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カテゴリ:神様のこと 聖書のこと
旧約聖書、新約聖書との両方を含めて 聖書は万物の創造主なる神様について書かれています。 神様がどのようなお方であるかなど、 神様について私達が知るべきことすべてが書かれています。 ですので、「神」や「主」で聖書を検索すると、 すべての書に神様のこと、主のことが記されています。 かと思いきや。。。 実は、聖書の中の2冊の本だけ 「神」や「主」の言葉/存在がまったく記されていません。 その一冊は、旧約聖書の『雅歌』です。 これは、恋愛のポエムなので、 神様がどうしてこの書の中に現われないのか、 また、語られもしていないのかは理解出来ます。 もう一冊、聖書の中で神様がまったく現われない書物、 ご存知ですか? それは、旧約聖書の『エステル記』です。 このエステルの物語は、神は完全にABSENTです。 「神は語られた。」「主は仰せられた。」 など一切ありません。 神様についてどんなお方なのかも触れられていないのです。 これは興味深いと思いませんか? 神様についての本であるはずなのに、 神様のことが書かれていない。 登場すらしない。 そんなエステル記を通して、 神様は私たちに何を教えようとしておられると 思いますか? 「神様はこうですよ。」「主の御告げ」なしで、 神様は何を私たちに語ろうと思われたのでしょうか。 そんなことを考えながらエステル記を読んでみると。。。 なるほど!!が見つかる?! ご意見お待ちしています♪ God is absent in the book of Esther. Why?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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