女神の時代　♪

2017.08.22

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。
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愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。

今朝はセミの合唱が目覚ましでした。
セミには「再生」のメッセージがあるそうです。

破壊から「再生」「創造」への変換がなされたみたいですね、
地球全体のエネルギーが。

今朝、深夜、というべきか、
早朝よりさらに早い時間に日食が起きたようです。

今回の日食はとてもパワフルで、
ここで私たちのエネルギーに大きな変化があらわれると言われていました。

さまざまな感じ方があるかもしれません、
私自身は「女神の時代」という言葉が強く浮かんできました。

この時の女神とは　?

確かに女神なのですが女性の時代という意味ではありません。
すべての人に備わっている女性性が完璧な形で花開く、という意味でとらえています。

すべての人。

そうなんです、男性であろうと女性であろうと、その肉体的性別は関係ありません。

また女性性が完璧な形で花開くためには
それと対になっている男性性も完璧な形で花開くことが大切です。

男性性だけ、女性性だけ、でもいけないし、
どちらかに偏り過ぎてもいけない。

いずれもがお互いの力を借りながら相互作用によって
己のベストの力を発揮する。

それが「女神の時代」の真意です。
そもそも地球には「地母神」信仰というものがあり、
文字通り「母なる大地」によって
地球上の命のバランスが整えられている時代がありました。

ところがここ2000年余り、そのバランスが徐々に崩れ、
男性性優位、それに伴い女性性の抑圧が起こり、
さらにそれに伴い男性性の抑圧も起きたと言われています。

全体的に大きな「アンバランス」の状態に陥っていたんだとか。

そのアンバランスが徐々に整えられ、「調和」の状態に限りなく近づこうとしているのが
「今」

すでに「調和」に入った部分もあるのか、
あるいはまだまだ移行期なのか。

いずれにしてもこれまでの「対立」「不安」のエネルギーは和らいで
「協調」「平穏」のエネルギーがどんどん膨らんでいるのが今のこの地球のエネルギーです。

それをどこまで感じるか、あるいは認識するかは人それぞれ。

ただし誰でも、どんな状況に置かれた人でも、
この地球の変容のエネルギーの恩恵にあずかれると、
さまざまな説があるのですが、私にはそんなところがしっくり来ている段階です。

なぜ「女神」なのか、では男性の神様ではダメなのか、
そういう感覚にはまりがちですが、

女神あっての神様、
あるいは神様あっての女神、というか、

そもそも一つだったものの「見方」「視え方」の違いなだけで
女神が優れている、という意味ではありません。

元々神さまの意識には「男性性・女性性」の原理がありました。
神さま、とは私の場合は宇宙の創造エネルギー、大いなる源というイメージ。
人格をもった特定の神さまというイメージではありません。

男性性・女性性は共にあってこそ、力を発揮できるものであって、
元々その二つの間に分離はなく、二つで一つ、であったということ。

女性性優位でも女神優位でもない「女神の時代」

わかるようなわからないような説明ですね（笑）

ただしその基本は「協調」です、共に響き合う関係です。
どちらが上、どちらが下ではありません、
どちらもあり、どちらも平等、しいて言えば「陰陽」の関係はあるかもしれませんが
陰がいけなくて陽が良いわけでもありませんし、
またその逆もまったく同じ。

すべて「対等」

こういうフラットなエネルギーが今の地球のエネルギーだと言われています。

ただ私たち人間はすぐに地球に同調できるわけではないので
そのバランスをとる段階で痛みや苦難、不安、恐れなども感じてしまいます。

けれどそれは「バランス」に向けた私たち命の自然治癒力のようなものなので
そこにあらわれている症状、状態、状況などは気にする必要はありません。

そこに引っ張られるとせっかくの調和作業にまた滞りが出てしまいます。

それが「執着」の実体です。

さて、「女神の時代」、ピンと来る方も来ない方も
それぞれの変容が期待できるかもしれませんね。

私自身は、この日食に向けて大浄化のチャンスをいただいていました。

さまざまな変化に苦しみ、もがきの毎日。
でも不思議なことに恐怖はありませんでした。

これは良い兆しと信じることができていたみたいです。

その中でもかなり大きな変化として「手放しへの執着のリリース」が行われていました。

手放しとは握りしめていた過去の記憶とそのエネルギーを文字通り自分の意識で手放すこと。
おそらくここ3年間くらいの私の大きな人生の課題の一つでした。

けれど「手放さなければいけない」という思いは、
必ず手放せない自分を追い詰めることになり
かえって手放せない状態にはまる可能性もあると気づきました。

これと同じようにカルマの解消という概念からも解放の時を迎えることができました。

カルマは難しい概念なのでここではご説明しませんが
カルマを解消しなければいけない、という強い思いは
カルマに対する執着に繋がり、

「もっともっとカルマを」

と求めてしまうことに気づきました。

カルマの解消をしたいのに、その解消の種を追い求めてしまうようになるのです。

二か月くらい前でしたかそのことに気づきましたが
どうしていいのかわからず。

そして二週間ほど前、私とまったく同じ捉え方をしている
何人かの方のサイトにたどり着き、
そこに「カルマの概念そのものの手放し」という考え方があったため、
その方法論を実践してみました。

「カルマの概念を手放すなんてトンデモない」

がおそらく過去の私の気持ちでした。

けれど、もういいな、平気だな、と感じることができたので
カルマ概念の手放しワークはすんなり受け入れることができました。

その効果なのか、たまたまなのか
「手放しへの執着」も同時に手放すことができたみたいなのです。

◎◎しなければいけない
◎◎であるべき
◎◎でない自分はダメ

のような「制約」のエネルギーは過去のエネルギーです。
「女神」の時代のエネルギーは

◎◎したいからしよう
◎◎すると気持ちいい
◎◎な自分を慈しむ

こんなエネルギーに包まれています。

「調和」「受容」「バランス」「協調」「直感」「創造」

これらの言葉がすべて「女神の時代」のエネルギー。
これらの漢字、単語をみただけで心和む気がするのは私だけでしょうか。

まだまだ過渡期のエネルギー調整で大変な想いをすることもあるかもしれません。
けれどたいていの場合は意識の力で切り抜けられることを
ここ3年の時間で私は体感させてもらっていました。

さまざまな装置、ツールもありますが
それらに過度に頼っていると
命の叡智である自然治癒力にブレーキがかかってしまうこともあるようです。

もちろん使ってはいけない、という感覚はもう必要ありません。
ただし「過度」は自分の能力のストッパーになるという事実はわかりました。

その辺もどこに「バランス」を求めるかそんなこともこれからの楽しみになりそうです。

私自身はここ数カ月特に「男性性・女性性」の統合に集中的にパワーを
使わされていた感覚です。

男性性も大切、女性性も大切、そのいずれものマックスの能力の開花が大切。
そのことがやっとストンと腑に落ちました。

統合をするためには、男性性・女性性の良いところも悪いところもすべて
一度受け容れなければなりませんでした。

そう、統合とは究極の受容行為なのです。
そこに一切の拒絶はありません。
良いと感じるものも、悪いと感じるものもすべてありのまま受け容れる。

これを統合と呼ぶのかもしれません。

ここ数日の記事は大変な想いで書いていましたが、
なぜかきょうの記事はかなりすんなり書けました。
私の統合も無事進んでいるよ、のメッセージなのかと嬉しくなっています。

さてさてお蔭さまでここ一か月の間に
かなりたくさんの「高次の意識体」との回線が繋がり、
そのエネルギーの活性化が進みました。

私のカウンセリングとヒーリング・セッションに新たな光が加わる、
ということだと思います。
新セッションの内容は順次、当ブログとメールマガジンで
ご案内していきますのでよろしくお願いいたします。

そうそう、以前もお話しました、
ブログを書いていると必ず光が降りてきます。

これは私に限ったことではありません。

どなたかの承認を求めるための記事も楽しいと思いますけど
宇宙へのお手紙の感覚でブログをお試しになると楽しいかもしれませんよ。

言葉や表現にこだわり過ぎず
自分の気持ちに耳を傾けるように
同時に自分自身に語りかけるように、

そんな感じでブログを書いていると

普段気づかない自分に気づけたり
とことん煮詰まっていた事柄が自然に解けて来たり

そんな効果が期待できるような気がしています。

よろしければお試しになってみてはいかがでしょう。

そこにあなただけの女神が飛び込んできてくれるかもしれませんから。

そういえば今朝起きようとした瞬間、
ノドのあたりにキラキラと輝いた蝶々の存在を感じました。

蝶からのメッセージは「飛翔・自由」

あの蝶々、もしかして私だけの女神だったのかしら。
多分、そうかも。

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　監修　ホリスティック獣医師　　渡辺由香先生　阿部知弘先生

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