ジャンヌ・ダルク　!

2017.07.29

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。
有料カウンセリングを承ります。詳細はこちらからご確認いただけます。
⇒　「至福のハーモニー　愛　∞　」
愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。

ジャンヌ・ダルクのお話、情報にたどり着きました。
きょうの記事はきのう書いていたものですが、なぜか何度キーを押しても更新できなかったもの。
今朝起きてからずっと瞑想をしていたらその理由がなんとなくわかりました。
以下本題です。瞑想の間、ずっと鳥君のさえずりが聞こえていました。
↓
今朝目が覚めると同時に
私は自分自身の運命を呪っている、というような感情が浮かび上がって来ていました。
夢なのか、幻想なのかよくわからない感覚です。

私は早く死にたい、と願い、
自分で自分の墓穴を掘っているような感覚でした。

正直気持ちのいい感情ではありません。
でも「ここから逃げたらだめだ」瞬間にそう感じ、
起きてすぐに瞑想をして、そのエネルギーを感じ切っていました。

するとなぜか「ジャンヌ・ダルク」の名前が浮かんで来て。
お恥ずかしいことに私は名前くらいしか知りません、どんな生涯を過ごした人なのか。

調べてみてビックリです。たくさんの項目で私自身とのシンクロが感じられました。
私自身の人生の課題、闇。その多くがジャンヌ・ダルクの生涯とリンクしていました。

※誤解のないように。生まれ変わりだとかそんなことを意味しているわけではありません。

中でもこれは　! と感じたのは。

◎　魔女狩り、異端審判
◎　火刑
◎　女性であることの苦労、苦難、受難

特に
◎　魔女狩り

にはビックリしました。
今までも私の【わ・カウンセリング】セッションにお申込みくださった方のかなりの方が

「魔女狩り」の記憶

を私に伝えてくれていました。
私自身は、「魔女狩り　? あまりピンと来ないな(つまり私の記憶にはあまり関係ないかな)」
と感じていました。

ジャンヌ・ダルクは魔女の疑いをかけられ、火あぶりの刑に処されています。

魔女狩りというキーワードでいろいろ調べてみると、

◎　イギリスの場合魔女は絞首刑に処されることが多かった

とありました。なぜなのかよくわからないのですが、私はイギリスにあまり良い思い出がないみたいなんです。
以前旅行した時も、何か息ぐるしいような、
う～ん、開放的なエネルギーを感じませんでした、もちろん単に「個人的に」

さらに「個人的に」私は「広場恐怖症」「あがり症」「パニック障害」の傾向があり、
すでにセルフで克服させてもらっているんですが、
中でも「広場恐怖症」は「公開処刑」特に「絞首刑」が関係しているのではないかと
ずっと感じていました。

その、点と点が今朝繋がったような気がしました。

ちなみにイギリス旅行の時はフランスにも行きました。
旅行から帰ってきたら、なぜか「メニエール症候群」という症状が出て
めまいがひどくて起き上がれないような状態が何日か続きました。

フランスでも同じように「ドヨン」とした空気に包まれていました、もちろんこちらも「個人的に」。
その時には気が付かなかったけれど
その土地と私との間に何らかのエネルギーの共鳴があったと考えるのが自然かもしれませんね。

現代において、異端のものを強く排除するという傾向、
これも一つの「魔女狩り」ではないかとする識者の方も多いようです。

例えば私はホリスティック・ケアの考え方をとりいれて生活していますが、
当ブログを始めた頃には
医大生、医師、獣医師とされる方々からたくさんの「メッセージ」での攻撃を受けたこともあります。

また、私はスピリチュアリティにも深く興味をもっていますが
それだけのことで言葉による攻撃を何回も受けたことがあります。
ご参考までにお伝えすると
スピリチュアリティとは「オカルト」やスピリチュアル・ブームとは異なるものです。

さらに私は犬猫ちゃんのごはんにカリカリと食材というスタイルを提唱させてもらっていますが
これに対しても同じ。

完全手作りごはんをしている方に「カリカリを使うこと自体信じられない」とか
逆にペットフードオンリーの考え方の方に
「犬猫ちゃんに食材を与えるなんてどうかしてる」とか。

最近はそういうことも減り、また仮にそういう言葉を発する方がいらしても
私自身のハートのセンサーは反応しなくなっています。

でも、これってある意味「現代版魔女狩り」のにおいがしませんか、
しないかな、私だけかな（笑）。
でもでもその根源にはもしかしたら私自身がそれを引き寄せていたという真実があるのかもしれません。

一応、私の「今」の見解を。

私のクライアントさまに「魔女狩りの記憶」をお持ちの方が多いということは
おそらく私もその一人なのではないかと思います。

が。

魔女狩りは被害者だけではなく必ず加害者の立場の人もいるはずです。

私たちは被害者でいた方が楽なのでついつい被害者的見解を持ちたがるようにできています。

でももしかしたら加害者としての過去の記憶なのかもしれませんよね。
さらに加害者も被害者と同じようにいや～な気持ちを抱いていたのかもしれません。

そもそも魔女狩りはどうして起きたのか。

その、根本のところの意識を明確にしなければ
いつまでも負の連鎖は続いてしまうのではないかと。

今、あなたは「異端」とされる「少数派」の人を排除するような
意識のエネルギーをもっていませんか。
多数決の概念がある限り、「多数優勢、少数劣勢」という概念があり、
さらにそこに「優劣」や「善悪」意識を重ねませんか。

あるいは逆に少数派であることに強い優位性を感じていたり。

魔女狩りにはさまざまな見解があるようですが
そもそも形の見えないものに対する強烈な「恐怖」、それが「畏怖」に繋がることもあるようなんですが
つまり「目に視えるものがすべて(という考え方が正しいと思いたい)」という考え方がその根本にあるみたいです。

目に視えるものも存在している、目に視えないものも存在している。

そしてそのどちらにも優位性はないとしたら。
すべてがフラットだとしたら。

そんな風に考えればそもそも「魔女」という発想さえ浮かばなくなるかもしれません。

この、歴史的大事実がそんな簡単なことだけで語られるべきではないと思いますけど。

「魔女狩り」の記憶をもつ方に、ある意味何らかの「優位性」が潜んでいるとしたら、
「魔女狩り」の記憶のエネルギーはずっと残るはずです。

私たちは「魔女狩り」の記憶によって自己有用感を補償する必要はありません。

過去生でごく普通の生活をしていてとしても私たちの価値は下がりません。

私たちはちょっとしたことで自分の有意性を示したくなる生き物です。もちろん私自身も。
でもそろそろ、それっていらないかも、というのが
今回のジャンヌ・ダルク情報から感じた個人的気づきです。

ジャンヌ・ダルク自身の喜びと痛み。
ジャンヌ・ダルクを攻撃した人たちの喜びと痛み。
ジャンヌ・ダルクを敬い、支持した人たちの喜びと痛み。
ジャンヌ・ダルクを崇拝し続ける人たちの喜びと痛み。

人の感情には必ずと言えるほど「プラス」と「マイナス」の側面があります。
「素晴らしい、勇敢だ、崇高だ」だけでは済まないエネルギー。
「残虐だ」だけでは済まないエネルギー。

そのいずれをも昇華することが
もしかしたら「魔女狩り経験者」としての記憶をもっている私たちに
課せられたことなのかもしれませんね。

そう、過去の記憶については「良い」と思えることも「悪い」と思えることも
両方手放した方が良いとの考え方があるみたいです。
良い記憶は大切にとっておこう、ではなく。

具体的にどうするか、は個々の人生の課題にかかってくるかもしれませんが、
私自身は、まず「どういうことがあったのか」を知るだけでも
かなりエネルギーが動いたような気がします。

たとえ、それが歴史のごく一部、それも事実とはもしかしたら異なるものだったとしても。
知らないよりは知って良かった。

特に女性の方には、きょうのテーマは共通項ではないかと。
肉体としての女性の視点からみた、精神性としての男性性・女性性の統合に繋がるお話のような気がします。

そうそう、ジャンヌ・ダルク情報にたどり着き、そのエネルギーそのものをヒーリングし続けたら、
今まで繋がったことのない天使のエネルギーと繋がることができました。

天使のエネルギーは本来誰でも繋がることのできるもの。
その意識をするかしないか、だけ。
エネルギーと繋がること自体は特別なことではありません。

天使と魔女。
もしかしたら同じ概念のエネルギーなのかもしれませんね。
光の量、度合の違い。

もちろんこれも個人的見解、あくまでも。

さて、そんな風に一見別々に感じることでも様々なものが様々な形で繋がり始めているみたいです。

今朝、目覚めの時に感じた「自分の運命を呪う」感覚、
お蔭さまでしっかり消えていった様子です。

どこから何が解れるかわかりません。
それが「癒し」のおもしろいところ、興味深いところなのかもしれません。
↓
以下、「今」追記

魔女狩りって女性に対する、男性の意識の一つの現れなのかもしれません。
誰かと比べて自分の方が上でいたいという優位性の現れ。
でももしかしたらその根源には、その相手に対する大きなコンプレックスがあるのかも。

優越感と劣等感。表裏一体。
被害者意識と加害者意識。表裏一体。

とすると、男性に対する、女性の意識の現れの可能性もあるのかもしれませんね。

感謝　♪　重版決定 !!!　

　新刊、お蔭さまでご好評をいただいています。ありがとうございます。
本誌はレシピではなく、食材の効能と効果的な調理法、
さらにより効果的な食べ合わせ例をご紹介しています。
人間さんのごはんの献立にもお役立ていただけるとお喜びの声をちょうだいしています。
少しのアレンジで猫さん用としてもご活用いただけます。

　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

阿部佐智子オリジナル【有料カウンセリング＆ヒーリングサービス】

□　お電話カウンセリング
□　ヒーリング付きお電話カウンセリング
□　一週間連続ヒーリング
　　(飼い主さん＆同居しているペット君全員まで～ご希望にお合わせいたします)
□　スピリチュアル・アニマル・コミュニケーション付きカウンセリング

をご提供しています。対面ではありません。お電話での遠隔セッションです。
お電話料金のご負担はありません。詳細はこちらでご確認ください。