女性性の解放、最終　!?

2017.10.25

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。
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愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。

女性性の解放、いよいよ最終段階に突入しました。

当ブログで何回かお伝えしていますが、
私たちには男性原理・女性原理のいずれもが備わっています。

肉体的性別とは関係なく。少しわかりにくい概念ですけど。

その中で特に肉体的性別「女性」の方は
私をはじめ、たいていの方が自分の女性性を抑圧しています。

私は以前重篤な子宮腺筋症という病気を体験しています。
医師からは「ガンでは」と言われたほど。
私と同じように子宮関連に関するトラブルを抱えている方は
ほぼ女性性に関して大きな課題があると言えるのではないかととらえています。

あるいは胸の病気、またセックス依存症なども
少なからず女性性の抑圧(のエネルギー)が関係しています。

幸いにして、私は漢方薬と食事の改善で
その大きな塊は過去に解放させてもらっているのですが、
どうやらここにきて、最終段階の「解放」作業が行われているようです。

それは。

女性の「性奴隷」に関する記憶。
これが私自身のものなのか、集合意識によるものなのか
その辺の区別はつきません、

どちらだったとしても、
「女性として性的差別を受けた、あるいは受けているすべての
　負のエネルギーの抑圧感」
を感じました。

例えば日本でも卑弥呼の時代から性奴隷的対象がいたのでは、
という記事に到達しました。
もちろん真実はわかりません、
ただもしかしたらそうなのかもしれない、ということは個人的には理解できました。

日本に限らず、世界中で性奴隷的存在は
史実的にも残されているものの一つのようです。

現代において。

もし女性が同じ女性に対して、例えば職業的に
「あの人は自分より劣る」
というような見下しをしているとすれば
それは女性同士の意識的虐待とも受け取れるもの。

職業に貴賎なし、という言葉をハートの真ん中で
認識できていないからなのかもしれませんね。

話の時系列が前後しますが、古代ギリシャでは
女性は女性であるというだけで奴隷的役割につけられていたこともあるようです。

その根本の「女性蔑視」、
この意識は間違いなく男性の女性に対するコンプレックスから来ているもの。

もちろん多くの男性はそんなことは認めないでしょう、
深層心理の部分の意識です、
つまり無自覚な意識。

言葉をかえると認めようにも認められない意識ともとれるかもしれません。

無自覚な意識にもエネルギーはあります。
そのエネルギーが抑圧されることによって、私たちの「男性原理」と「女性原理」
のエネルギーバランスが不調和の状態に傾きます。

そのアンバランスを調和の状態に近づける作業の一つとして
私たち女性による「女性性の解放」というものがあります。

自分の意識の中に女性性を抑圧している、という事実を認識して受け容れること。

それが「解放」の意味です。

この一連の流れを自分自身の課題として取り組むことによって
集合意識としての「女性性の抑圧」の解放につなげることができます。

個人の意識は全体に反映される、ということなんですよね。

奴隷という言葉には縁のない生活をしていると思ったし、
もちろん性奴隷というのも、どこか別の世界の話のように感じていました。

でも奴隷という言葉で言うのなら、
会社やその他の機関で隷属的扱いを受けた方は多いのではないでしょうか。

私は被害者意識かもしれないけれど
サービス残業なんて当たり前の世界で働いていました。
今の時代で言う「ブラック企業」です。
「女のくせに」とか言われながらも、
必死に男性並みの仕事に取り組んできました。

自分自身では「やりがいのある仕事」だと思っていたけれど
今思えば「ヤリガイの搾取」の構造があったかも、なんてそんな風にも感じます。

例えば、私個人でもそんなことはあるわけで
それがもしかしたら「性差別」主義的なものの名残りだったり、
そもそもの権力志向の名残りだったり、というものが関係しているとしたら、

それを自分自身の中に受け容れ、統合しなければ
大元での解放にはなりきらないのかもしれません。

女性性の抑圧　→　受容　→　統合　→　解放

のプロセスです。

こういう流れにピンと来る方は、
女性性の解放の時のチャンスが巡って来ているのではないでしょうか。

そう、過去の「重い」エネルギーのあらわれ、表面化は
実はすごく良いこと、
解放のチャンスがやって来ているよ、というサインなんです。

間違っても、いやな気持ちのこのエネルギーに
フタをしないでください、

それは一時的な開放＆解放感を味わうことはできても
根本の解放には繋がらないモノだから。

ただしどうしてもその勇気が出ない時は
またそのチャンスは後にもやってくる、というサインなので
ご自身を痛めつけないでくださいね。

自分を自分自身で迫害することはもう必要ありませんから。
どんな状況でも、私たちは受け容れられていますので。

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どんな状況の自分でも受け容れられること、それを「全受容」の状況と言います、
そしてその「全受容」を実現するのが「無条件の愛」です。

この状態を示してくれているのが「動物」であり、「植物」であり、
また「地球」そのもの、のエネルギーです。

すべての生命体は本来「全受容」されるべき「無条件の愛」のエネルギーに包まれています。

というか、その状態の中にただ在るという状態。

それを感じるチャンスはすべての命に平等に公平に与えられています。

なのになぜ私たち人間はこんなにも苦しむんでしょう。
でも少しずつその苦しみを喜びに変えることはできるはず。
自分自身の意思で。

意思や意志にももちろんエネルギーがあります。
そのエネルギーが現実を少しずつ変えてくれるんです。
「病は気から」という言葉にあるように、
「気」が病も創れば健康も創る。

それと同じように「気」が苦しみも創れば喜びも創る、ということは
少なくとも私の中の一つの真実です。

むずかしい表現になっちゃいましたが、
すべては気のもちようってことなのかもしれませんね。

その「気」にエネルギーが宿っているということ。
さらに言うと「気」そのものがエネルギーだということ。
そこを認識すると、そのつまりも案外スムーズにとれる、ということ。

今の私は自分の内なる女性性の気にフォーカスしている時みたいです。
軽くな～れ、軽くな～れ。
自分で自分を応援しています、
もう少しでゴールだと思えるからつらくはありません。

ある意味。楽しいかも（笑）。
解放ってすごく気持ちがいいんです。
自分自身を解放できるのは自分だけなんですよね。
そのコツがわかってしまうと、たいていのいや～な感情のあぶり出しも
不安でなくなるから不思議です。

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