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カテゴリ:神様のこと 聖書のこと
今日のデボーション、めっちゃ励まされました☆ ので、説明を加えてシェアしたいと思います♪ ヨセフは長子(長男)をマナセと名づけた。「神が私のすべての労苦と私の父の全家とを忘れさせた」からである。 また、二番目の子をエフライムと名づけた。「神が私の苦しみの地で私を実り多い者とされた」からである。 旧約聖書 創世記 41:51-52 旧約聖書の創世記に出てくるヨセフ。 ヨセフは父ヤコブにとって最年少の息子でした。 年老いた時に出来た息子であって、他の11人の息子よりも 父はヨセフを一番愛していました。 彼にだけ高価なガウンを着させたり。。。 ヨセフの兄弟は、彼を妬み、殺す計画を立てました。 が、その中の一人が止めに入ります。 兄弟の血を流すのは良くないと。 そして、彼らはどうしたか。 なんと自分の兄弟であるヨセフを奴隷として売りました。 父には「ヨセフは獣に食い殺された」とウソをつきました。 父は息子の死に嘆き苦しみます。 ヨセフはというと、殺されることなく、奴隷として、 エジプトの地に辿り着きました。 兄弟に奴隷として売られるとはどんな気持ちだったでしょう。 目に見えることは最悪の事態でした。しかし。。。 主がヨセフとともにおられたので、彼は幸運な人となり、そのエジプト人の主人の家にいた。 ヨセフの主人は、主が彼とともにおられ、主が彼のすることのすべてを成功させてくださるのを見た。それでヨセフは主人にことのほか愛され、主人は彼を側近の者とし、その家を管理させ、彼の全財産をヨセフの手にゆだねた。主人が彼に、その家と全財産とを管理させた時から、主はヨセフのゆえに、このエジプト人の家を、祝福された。それで主の祝福が、家や野にある、全財産の上にあった。 創世記 39:3-5 奴隷の立場ですが、ヨセフは忠実に働き続けました。 ヨセフはハンサムで仕事もでき、魅力的な男性に 育って行きました。なので、そのヨセフを見た主人の妻が 主人の外出のたびに、ヨセフを誘惑するようになります。 毎日毎日、自分のベッドに来るように、誘惑します。 ヨセフは彼女のしつこい誘いを断り続け、 彼女といることさえも避けるようになりました。 それでも彼女は毎日ヨセフの元へと帰ってきます。 彼女はヨセフの袖口をつかみ、 ベッドへ引きずり込もうとします。 するとヨセフは彼女を払いのけました。 ビリッ☆彼女の手には、ヨセフの上着が。。。 ヨセフは彼女のもとから走り逃げました。 主人が帰ってきました。 すると、この妻は、ヨセフの上着を夫に見せつけ、 「ヨセフが私をおかそうとした!!」と嘘をつきます。 「このヨセフの上着、見て!これが証拠よ!」 主人は怒り、ヨセフを牢屋に投げ込みます。 ヨセフは主人に忠実にいたいため、 主人の妻からの誘いを拒んでいました。 しかしどうでしょう。 自分は悪いことをしていないのに、投獄生活。 味方もいません。 奴隷から今度は囚人に。。。 牢屋でヨセフは何年もの時を過ごします。 しかし、主はヨセフとともにおられ、彼に恵みを施し、監獄の長の心にかなうようにされた。ヨセフはそこでなされるすべてのことを管理するようになった。監獄の長は、ヨセフの手に任せたことについては何も干渉しなかった。それは主が彼とともにおられ、彼が何をしても、主がそれを成功させてくださったからである。 創世記 39:21-23 牢屋の生活でも、ヨセフは神に忠実だったのです。 途中の興味深い話は省略します。 そして、いよいよヨセフが30歳の手前、 彼は牢屋から、エジブトの国のトップに呼び出されました。 ヨセフには夢を解き明かす賜物が 神より与えられていたからです。 ヨセフはエジブトのトップの夢を見事に解き明かし、 なんとエジプトの国のトップにも認められます。 そして、国の第二位の地位をいただくことになりました。 日本で言うと、内閣総理大臣。 ヨセフは奴隷、牢獄者という立場で何年も過ごした後、 国のトップとなり、エジプト、またその周りの国々をも 祝福するほどの人になりました。 どうしてぼくは奴隷に売られたんだ。。。 奴隷としての長い生活。。。 悪いことをしていないのに。。。 味方は一人もいず、牢獄生活を強いられ。。。 目に見えることは納得いかず、生活が苦しくとも、 彼は主を信じていました。 どこにいても、誰からも認められたのは、 主がヨセフと一緒にいつもいてくださったからです。 奴隷としても、牢獄ででも、主はヨセフを祝福されました。 エジプトのトップから、名声&巨額の富だけでなく、 妻も与えられました。 そして、その妻を通して二人の息子が出来ました。 ヨセフは長子(長男)をマナセと名づけた。「神が私のすべての労苦と私の父の全家とを忘れさせた」からである。 また、二番目の子をエフライムと名づけた。「神が私の苦しみの地で私を実り多い者とされた」からである。 旧約聖書 創世記 41:51-52 神様は、ヨセフの人生の中で、ヨセフの納得のいかないような 大きな苦しみを数多く経験することを許されました。 しかし、ヨセフは神を責めたりしませんでした。 ヨセフは苦しくとも、自分に置かれた立場の中で 忠実に神に従い続けたのです。 エジプトの国は、当時世界一でした。 その国の第二位の地位になったヨセフ。 神様は、ヨセフの何年もの苦しい年月を通して、 彼の人格を、一国を建てあげるだけのものに育て上げ、 ヨセフを最大に祝福し、豊かに用いるため、 彼を準備していたのです。 ヨセフが地位についている間、世界に大飢饉が起こりました。 神はヨセフを通して、ヨセフの蓄えておいた穀物でもって、 エジプトだけでなく、世界の多くの命を救ったのです。 ヨセフは長子(長男)をマナセと名づけた。「神が私のすべての労苦と私の父の全家とを忘れさせた」からである。 また、二番目の子をエフライムと名づけた。「神が私の苦しみの地で私を実り多い者とされた」からである。 旧約聖書 創世記 41:51-52 主ののちの大きな祝福は、 ヨセフの過去の苦しみを忘れさせました。 そして、主は苦しみの中を通る道のりのまっただ中で、 ヨセフを実り多い者とされ、祝福されました。 主はすばらしい☆ 私たちが苦しいとき、また過去の苦しみに悩むとき、 主を信じることが出来ます。 主が、私たちの過去の傷を完全に癒してくださるからです。 そして、自分が苦しみを行く時に、 私たちは主を信じることが出来ます。 主の祝福は、苦しみの中にも豊かにあるからです。 苦しみの中に満ちる希望。 苦しみの中に、また後に、あふれる祝福。 だから、苦しみを行くとき、 神から心離れることなく、 ヨセフに見習って、目には最悪に写ろうとも、 置かれた立場の中で、神に忠実にありたいものです。 神はその苦しみを通して、 自分に想像以上のご用のために 自身の人格を建て上げ、用いてくださるから。 そして、祝福も用意してくださるから。。。 神のなさることは、すべて、 時にかなって美しい。 アーメン♪ ↓ 今日も愛のクリック よろぴくね♪ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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