本日のわんにゃんごはん、「またまた手抜きです」♪

2016.12.27

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。
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きょうのわんにゃんごはん、たった今夜ご飯終了です。
きょうは主人と大掃除の日。
愛犬キャバリア華実はトリミングサロンにてシャンプーをしてもらいました。
普段主人は留守が多いので、たまぁに家にいると愛犬・華実も愛猫・海・うみもが然張り切ります。
海・うみは早くからごはんの催促。
「おにいたんが戻るまで待ってね」とお願いするお世話人。
華実はシャンプーをしてもらってフワフワになって帰ってきました。
その後、速攻でごはん作りです。

愛猫・海・うみ。
昨日のおかずは「カツオのたたき」
海・うみはカツオのたたきに目がなく、
私がキッチンにたつとすぐに「ミィー」とやってきます。
海・うみの愛らしさに負けて、カツオのタタキ、てんこ盛り。
タタキなので冷たいとお腹にこたえるため、お湯をかけて半生状態に。
ところがやはりちょっと食べすぎだったのか、きょうは二回目のうんこちゃんが少し緩めでした。
以前ならお腹が緩くなると乳酸菌のタブレットを飲んでもらうことが多かったのですけど
最近は、何もケアせず。
次にごはんを食べると案外治ってしまうことがわかったからです。
ほんの少しの軟便傾向ならデトックスと割り切っている、というのがほんとのところ。

そんなこんなの海・うみ。
ただいま温め缶詰をガフガフ食べています。
きょうの缶詰は「卵、鶏肉、白米入りツナ缶」です。

もう少したったら鳥の胸肉を一口サイズに切って
お湯をかけて人肌温度にして食べてもらいます。
カリカリは本日初トライ、馬肉ベースのカリカリ。
これは夜、一番最後のお楽しみにとっておきます、カリカリは20粒程度。
それに煮干しを2本トッピング。

海・うみのごはんはこれで終了。

愛犬・華実のごはんは
本日初トライの馬肉ベースのカリカリ＆
穀類と野菜からできたソフトカリカリのような手作りごはんサポートフード。
こちらを白湯でふやかします。
お野菜は小松菜の生のみじん切り。
お肉は鳥の胸肉です。
ずいぶんと前に買ったわんこ用のブルーベリーがあったので
そちらもトッピング。
さらに煮干しは、あじの煮干し。
頭の部分を二つ。
華実にポリポリかじってもらうため。

華実はものの数秒、いえ1分くらいかな、でご完食。
初トライのカリカリもまったく問題なし。

ちなみに華実はシャンプーは4か月～半年に一回程度です。
あとは毎日のお散歩あとの足裏をささっと洗うだけ。
生まれつきのアレルギーでは、と獣医さんに診断されたこともありましたが
その後もアレルギーは未発症のまま。
お蔭様で皮膚トラブルは11歳になった今まで一切出ていません。
特別なケアもなし。
多分、アレルギーはこの後も出ないんじゃないかと、期待しています。

きょうの馬肉ベースのカリカリは「わんこ用」
ただしわが家はワンニャン共用です、
つまり海・うみにもわんこ用を食べてもらう予定。
他に食材もしっかり食べてくれているし、
主食は缶詰なので、ずっとこのフードを続けるわけでなければ
問題は出ないと考えています。

馬肉はお肉の中では体温を下げる作用の強いお肉です。
本来は夏場に活用するのがベター。
わが家の場合、華実も海・うみも健康体なのと
他の食材、お肉やお魚も同時に食べてもらう食事スタイルなので
冬場でも大丈夫、と判断しました。
もしもお腹を壊すなど、何らかのトラブルが数日続いた場合には
何らかの策を講じる予定です。

ただ華実の場合は、元々体温がかなり高いコなのでほぼ問題は出ないのではないかと。
出るとすれば海・うみ。
ただし、海・うみもものすごくアクティブで運動量の多いコです。
しかもカリカリは一日に20粒程度。
ほぼ問題なしと、密かに期待を込めて。

わが家は通常はお魚ベースのカリカリを活用しています。
でも時には目先を変えるのもいいかな、と馬肉ベースにトライ。
その前はラム肉ベースにトライしていました。
こちらは猫さん用カリカリ。
けれど愛犬・華実もしっかりこれを食べていました。

と言うように、わが家のワンニャンごはんは、
一日あたりでどうと言うより、一週間、二週間、長い時には一か月スパンで
大体のバランスが取れていればいいかなというくらいのごはんです。

このコたちは毎日体調が異なるわけで、
それならごはんも毎日変わっていてもいいはず。
毎日の気温や天候も違いますものね。

私たち人間も日によって食べ物が変わってきます。
ちょっとここのところ食べ好きかなと思えば量を減らしたり、
脂肪分の少ない食材を選んだり、
たまぁにプチ断食をしたり。

犬猫ペット君のごはんもそれと同じでいいのでは。
というのが私が11年間華実のごはんを作り続けて感じたことです。

ごはんについてはいろいろな考え方があるので
ママさんが自分の価値観にあった考え方をいろいろ試してみるのが良いかもしれませんよね。

お蔭様で我が家では、かなりの手抜き＆アバウトごはんで
大丈夫みたいなので、お料理が苦手でかつ面倒くさがりの私でも
毎日楽しくごはんを作ることができています。

そ、なんでもいいんじゃないでしょうか、究極の考え方を言ってしまうと。

「結果、オーライ　♪」

これがすべてです、その答えは犬猫ちゃん自身が先生になって私たちに教えてくれますから、私たちお世話人は
彼らの目や顔の表情、被毛の様子、
そして排泄物などをさりげな～くでもしっかりチェックしていれば
おのずと落ち着くべきところに落ち着くんじゃないかと。

そんなことを私は愛犬・華実に教えてもらっているんですよね、きっと。

それと犬猫ちゃんに「煮干し　?」
はい、わが家はかなりの頻度で煮干しを活用しています。
無添加で塩分が少なく、天日干しのものを選んでいます。
煮干しは全体食なので、実は栄養バランスもいいんです。
天然のミネラルもタップリ、ですしね。
海藻を食べてくれるコの場合、
わかめなどを適量食べさせてあげればカリウム効果で
塩分の排出も助けてくれます。

わが家の海・うみの場合は海藻はトッピングしません。
食べてくれないので。
が。
全然問題なし。
もちろん体質によると思いますので
ご自分のペット君の体調、体質と相談なさってくださいね。

きちんと水分がとれているコで、健康体のコであれば
まず問題は出にくいはず。もちろん過食ではなく「適量」で。

そんなことも踏まえながらの、きょうのわんにゃんごはんのご紹介でした。
こんなごはんでも華実も海・うみも毎日、大満足の様子。
とっても幸せそう。
はい、それが私にとって一番の幸せです♪

　新刊、お蔭さまでご好評をいただいています。ありがとうございます。
本誌はレシピではなく、食材の効能と効果的な調理法、
さらにより効果的な食べ合わせ例をご紹介しています。
人間さんのごはんの献立にもお役立ていただけるとお喜びの声をちょうだいしています。
少しのアレンジで猫さん用としてもご活用いただけます。

　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

阿部佐智子オリジナル【有料カウンセリング＆ヒーリングサービス】

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