私ってコミュ障　!?

2017.08.30

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全然知りませんでした、この言葉。
コミュ障って、結構ポピュラーな言葉なんですね。

きのう調べものをしていて偶然この言葉を知りました。
さらに深く調べてみたら

◎対人恐怖症

の中の

◎あがり症

とか

◎人見知り

とか、割と性格的に一般的だと思われているものも、
厳密に言うと「コミュニケーション障害」の範疇に入るみたいです。

さらに人前で字を書こうとすると手が震える。
これも「対人恐怖症」の一つみたいです。

その症状、傾向はいろいろあるみたいですけど
私はこの三点だけ見ても立派な（笑）コミュ障だな、と思いました。

以前もお話したことがあります、私は前世の記憶だと思いますけど完全に

◎広場恐怖症

です。日常生活に支障はないんですが、簡単に言っちゃうと人ごみが苦手。
人が集まっているような場所で人前に出るのがすごい苦手。

前世の記憶と書きましたけど、「前世なんてないんじゃない　?」と思われる方も
いらっしゃると思ったうえで、あくまでも私は、ということなんですがけれども、

私はおそらく魔女狩りにあった過去生の記憶を感じていて、
その時公開処刑をされたんじゃないかと。

あるいはすごく弁がたつ過去生の中で、何かを表現したり主張したりして、
その時にも結構大変な想いをしたんじゃないかと。

もしかしたら私自身の記憶ではなくて、他の方の集合想念だったりする可能性もあります、
とにかく大勢の人前に出るのが苦手なんです。

同時にあがり症、さらに人見知り。

この要素だけ見てもそれなりのストーリーはできあがってしまいそうな過去の記憶を
抱いているみたいです、深層心理的に。

お蔭さまで去年からラジオ番組に出させてもらえたからなのか、
極端なあがり症は克服させてもらえました。

人見知り、広場恐怖症に関しては、そこそこ残っているけれど
でも困らない程度。

で、実はコミュ障の方って多いみたいなので少し調べてみました。
バクッと言ってしまうと、

◎　日本人にはとても多い性格的特徴、心の状態
◎　日本人の恥の文化に関係している心の状態

一説によると

◎　日本という国特有の文化依存症候群

の一つとされているんだとか。
人目を気にする日本人ならではの民族特性のようなものみたいですね。

さらに個人的な目線でみると

◎　本来の理想的自分、つまりあるがままの自分
と
◎　こうあるべきとする自我理想像

のかい離がその主な精神的要因になるそうです。

言葉を変えると

◎　自意識過剰のあらわれ
◎　強いコンプレックスのあらわれ

がコミュ障を生む心理的メカニズムの中の大きな要素と考えられるということ。

「えっ、私のあがり症とか人見知りって自意識過剰によるものなの　?」

とビックリ。
そっか、あるがままの自分の姿に何らかの「恥」を感じていて
自分をもっと大きく見せよう、
自分をもっと素晴らしい人間として見てもらえるようにしよう、

そんな気持ちがコミュ障の主な原因なんだ。

との自己分析が進みました。

言葉を変えると「低い自尊心」「低い自己肯定感」など
「あるがままの自分にOKを出せない心の癖」が対人関係におけるストレスを生み出し、
それによって「コミュ障」と言われるような
「社会不安障害」に繋がっているということなんですね。

「障害」という言葉が付くと何か難しい病気のように感じてしまうこともあるけれど、
言ってみれば、過去生の記憶や幼い頃の記憶などによって映し出された自分自身の心の鏡、
と言ったものなのかもしれません。

だとしたら鏡に映った自分を光の視点で見つめれば
鏡に映る自分の姿が変わるはず。

私の場合は「人前に出るとすごく危険」という恐怖心が鏡に映っているので
「人前に出ても安全」
「他の人は私をあたたかく受け容れてくれる」
「ありのまま、あるがまま、等身大の私でいればみんなが受け容れてくれる」

というような感じで意識の書き換えをしていけば問題はクリアの方向に向かいます。

実はこの意識の書き換えがおもしろくて、ここ数日ちょっとはまっています。

いつも「恐怖、不安」のフィルターを通して自分の心を鏡に映していたので、
そのフィルターを「愛」に変えるだけ。

このテクニック自体は以前から気になっていたのですが
なぜかここ数日、そのピークが訪れてくれているみたいなんです。

これは一般に言われる「ポジティブ思考」とはちょっと違っていて、
まず恐怖心を抱いている事実を受け容れます、
恐怖心を抱く自分を受け容れる、

ためだな、恐怖心を抱いて、といったジャッジはしません、いりません。

そこから、でもそろそろその恐怖心はいらないでしょ、という感情が浮かんで来たら
フィルターを取り換えます。

まだそこにいたいと思う時はあせらないでそのままにしておきます。
場合によってはそのままにしておいた方が心地よい場合もあるかもしれませんから。

その辺は自分自身のハートと相談して。

焦るとまたまた自己かい離が進んでしまいますから適当に、良い塩梅で。

私の場合、「恐怖心」のフィルターはもういらないかな、という気分になれたので
少しずつ、外せるところからこのフィルターを外す作業をしています。
もしかしたら無理に外すというより自然に外れている感じなのかもしれませんけど。

愛のフィルター。
この時の愛って何だと思いますか。

私は「自己受容」そのものだと感じています。

さらに「自己受容」のことを「自己愛」と言うのではないかしら、とも。

「自己愛」って「利己愛」といっしょくたになっていることが多いんですけど、
実はまったく別もの。

「自分を愛する」
「自分自身を愛する」

というのが「自己愛」の意味なんですよね。

自分を自分で愛さないで誰が自分自身のことを愛してくれるんでしょう　?
自分を愛せない人がどうやって人を愛せるんでしょう　?

自分を愛せないということは、自分の中に愛を感じられないということ。
自分の中に愛を感じられなければ愛の投影も愛の放射もできないのではないでしょうか。

そう、そう考えると「自己愛、大切にね」が
今回私が「コミュ障かも!?」と気づかせてもらったことの本当のメッセージだったと
いうことみたい。

そういえば、動物君ってみんな「自己愛」強いですよね。
自己中なのではなく、自己受容能力が高い。

みんな「あるがまま」の達人　! だから。

ということは動物君って「自尊感情も自己肯定感」も高いということになりませんか　?

私たちのものすごい近くに偉大なる師はいるということ。
彼らと一緒にいられるって、それだけでもナカナカだ、ということ。

マスターやメンターを外に求める必要はないのかな、なぁんて
なんとなくそんな気がするんですけどいかがでしょう。

気温はまだまだ高いけれど
空の感じ、雲の感じ、空気の感じ、愛犬、愛猫の感じ、
私的にはすっかり「秋」の気配です。
ワサワサしていた空気も落ち着き始めています。

「自己愛」と仲良くできそうな予感。
もしかしたらすでに「自己愛」という貯金がたまり始めたのかしら。
ちょっと楽しみです、これからの、時が。

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