼い主さん＆同居しているペット君全員まで～ご希望にお合わせいたします)
□　スピリチュアル・アニマル・コミュニケーション付きカウンセリング

をご提供しています。対面ではありません。お電話での遠隔セッションです。
お電話料金のご負担はありません。詳細はこちらでご確認ください。