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カテゴリ:日記:アメリカ
が昨日学校で催されました。 昨日話しをしてくれたのは、 中国、ウガンダ(アフリカ)、イギリス からの留学生でした。 中国ではすでに、 アメリカの全人口の3分の1くらいの人が クリスチャンなのだそうです。 アメリカは日本人口の約倍。 アメリカ人の学生さんに 中国に宣教師としていくように 力強く語っておられました。 巨大人口の20%だけが都会に住んでおり、 ほとんどが田舎町。 そんなところでの教会のリーダー達を 育てる施設も機関も教材もないため、 教義がゆがんでいるのが最大の問題だそうです。 だから、中国に来て教えて欲しいと言っていました。 あと30年ほどで、 新しいアメリカという国が出来るほどの人口が 中国では増えるそうですよ。 ウガンダからの学生さんは すでにウガンダで牧師先生をしているそうです。 彼らの村の家々には水も電気も通ってなく、 もちろん、コンピュータはこの神学校に来てから はじめて学んだそうです。 よく授業でパワーポイントを使って 教授が話をしたりするのですが、 目の前に広がるさまざまな映像を見て、 目が回って付いていくのに必死だったそうです。 ウガンダの人々は大変貧しく、 車も村に一台、台所もお風呂も離れにあるそうです。 だから、アメリカの生活は楽しいと言っていました。 教会のメンバーがどれくらいいるのか、 アメリカではすぐに分かるといっていました。 なぜなら、1人に1台の車があるので、 車の数を数えればいいって。(^^) 貧しいながらもウガンダの人々は とても神様を愛し、希望に満ち満ちており、 どれだけの雨が降ろうが、風が吹こうが、 泥道の中を素足で、バナナの葉の傘をさしながら 教会に来て神様を賛美するそうです。 物やお金は人を満たさない。 神のみが私たちの心を満たすことが出来る。 とウガンダの人々の話を聞いて 再認識させられました。 最後にイギリス。 イギリスはかつて、 大変キリスト教が盛んな国でした。 教会と政府が深くつながっていましたので、 政治的力も教会が握っていました。 しかし、今はすっかり様変わりしたようです。 人々の心は「物質」や「この世のもの」に流れ、 教会離れが相次ぎ、口では「クリスチャン」 と告白しながらも、信じていない人がほとんどで、 実際のクリスチャン人口はかなり少ないそうです。 しかし、このイギリスからの学生さんは、 弁護士として大変成功し、 物質的にとても恵まれたのですが、 そこには一時的な満足しかなく、 希望がないと悟り、神に立ち返ったそうです。 そして、イギリス現地で10代を対象に ミニストリーを数年したそうです。 すると、彼は、新しい発見に遭遇しました。 なんと、10代の学生達は、 物質欲が大変少なく、自分はどうして生きているのか、 目的はなんなのかと、物よりもそのようなことに 大変興味を示していたそうです。 それは子供たちが、自分の親が新しい車、 大きな家を手に入れても満たされることなく、 物は人を本当の意味で幸せにしないのを見て、 「この世のもの」に答えはない と悟ったからだそうです。 物はあるけど希望のない親。 だから、希望のある人々、 物は少なくとも心からの笑顔のある教会へと、 10代の学生達の足が戻りつつあると聞きました。 歴史的、文化的違いに触れて とても恵み豊かな時間を過ごすことが出来ました。 そして、まったく文化的にからんでいない キリスト(すべての創造主)の存在が、 日本ではどのように広がっていくのだろうかと 考えるよい機会にもなりました。 いつも応援ありがとうございます。 ↓ 今日も愛のクリック よろぴくね♪ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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