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2007.05.23
カテゴリ：日記：アメリカ
上の２本の木は この下の木が大きくなったものです。 背丈にして3倍、幹の太さ2倍以上。 数年前は同じサイズでした。 同時に３鉢買ったのです。 植木鉢の木は 植木鉢の中でしか根が育たないので 大きく成長できません。 死ぬまでずっと 細くて、私より背丈の低いサイズです。 根がどこまでも伸びるので スクスク大きく育ち、 もとの2倍、いや3倍以上に成長しました。 まったく同じ木なのに 違う木かと思うほどの差を見て 自分の人生を思いました。 イエスさまを信じるまでは、 将来の不安におびえていました。 なぜか恐くて眠れない夜もありました。 自分の分かる範囲でのみの行動。 自分という鉢の中の人生。 自分で生きていく。 自分で道を切り開く。 それは聞こえはかっこいいけれど 限界に必ずぶつかると思うのです。 自分の弱さに気付くと思うのです。 気付かない人も、死ぬ瞬間には分かるでしょう。 自分には限界があり、弱いということが。 土はみことば。 土は、イエス様そのもの。 イエス様につながっていれば 大きく成長させてもらえる。 主は私を以前の恐怖の鎖から解き放ち 私を自由にしてくださいました。 私をもっと大きく生きることが出来るように 主はいままで導かれました。 自分に頼らず、 絶対なる主に信頼して生きることは 平安、そして喜びです。 植木鉢の小さな木を見て あのころの自分を思い出し、 また主に感謝するのでした。
幸いなことよ。 すべて主に身を避ける人は。 旧約聖書 詩篇 ２：１２
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