本日の手抜き＆愛情たっぷりわんにゃんごはん　♪

2016.12.26

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。
有料カウンセリングを承ります。詳細はこちらからご確認いただけます。
⇒　「至福のハーモニー　愛　∞　」
愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。

年の瀬で、何かとあわただしい毎日ですね。
今朝のわんにゃんごはんのご紹介です。

愛猫・海・うみ。
海には夜ご飯にお肉やお魚などの食材トッピングを食べてもらっています。
朝ごはんは、缶詰のみ。

理由。
完全手作りごはんがいいかな、と思いつつ、
なんとなく、今の別皿食材トッピングごはんが
海・うみの「今」にはあっているような気がするからです。

ポイントは缶詰を主食としていること。
缶詰は20種類近くのものを適宜活用します。
適宜の真意は、私の気分次第、という意味です。

今朝は「サバと鶏肉＆白ブドウ」という缶詰をチョイス。
わが家の場合、ごはんは人肌に温めるのがポイント。
人肌温度ということは大体40度前後。
犬猫ちゃんの体温は人間より少し高めです。
内臓の温度に近い食べものを用意すると
犬猫ちゃんの内臓への消化の負担が少なくなると言われています。
それがだいたい40度前後。

例えば彼らは狩りをしていた時期もありました。
獲物をしとめて食べます、冷たくなった獲物より
しとめたばかりの温かいそのお肉や内臓などを食べていました。
もちろん生きていた獲物がしとめられた時は、ということですが
冷たくなってしまった獲物が内臓温度を低下させてしまうことに繋がることに対して、
温かい食べものなら、その心配も少なくてすみますね。
室内生活をしていても、当時の食の再現、
あるいはできるだけ近い形にしてあげられればベスト。

ただし完璧再現はなかなか難しいのでできる範囲で。

わが家の場合はそれが缶詰の温めとなっています。
缶詰を湯煎で温め、大体このくらいかなというところで
海・うみの食器に入れて食べてもらいます。
温めることで匂いも蘇り、ある意味におい付け効果も生まれます。
食の細いコにも、缶詰の温めはおすすめです。
もちろん、だからといってアツアツごはんでは猫さんも上手に食べられません。
ちょうど良い塩梅、それがだいたい40度前後、人肌程度ということです。

海・うみの大好きなカリカリと、大好きなお刺身、あるいは鶏肉あたりが
今晩のごはんの「トッピング」アイテムになりそうな予感。

愛犬・キャバリア華実。

ラム肉ベースのカリカリと、
穀類＆野菜たっぷりの手作りごはんサポートフード、こちらはやわらかいカリカリみたいな感じ。
さらに鳥のささみ肉を一口サイズに切って、お湯をかけて半生状態に。
カリカリは最初に少しふやかしておきます。
カリカリがふやけたかなというタイミングでお肉とお野菜、きょうはレタスのみじん切り
をトッピング。
さらにショウガパウダー少々、おまけに煮干し2本、でできあがり　♪

食材やトッピング具材はささっと混ぜ込んで。

ショウガパウダーはショウガのすりおろしがわり。
わんこにショウガが平気なの　? とのご質問が出てきそうですけど
「平気ですよ、ショウガは血流改善作用や体温上昇、
　それに伴い免疫力アップにもつながるといわれる食材です。

　華実は先天性の心臓病の予備軍であることから
　結構ショウガの活用頻度は高いです、血液をサラサラにすることで
　心臓への負担が軽減されることを期待して。

　もちろんショウガだけのお蔭ではないかもしれませんけど
　お蔭様で11歳になっても心臓病は未発症です。
　直接的ではないかもしれませんけど　虫よけのためのケアは何もしていませんが
　今まで虫で困ったことは一度もありません。

　というわけで、毎日ではなくてもほんの少量、ショウガをとりいれることで
　華実の場合は、体調維持に繋がってくれているみたいです。

　ただしショウガの苦手なわんこもいるので　お試しはごく少量から。
　いやだよ、というコには無理強いはしないでくださいね」

とこんなところでしょうか。
　
わが家のごはんは毎日、こんな感じです。
量も適当、食べてもらう食材の種類も適当。

これで華実は11歳になるまで、病気ゼロ、です。
海・うみはまもなく4歳、わが家に来てくれたのは昨年の秋。
つまり1年ちょっとこんなごはんを食べていますけど
とっても元気です、病気ゼロ、トラブルゼロ。

華実も海・うみもココロがとても穏やかです、安定しています。
安心・安全を全身で感じてくれている様子です。
それを全身から放射させて、私にも安心・安全を届けてくれているコたちです。

わんにゃんペット君にとってのごはんは
彼らの体を作るのはもちろん
心の健やかさを作るための大切な要素でもあります。

ごはんを作るママさんの心の安定もすごく大切。
とにかく「無理はしないで」「楽しく楽ちんに　♪」が私のおすすめスタンス。

カロリー計算とか、その他の栄養バランスとかそんなに気にしなくて平気なんじゃないでしょうか。

海・うみの食べている缶詰は総合栄養食ではありません。
華実の食べている手作りごはんサポートやフードだって。
また時々華実は、ネコさん用缶詰をタンパク質の代わりに食べてくれたりしています。

それでも全然平気です。
たまたまなのかもしれないけれど、私の手抜き、適当ごはんに
彼らはきちんと合わせてくれるキャパがあるんじゃないのかな、と感じています。

そ、彼らは心身共にかなりフレキシブル。柔軟。
彼らは命丸ごと「自由」を満喫しているのかもしれません。

彼らからのメッセージですね、「ママも自由に生きなよ　!」

年の瀬なのでさらっと書こうとしたのに、結構しっかり書いちゃいました。

　新刊、お蔭さまでご好評をいただいています。ありがとうございます。
本誌はレシピではなく、食材の効能と効果的な調理法、
さらにより効果的な食べ合わせ例をご紹介しています。
人間さんのごはんの献立にもお役立ていただけるとお喜びの声をちょうだいしています。
少しのアレンジで猫さん用としてもご活用いただけます。

　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

阿部佐智子オリジナル【有料カウンセリング＆ヒーリングサービス】

□　お電話カウンセリング
□　ヒーリング付きお電話カウンセリング
□　一週間連続ヒーリング
　　(飼い主さん＆同居しているペット君全員まで～ご希望にお合わせいたします)
□　スピリチュアル・アニマル・コミュニケーション付きカウンセリング

をご提供しています。対面ではありません。お電話での遠隔セッションです。
お電話料金のご負担はありません。詳細はこちらでご確認ください。