Noriko's Cafe♪

　
今週の木曜日、
忙しい合間をぬってボランティアに行って来た。
英語を第二カ国語として学んでいる人たちに
英会話の練習相手になるというボランティア。


ブラジル、プエルトリコ、（＝南米）
日本、韓国、そしてサウジアラビアからの
留学生たちのお相手をしてきました。


もちろん英会話の練習で話すことと言えば、
自分の国のこと。家族のこと。
だから、さっそく聞いてみた。


「あなたの国のこと、あなたの家族のことを
　みんなに話してください☆(^-^)ニコニコ♪」


私はアメリカでほとんどカルチャーショックがなく、
韓国も、南米の友達からも受けたことがない。
だいたい想像がつく。


だけど、サウジにはおったまげた！！


日本人の学生に英語で聞いた。
「兄弟は何人いるの？」「二人です。」
韓国も、ブラジルも、プエルトリコも、
そんな感じ。


で、カリー（クッハリーみたいな発音をする）
サウジアラビア出身の彼が言った。


「ボクは２５人の兄弟がいます。」


ヽ(´o｀; ｵｲｵｲ



でも、聞き返してみると本当だった。
サウジアラビアは一夫多妻なのだそうだ。


「お父さんは、何人の奥さんがいるの？」


こんな質問したことなーーーーーい！！！


「二人です。」


少なくない？
二人で２５人は無理でしょう？


無理じゃないらしい！！！
一人の妻は１３人、もう一人の妻は１２人
子供を産んだそうだ！！
(￣ﾛ￣|||)なんと！？ 桁ちがいなり。。。


サウジは結婚も早いらしく、
カリーの母親は１４歳で結婚し、
すぐに子供を産みはじめたらしい。


それに、いとこは１００人以上いるらしい！！
町ができる！！
でもそれぞれの家族は「部族」と呼ばれているらしい。


「家族で全員集まるときはどうするの？」
すると、びっくり。


みんなでキャンプをするらしい！！


建物には家族＆親戚が全員入りきれないので、
広い野原でテントを張ってみんなでキャンプして
集合するらしい。


おまけに、同じ名前を家族の中で付けたりするので、
カリー！！と誰かが呼ぶと、
数十人が振り返るらしい。。。


そんな世界が本当に存在する。


兄弟、親戚の名前を全員覚えられるかと聞くと、
「当たり前だよ。大切な家族なんだから。」
とのこと。すごい。これぞ、異文化。


楽しかったから来週も行きま～～～す！！
今度はどんなお友達に会えるかな？？


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