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カテゴリ:神様のこと 聖書のこと
わたしのもとに来て、自分の父、母、妻、子、兄弟、姉妹、 そのうえ自分のいのちまでも憎まない者は、 わたしの弟子になることが出来ません。 イエス・キリストの言葉 新約聖書 ルカの福音書14:26 キリスト教に興味があって、 聖書を読んでみる。 だけど、この聖句につまずく人が多い。 「そんなの、おかしい! 両親や兄弟、家族を憎むってどういうこと??」 私の父がキリスト教に興味を持ち、 新約聖書を自分で通読しはじめたとき、 この聖句に大きくつまずきました。 日本人は家族を大事にします。 家族を大切にすることは 本当に素晴らしく、正しいことです。 死んだ後は自分を守ってくれていると、 先祖がまるで神になったかのように思い、 さらに大切にします。 先祖、家族あっての自分です。 だから、日本では、名字が先に来ます。 アメリカではNorikoという名が先。それから名字。 Noriko個人が大事なのです。 しかし、日本では、 代々つながって来た祖先あっての自分を尊重するため 自分の名は名字の後です。 家族の名前、そして自分の名前。 日本の優先順位です。 そんなお国柄の人が、ここの聖句を読んで、 「家族を憎むなんて、このキリスト信じられん!!」 となるのは良く分かります。 当然の反応です。 しかし、イエス様がここで意味しておられるのは、 優先順位のことなんですよ。(^^) そう、家族を憎めとありますが、実は家族を LOVE LESS という意味なんです。 父、母、兄弟、姉妹、妻、夫、 そのうえ自分のいのちまで、 与えてくださったのは神様です!! 両親は大事!! でも、その両親を与えてくださった、 いや、両親を創造されたのは神様です!!!!! 尊敬度のスケールが違います!! 桁外れです!!! 上でのメッセージは、 創造主である神(キリスト)を、 人生の優先順位、愛の優先順位を一番に、 ということなんです。 神が優先順位1番になると、 どういう生き方をすると思いますか? 自分の一番大切な人が言うこと、 聞きますよね。 自分の思いや感情よりも、 神様が大切になる。と、 神様のみことばが一番になります。 そして、実行する意志も力も与えられるのです。 家族を愛し、敬うこと、 それは、神様が望んでおられることです。 しかし、自分が神様より優先になると、 自分の思いが一番、自分が一番可愛い、 よって、機嫌や自分の感情で妻や夫、 子供にあたったり、冷たくあしらったり。 ひどくなれば、捨てて逃げたり。 お金が一番となると、 家族なんておかまいなしになるでしょう。 神を恐れるということは、 幼子が父を恐れ敬うように、 すべてを支配し、創造された神を恐れ見上げ、 両親に従うように、神のみことばを敬うことなのです。 それは、正しく、私たちにとっても良いことです。 神の望まれていることはこれらです。 あなたの父と母を敬え。 あなたの神、主が与えようとしておられる地で、 あなたの齢が長くなるためである。 旧約聖書 出エジプト記 20:12 自分の妻を自分と同様に愛しなさい。 妻もまた自分の夫を敬いなさい。 子どもたちよ、主にあって両親に従いなさい。 これは正しいことだからです。 新約聖書 エペソ人への手紙 5:33、6:1 律法者がひとり来て、その議論を聞いていたが、イエスがみごとに答えられたのを知って、イエスに尋ねた。「すべての命令の中で、どれが一番たいせつですか。」 イエスは答えられた。「一番たいせつなのはこれです。『イスラエルよ。聞け。われらの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くしてあなたの神である主を愛せよ。』 次にはこれです。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』この二つより大事な命令は、ほかにありません。」 新約聖書 マルコの福音書 12:28-31 あなたの人生の優先順位は何ですか? みなさまの人生でも イエス様がナンバーワン☆となりますように。 聖書はこう言っています。 「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」 新約聖書 ローマ 10:11 ↓ 今日も愛のクリック よろぴくね♪ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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