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カテゴリ:日記:アメリカ
神学校の学び大苦戦中のNorikoです♪ この大きな壁。 宿題を読み切れるための道はないのか?! そこでリサーチをしてみた。 すると、この世には、Fast Readerが存在するという。 人間ではなさそうだが、彼らも同じ人間である。 速読が出来る人。 彼らの読むスピードは人並みはずれている。 例えば、かつてのルーズベルトアメリカ大統領。 なんと、彼は勤務中に2冊の本を読み上げたという。 一日にである。 あるアメリカの大学教授は、 一分もしないうちに10ページ以上のエッセイを読み、 生徒にアドバイスをあげたという。 インターネットで調べた結果によると、 一語一語ゆっくりと読む人に比べて、 速読の出来る人の方が読解力ははるかに上だそうだ。 ゆっくり読むより早く読む方が理解できる。 謎は深まるばかり。 なぜ、彼らは早いのか。 それは、私たちの心の中に植え付けられた 「うそ」を解き放つことからはじまるという。 「心の中で、声に出して読む。」 『おじいさんは、やまへ、しばかりに、 おばあさんは、かわへ、洗濯に。。。』 確かに、声に出して読んだ。 そして、それが習慣となって、当たり前になっていた。 心の声と頭がつながっている。 こういう人は、(←私)声に出して読むスピードと、 声に出さないで読むスピードがさほど変わらない。 ようは、遅い。 速読をする人は、違う。 声に出して読まず、目と頭を直接つなげる。 心の声を消し、「目だけ」で読むのである。 絵をパッと見たらいろんなことが記憶に残る。 木があったな、家があったな、空が見えたな。。。 一瞬にして目は、多くの情報を取り入れることが出来る。 そのようにして、本も読むという。 読むというより、見る。 うちのホストマザーも速読者である。 彼女は練習したわけでもないが、 ひと目で1ページが全部分かると言う。 だから、めちゃ読むの早いし、 観察してみると、目もあまり動いていない。 彼女は夜のベットの中で一冊の本を読み上げる。 適当に飛ばして読んでると思っていた。 しかし、物語の詳細まで理解しているのだ。 なんで、なんで、なんでーーーーっ??? なんでそんなん出来るの~~~~~??? 人の「記憶」とは確かに、 一語一語では残らないという。 絵であったり、音であったり、感情であったり そのような形で「記憶」は心や頭によみがえってくる。 だから、何を読む時も、 一度に大きな絵を見るように本を目から離し、 たくさんの言葉を一度に見る訓練をすると良いらしい。 さっそく、1日やってみた。 「うわっ、すごいっ!!早く読めた!!」 気がしただけであった。 訓練が必要なのだそうです。 とりあえず、心の声で読む癖をなくし、 目で読むように練習してみます。 "Where there is a will, there is a way." お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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