「禁欲主義」リリース　! いよいよ「夜明け」の到来　!!

2018.01.15

ありがとうございます　! 　宇宙（そら）・人・ペット調和塾～作家阿部佐智子です。
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愛のひかりのエネルギー、必要な方に届きますように。

ここ一年の自分のがんばりに。

一年ほど前、私は愛着障害であることに気づきました。

愛着障害とは、両親、特に母親との関係の中で

◎　適切な愛の感じ方

を学ぶことができなかったことによる心のクセのようなものです。

一般にはアダルト・チルドレンというような言葉で理解が進んでいるもの。
アダルト・チルドレンには大人になりきれなかった子供のような大人、
というような解釈がありますが、
正確には、子供の時に子供らしさを表現しきれず、小さい時からまるで大人のように
ふるまってきた人たちのことを言います。

周りの環境ゆえの子供らしさの抑圧とでもいったらいいのでしょうか。

障害という言葉がついているので病気のように感じるかもしれませんが
実はどなたにでもこのアダルト・チルドレンの要素はあって、
その度合いが大きいか小さいかの違いがあるだけ。

病気ではありません、愛着に関する感情ラインのようなものが
十分に成長しきれなかった状態を言います。

まずはその事実を認識するところがスタートです。
そこから愛着障害の改善が始まります。

心理学の一つの系統では、それは外からの要因によるものではなく、
自分自身がそれを選択した、という考え方もあるようです。

魂的にみるとそういう考え方になるんでしょうね。
けれど顕在意識では、お母さんとの間できちんとした愛を感じることができなかった、
というような心の傷的解釈が優先するのかもしれません。

いゃあ、大きな課題をいただいてしまった。
一年前、実はとても困っていました。

私は両親共に他界しているため、確認のしようがありません。

つまり。

本当に母が私に十分な愛を投げかけてくれなかったのか。
それとも私自身の認知の歪みが原因で
本当は十分に愛されていたのにそれをしっかりと感じきることができなかったのか。

ただひとつハッキリしていたのは、
どちらにしても私は愛との関係が「適正」ではなく、
人に対して必要以上に愛をおくらなくてはいけないと感じていて
いつもいつも人のことばかりを優先して生きて来てしまったという事実だけ。

そう言うと聞こえがいいのですが

人に認められたいとか
人に褒められたいとか
人から好かれたいとか

いわゆる承認欲求が強かっただけのことのようです。落ち込みますよね(苦笑)。
承認欲求もまた誰にでもある欲求。
それ自体に良い、悪いはありません。

ただし、人によっては「深層心理」で承認欲求をメチャクチャ否定している場合もあるんです。
私の場合はそちらだったみたい。

そんなことを感じつつ、
専門的ではないけれど心理学的な捉え方で
自分自身で一つ一つのことをひも解きながら少しずつ少しずつ
自分の真ん中を探り続けてきました。

その間、一年ちょっと。

やっと今年に入ってゴールらしきものが感じられ、
もう少しだなと思いながら
浮かんでくる深層心理、
またその中に集合意識と呼ばれる、どうやら私の感情ではないものも含まれていることを感じながら
そのすべてを抱きしめよう、統合しよう、とただその作業に没頭してきました。

人様のカウンセリングをさせていただいても、
その方の一番の課題はおそらく私自身の課題でもあると、
クライアントさまにはお伝えしませんでしたが、

セルフ・カウンセリングを同時に行っていました。

もちろんセッション中はクライアントさまのカウンセリングに集中していました。

ある時などは、正直ネガティブなエネルギーが強すぎて、
その方のメールを拝見しただけで気持ち悪くなることもあったほど。

けれどそれを自分自身の課題として昇華しない限り、
クライアントさまにも満足していただけないだろうと、
とにかくその気持ち悪さを感じきるという方法をとり続けてきました。

なぜ私はこんなことをしているのだろうとクエスチョンマークを感じることも
たくさんありました。
もう、いい加減にしてください、という強い思いです。
本当はここで「感謝の念を抱きながら」と言えればいいのですが、
そこまで人間ができていないので。

現実は厳しかった、
一度あけてしまったパンドラの箱は決して閉じることは許されなかったのです。

愛の飢餓感を抱きしめる　!
↑↑↑
きのうのこの記事でおわかりいただけるかと思いますが
やっと次なる段階へとコマを進めることができました。

正直にいって、がんばった自分をほめてあげたい、とただそれだけです。

そのがんばりも本当は外からの力によって誘導されたもので
私自身の努力ではないこともわかっています。

それでも大変だったね。本当によくがんばったね、と言いたい、自分へのねぎらいです、
そうでもしないと私の承認欲求は黙っていません、きっと（笑）。

そんなプロセスのお蔭で私のカウンセリングの柱がしっかり築けました。

その一つに「ファミリー・カルマ」の解除、というものがあります。

「ファミリー・カルマ」とはその方個人のカルマだけではなく、
ご家族全体のカルマの影響を受けてしまい、身動きができなくなっている方の
その大元のカルマの総称です。

その中には時にルーツ、つまりご先祖さまのカルマも含まれます。

私が集合意識と感じていたものの中には
もしかしたら先祖のカルマも含まれていたのかもしれません。

個人のカルマなのか、ご家族のカルマなのか、あるいはご先祖様のカルマなのか、
集合的なカルマなのか

その辺の差は私にはまだ把握できません。

が、たとえ誰のカルマであったとしても解除の仕方は同じです。

ただ辛抱強く愛をもって向き合う、受け容れる、ただけそれだけです。

カルマというと私たち日本人にはかなりネガティブなものと刷り込まれてしまっていますが、
実は「行為」という意味なんだとか。

一般に思われているような「因縁」のようなものではないそうです。

ただし、長い間DNAに刷り込まれてしまっている認知の歪みは歪みとして
向き合わないわけにはいきません。

カウンセリングで真摯にご自分に向き合っていただき、
必要と思えるようなヒーリングをさせていただくことで
少しずつ真ん中に戻る感覚が取り戻せるようになるはずです。

私たちの生きづらさがどこから来ているのか、
私自身がこの心身魂をもってトコトン味わってきました。

そのための一年に乾杯　!　　ですね。

さてと、わんにゃんのこといっぱいお話したいです、早く。
禁断症状気味　?

それこそ言葉が泉のようにわいてくるための準備だったんですよね、絶対に。

自分自身への愛着障害と向き合い続けたこの一年。
すべて自分との闘い。
闘いとは対人の間に存在するものではなく対象物は自分自身だけ。

他者と闘っているつもりでも結局その矢は自分に戻ってきます。
自分でその矢を受け止めるしかありません、援護射撃チームもいません。

孤独でした、トコトン孤独を味わいました。

その孤独感をやわらげてくれたのが当ブログです。

私は今、ブログを書くときに、この言葉は宇宙に向けたものだと感じるようになっています。

最初の頃はいかに読んでいただくか、
いかに共感していただくか、

そんなことに一生懸命でした。

言葉は一字一句調べました、内容は必ず何種類もの資料やサイトを確認しました。
アクセスの増減に一喜一憂しました。

今はコメント欄は閉鎖していますが、
コメント欄に「ハクチ」と書かれたり「きち〇い」と書かれたり
放送禁止用語の羅列みたいな時期もありました。

傷つきました、トコトン。

今は宇宙へのお手紙なので
アクセスは増えればラッキー、
あとはなんでも、ま、いいか、と思えるようになりました。

宇宙へのお手紙ということは、
巡り巡って自分にかえって来る幸せの種まきをしているだけに過ぎません。

人に対する「批判」「批難」の言葉はやめました。
人と比べて、自分が優位に立ちたいという深層心理はきっとあると思うけれど、
あえて意図的にそういう話をする必要はないな、と。

我慢をして、ウソを書く必要はないけれど
そもそも自分の意識の幅と方向性が変われば、誰かをジャッジしなければという
気持ちさえなくなることに気づいたからです。

人へのジャッジもすべて自分にかえってきてしまいます。

無理やりコントロールではなく、
一年じっくり時間をかけての軌道修正は
無理のない形で自分自身に浸透してくれるだろうと大いに期待（笑）。

当記事もどなたが共感してくれるかはわかりません、
けれどまっすぐな気持ちで書いているので
宇宙は優しくあたたかく受け止めてくれるんじゃないでしょうか。

何が言いたいか。

大変だったよ～、ものすごく。
でもその大変さも幸せの種なんだよね、きっと。

だったら、「ありがとう」の思いをこめて
この記事が咲かせる幸せの花の開花を楽しみにして待っていたいな。

ということですね。

今朝、夜明け前の真っ暗な時間に目がさめて
「禁欲主義のリリース」という言葉が浮かんできました。

なぜこの時間　?

そう思っていたらしばらくして夜が白白とあけていきました。「あ、夜明けだ」

夜明け前が一番暗いと言いますよね。

さて、愛猫・海・うみ、すでに春の兆しです、早い早い、
動物君は季節のエネルギーの変化をいち早く察知して
それを私たちに伝えてくれています。

海・うみの「春」は私への「おめでとう」の意味なのかな、なぁんて思っています、
すごく勝手に。

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