絶望感という宝物　!

2017.08.01

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。
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愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。

ここのところヘビーな課題、テーマが続いていることにお気づきの方もいらっしゃるかと思います。
どうやら大きな「シフト」の時の様子です。
毎朝目覚める前にグッタリしています。
また当ブログも何回キーを押しても作業ができないことが続いています。
ん～、大変　!

さて、今朝は目覚め前に「孤独感」「孤立感」「分離意識」という淋しいエネルギーを感じました。
起きてそのまま瞑想に入るとどうやら私はどこかに閉じ込められているみたいです。
「閉塞感」と共に足に重いオモシを付けられている感覚。
さらに瞑想を続けていると「絶望感」という言葉が浮かんできました。

どうやら私は亡き父の心の感覚を感じ取っているような感じでした。

父は腕のいい職人でしたが、
いつも「失敗したらどうしよう」という負のプレッシャーに負け、晩年は心のバランスを崩していました。

有名な画家や作家の作品を預かって来ても、その仕上げに自信が持てず、
毎回頭を悩ませるというのが父の仕事のパターンでした。

私に浮かんできた絶望感は、その父の思いそのもののようです。

さらにその絶望感を私は母のお腹にいた時から感じていたようで
どうもその絶望感には母のもの、さらに遠い昔、過去生かもしれませんし、
過去の集合意識なのかもしれません、

何代にもわたった強く深い「絶望感」を私は抱き続けていたみたいです。

「長い間にわたる絶望感の終わり」を強くイメージして瞑想を続けていると、
背中の肩甲骨周りから鋭い痛みが抜けて行く感じ、
さらに目と目の間の「第三の目」と言われるところにものすごく強いエネルギーを感じました。

すると今度は「希望」という言葉が浮かんできました。

「絶望感」のエネルギーに光が当たり「希望」に転じたようです。
ただしその時に「信頼」「自信」という言葉も浮かんできました。

絶望感を抱いている時、私たちは未来への希望を見失っています。
未来への希望への絶対的信頼・自信を失っています。

つまり未来への希望への不信感たっぷりな時が「絶望」の時、ということのようです。

私はご先祖さまの影響なのか、あるいは過去の集団意識の影響なのか、
両親の強い「絶望感」に共鳴しながら人生を歩んできていた様子です。

この時の絶望感は潜在意識におけるものなので私的には感じてこなかったもの、
認識できなかった感情の一つです。

私たちが認識できるのは「顕在意識」と呼ばれるもの。
一方「潜在意識」は深い読み込みをしないと認識できない性質のものです。

いずれにしても私の「絶望感」はかなり強かったようすなので
それが「正」に転じた「希望」「信頼」「自信」のエネルギーも相当なものと考えられます。

大きな絶望感だからこそ、光が当たれば大きな希望の灯に繋がるということなのかもしれませんから。

ふぅ～。

父はとてもまじめな性格で仕事に関してかなりの完璧主義でした。
だからこそ、完璧に仕上げられないかもしれない自分自身の状況に大きな絶望感を感じていたのでしょう。

母も天国にいますが、母は父とは対照的で太陽のように明るい人でした。
母の中に「絶望感」があったことの方が不思議なくらい。

けれどもしかしたら母自身、自分の絶望感を認識できないままだったのかもしれません。

遠い過去の集合意識、もしくは過去生の意識。
あるいはご先祖さまの意識。
そして両親の意識。

それらすべての「絶望感」をひっくるめて請け負ってきた私自身の「絶望感」

あ～、良かった、ホッとしました、この時に浮かんで来てくれて、結果手放しをすることができて。

「絶望感ちゃん、長い間ありがとう、お世話になりました。もう平気だよ、
　安心して宇宙に戻ってね」

とご挨拶しちゃいました（笑）。

で、一つ気づいてしまったのです。
私のセッション【わ・カウンセリング】にお問合せをくださる方の中には

◎　希望に満ちた方
◎　絶望感に満ちた方

大きくこの二つのタイプがいらっしゃいます。
もちろんどちらが良い、悪いという意味ではありません。

で後者の方の場合、私とご縁そのものが繋がらないとか、
あるいはセッションをさせていただいても、その方自身の中に大きな達成感、満足感が
生まれないケースが少なからずあるのです。

実際には「大変容」が起きているにも関わらず。

「絶望感」に包まれた方はたいてい心のブロックが強く、
おそらく私に対してあまり「信頼」の感情がないのかもしれませんね。

人に対して「信頼できない」ということはご自身を「信頼していない」ということの
現れなんです。

自分を信じていることを「自信」と言います。
ですから前者の方の場合は、ご自分を信じ、他者にも信頼を寄せ、
未来の希望にも信頼を寄せている。

そのためものすごい大変容が起きます。
さらにその大変容に対して、ものすごい満足感を感じてくださいます。

その気持ちのまま、未来の希望が開ける、ということになります。

残念ながら「絶望感」の強い方はなかなかそういう展開に至りません。
そもそもご自身の中に「未来への強い希望」が存在していないんです。

とにかくその場の辛さから逃れるので精一杯。

ということが明確に分かったということは、今後のセッションに大きな光を感じました。

もし万が一「絶望感」優位で私と繋がってくださるクライアントさまがいたとして、
その方に対して

◎　ご自身がご自身を信頼できていない

その真実を認識してもらうことによってその後のセッション内容、展開が大きく変わるということです。
「大変容」をありのままに受け容れていただいても「安全だ」ということを
明言させてもらえるということです。

「絶望感」を抱いていることがいけないのではなく、
「絶望感」の中に光を見いだせる可能性が含まれていることを
一緒に認識しながらセッションを進められるということ。

ということは心の距離感がお互いに縮められるということですね。
それだけでクライアントさまに「自信」をご提供できることにも繋がります。

「私は一人ではないんだ。心を開いても大丈夫なんだ」という自信。

父がらみで浮かんできた「絶望感」がこんなご褒美に変わりました。

多分私の気持ちの中に両親、
特に父の「絶望感」を理解してあげられなかったという罪悪感のようなものが残っていたのではないかと。

その「罪悪感」も昇華させてもらえてスッキリ　! しました。

正直言ってここ数日間のこのエネルギーの動き、しんどいです。
でも、一回進んでしまった以上、ここで引きさがるわけにもいきません。

おそらく、大きなテーマは出しつくしたような気がしているので
今後は少しペースも収まるかな、とかなり期待しているんですけど。

そんな私の横でまったぁり眠っている愛犬・華実と愛猫・海・うみ。
彼らの様子を見る限り「大丈夫　! 」と思える自分がいます。
私に真のダメージがあれば彼らにすぐそれが現れますから。

彼らがいつもと変わりなく過ごしてくれていることが
私にとっての最大のご褒美＆宝物なのかもしれませんよね。

感謝　♪　重版決定 !!!　

　新刊、お蔭さまでご好評をいただいています。ありがとうございます。
本誌はレシピではなく、食材の効能と効果的な調理法、
さらにより効果的な食べ合わせ例をご紹介しています。
人間さんのごはんの献立にもお役立ていただけるとお喜びの声をちょうだいしています。
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　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

阿部佐智子オリジナル【有料カウンセリング＆ヒーリングサービス】

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