「オザケン」さんの素敵な言葉　♪

2017.02.27

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。
有料カウンセリングを承ります。詳細はこちらからご確認いただけます。
⇒　「至福のハーモニー　愛　∞　」
愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。

きょうのお話は少しだけ心理学チックです。しかもすごく長い、ごめんなさい。
ミュージシャンの「オザケン」さんが表舞台に戻って来たとかで
その一連の流れなんでしょうね、
テレビでのインタビュー内容が動画になっていたので早速チェックしてみました。
ファンの方すみません、
私は彼のファンでもなんでもなく、ただ懐かしいな～、と。

でも。
何気に素敵なインタビューでした。

以下は基本「オザケン」さんの言葉を深読みした、かなりの曲解も含めて（笑）私個人の感じ方です。
「オザケン」さんの言葉そのものではなく私なりの解釈ですので。

さて、お話の中で一番ピン　! と来たのが以下の主旨のお話です。

「日本人は欧米の基準を教科書にすることが多いけれど
　世界にはもっとたくさんの国があって
　さまざまな価値があって、

　欧米の基準や価値観が世界の共通語である必要はないのでは」

これは日本を出て実際に欧米での生活を経験し、
さらに他の国の生活も経験した人だからこそ感じられた真実なのかもしれません。
ヨーロッパはどこで暮らしていたのかは私のチェック漏れですけど。

一般的によく言われるのは、彼らのほとんどは狩猟民族で日本人は農耕民族の子孫。
宗教もまた異なります、彼らのベースはキリスト教であることが多いもの。
もちろんすべてがではありませんけど。
日本は神仏習合時代を経て、今は「無宗教」の人が多いけれど
そのベースには「やおろずのかみ」という考え方が残っている場合が多いもの。
これはどちらかというと、インドの「ヒンドゥー教」の考え方に近かったりします。

インドの人は日本人との共通項から、日本人はヒンドゥー教だと信じているとの話を
目にしたことがあります。
これは多分なんですけど、すごく「インド」らしい捉え方なのかもしれないですね。
ちなみに厳密に言うと「ヒンドゥー教」は宗教とは少し異なるインド的伝統のようなものだと言われています。

欧米の食生活は肉食が基本。
ライフスタイルは多様化しているのでもちろんベジタリアンなどの方もいらっしゃいます。
一方日本の食生活は欧米化が進んでいるとは言っても、和食ベースの考え方はまだまだ残っています。
お魚、特にお刺身などをたくさん食べるのも、やはり日本の大きな特徴の一つかもしれません。

そもそもの文化、そもそもの民族、そもそもの体質などが異なるのですから
そのすべてに対して「右へならえ」ではなくてもいいのでは、
というのが「オザケン」さんの意図するところの根拠になるのではないかというのが私なりの自己分析。

もちろん欧米の基準がすべて悪いという意味ではなく、
日本人ならではの価値観や基準、同時に欧米の価値観や基準、さらに他国の価値観や基準、
それらを上手に「融合」して
自分なりの価値観や基準を見出していけばいいのでは、というような意味なのかな、と感じました。

他者を排斥するのではなく、他者を通じてその違いから
自国の民族性や文化、価値観などを再認識させてもらうことができる、
そしてそこに良い意味でのプライドを感じることができる、
それが真の意味での「アンデンティティ」「自尊感情」なのではないか。

そんなことを「オザケン」さんは教えてくれたのかもしれません。

私たちは幸か不幸か島国に生まれ、他の国の人に接する機会も少なかった時代を歩んできました。
今は違います、いろいろな国の方がこの日本で共に生活を営んでいます。

人間だけではなく、動物君だって日本古来の生き物は少なくなっているのではないでしょうか。
そもそも日本古来の生き物って　? と話は広がり過ぎてしまいますが。
多分植物もそうでしょう。

そんなことを含めていろいろ考えが膨らみました、
自分の柱を見つめる良いきっかけになったかも、「オザケン」さんのインタビュー内容。

彼はきちんと情報を伝えてくれています。
それが「音楽」になる時もあれば、今回のように「言葉」となることもあるわけです。
そのいずれもがあって彼の音楽性なんだ、ということを主張されていました。
この辺も、また以下の内容も私なりの解釈が入ってしまっていますけど。

セールスだけで判断されるアーテイストとしての「価値」という世界からは
僕は一度卒業させてもらったんです、
もちろんセールス的に評価され続けているアーティストの方の活躍が素晴らしいということは
言うまでもなく。
彼らのことはとても尊敬しています。

数分のインタビューでしたが
こんな感じで「オザケン」さんのメッセージを深読みすると、
なかなかに素敵な、真摯な人だなと感じることができて、とても嬉しかった。

なぜこの記事を書いたのかというと、欧米の価値観への右へならえ。
人間さんの健康法やペット君のごはんやケアの考え方にも当てはまるものだから。

例えばダイエット。
例えばもしかしたらサプリメントを最大限に活用する健康法。
例えばもしかしたら栄養学的にみた◎◎健康法。

ペット君のことに関しても

例えばペットフードは総合栄養食がベスト。
例えばペット君に人間の食べ物を食べさせていけない。
例えばペット君の健康管理は獣医さん主導で。
例えばわからないことはペット先進国の欧米の考え方、前例をとりいれていれば安全。

みたいな考え方、本当にそうなのかな。
もちろんそういう考え方が役に立つこともあるけれど。

今みたいに、欧米からの犬猫ちゃんの比率が増えつつある中で、
昔ながらの「猫まんま」理論ではない考え方がたくさん出て来て、
それに伴いペット君の寿命はかなりのびて来て。

嬉しい反面、動物医療にかかるお金のものすごいこと。

人間さん同様、元気なシニア生活ってお金をたくさんかけないとダメなのかしら。

なんてことを思うわけです。
もちろん病気の中には人間にとって大切な学びになることもたくさんあって
一概に「病気はよくないもの」という意味で捉えてはいません。

でもできれば、毎日の生活の中でより自然に生活できる方法はないのかな、と。
そんなことを日々模索しながら
きっと欧米諸国とは異なる、今のこの時代の日本の風土に合ったペットケア、
さらに言うとペット君との「共存共栄」生活みたいなものを見出していけるといいのかな、と
感じています。
そしてそれは体系化されるものより、むしろ「ケースバイケース」、
すごくパーソナルな視点、価値観になるのではないのかな、と。

何より飼い主さんのメンタリティーという環境要因を大切に考える、「オリジナリティー」なのかもしれません。

欧米諸国の考え方、前例を否定するのではなく、
そこはそこできちんと押さえて
さらにその先に見える、もっと違う何かをそれぞれが俯瞰するような感じ　?

なので「オザケン」さんのお話、ファンではない私にもとても興味深い内容でした。
とても共感できました。

言葉での表現だから私には特に響いたのかもしれません。
それとその言葉の奥に感じる「世界観」みたいなものが
なんとなく心地良かった、少しだけ共通項を見いだせたのかな、そんな気がしています。

すべての人はアーティストであり表現者。なのですよね、そのことを確信しました。
本人が意識していようといまいと。
だから人生はおもしろい、楽しい　!
たとえ、「哀しみ」や「苦しみ」しか感じられない状況にあるとしても。

「しあわせであれ」

私の大好きな言葉の一つです。
どんな状況にあっても幸せを選択していなさい、幸せを感じていなさい。

幸せは自分自身で感じるもの、幸せな自分は自分自身が創り出す、もの。

きょうもすべての人、すべての動物君、すべての植物、鉱物が幸せに満ち満ちていられますように。
私自身の中に、幸せの種をまき続けようと思います。

　新刊、お蔭さまでご好評をいただいています。ありがとうございます。
本誌はレシピではなく、食材の効能と効果的な調理法、
さらにより効果的な食べ合わせ例をご紹介しています。
人間さんのごはんの献立にもお役立ていただけるとお喜びの声をちょうだいしています。
少しのアレンジで猫さん用としてもご活用いただけます。

　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

阿部佐智子オリジナル【有料カウンセリング＆ヒーリングサービス】

□　お電話カウンセリング
□　ヒーリング付きお電話カウンセリング
□　一週間連続ヒーリング
　　(飼い主さん＆同居しているペット君全員まで～ご希望にお合わせいたします)
□　スピリチュアル・アニマル・コミュニケーション付きカウンセリング

をご提供しています。対面ではありません。お電話での遠隔セッションです。
お電話料金のご負担はありません。詳細はこちらでご確認ください。

　こんな方におすすめです

　いろいろ試してみたけれどなかなか犬猫ちゃんの状態が改善しない方
　ペットロスのお悩みが長引いている方
　ママさん自身の「心身」の不調を自主的に改善したいと考えている方
　犬友さん、猫友さんには話せないお悩みがある方

　　　　　　　　　　　　　※魂レベルでの自分のお役目を認識したい方
　　　　　　　　　　　　　※宇宙の話、スピリチュアルな話を思い切りしたい方

　ご自分の生き方を根本的に見直すきっかけのほしい方

本誌は臨床経験豊かなお二人のホリスティック獣医さんの監修の元
記事化したものです。

【目次】

　Why?　What's?　トッピングごはん
　知っていますか？　猫ごはんの真実
　トッピングごはんでにゃんこの幸せ寿命はもっとのびる！
　トッピングごはんの基本/トッピングスタイル集/トッピングごはんＱ＆Ａ
　トッピングごはん成功のカギは良質なキャットフード選びから/トッピング食材ガイド/　要注意＆NG食材
　手作りサプリがあればごはん力がぐ〜んとUP！/子猫・シニア猫・太り気味の猫のごはん
　わが家のアイデアごはん13　簡単！トッピングごはんレシピ集
　トッピングごはん先輩ママのアイデア拝借１　時短＆手抜き術
　見て・触ってわかる毎日の健康チェックポイント
　トッピングごはん先輩ママのアイデア拝借２　偏食克服！食べてもらうひと工夫
　元気な時から強制給餌の練習を！/週に１度のおなかのお掃除【プチ断食】のススメ
　３大弱点＋免疫力をごはんでパワーアップ

感謝　♪　重版決定 !!!　

　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

　犬猫ちゃんの元気と幸せを願って
二人のホリスティック獣医さんと一緒に創った作品です。
全頁オールカラー＆写真つきです。

感謝　♪　第四版重版出来 !!!　

処方食にトッピングできる「心臓」「腎臓」「胃腸」「関節」「皮膚」を応援する
レシピをご紹介しています。

電子書籍です。
二人のホリスティック獣医さんの監修本。
カリカリONLYのリスクを減らし、心臓力・腎臓力・肝臓力・免疫力を
アップする手作りごはん＆トッピングごはん情報をご紹介しています。

☆猫まんま読者さま体験談はこちらでご覧いただけます。

体内にたまった有害物質が「ガン」の素。
解毒・排泄応援=デトックスでガン予防＆ケアを心がけましょう。

左クリックで内容ご確認いただけます

【ご購入者さま特典】
日本全国主要ホリスティックケア動物病院リスト(約100軒)ご請求権

☆論より証拠　ご購入者さまのお声はこちらでご覧いただけます。

ナチュラルケア流わんこのためのストレス管理方法。
PC/スマートフォン対応有料電子書籍です。
ホリスティックアドバイザーのご協力のもと、創らせていただきました。

猫さんのストレス管理用としてもアレンジ可能です。

『愛犬とあなたの幸せ力を引き出す8つの法則』ストレスバイバイ♪Happyわんこ健康法

4checkシート付き

☆ 論より証拠! 読者さまのお声はこちらでご確認いただけます。