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カテゴリ:日記:日本
大阪、北新地。 普段私には縁のないところなのですが、 昨日はお腹いっぱいご馳走になって来ました 私が約7年前に退職したホテルのお客様である『社長』が 私を今でも覚えてくださっており、 いつもこうして帰国のたびにご馳走してくださるのです。 待ち合わせは7時。 仕事帰りなので浴衣を着ていきました。 新地にあるホテルでの待ち合わせの前に 化粧室に行くと。。。 浴衣を着た『本物』の女性達が ご出勤の前のお化粧なおしをしておられました。 上から下まで何度も見られ、 『どこの新人?』と今にも聞こえてきそうでした。 私も周りから見たらそう見られていたと思います。 みんな浴衣きてらっしゃるし。 あわてて化粧室を出て社長&友人のあやちと 待ち合わせのバーで合流。 そして、リクエストは?と聞かれ、 贅沢かと思ったのですが新地で食べたかったもの、 それは。。。 お寿司っ!!! 社長は快くオッケーしてくださいました♪ さすがです。「いちげんさん、お断り」の 「会員制」寿司店に連れて行ってくださいました。 はい、メニューはありません! 価格も書かれていません! 会計もありません! 素人にはまったくわかりましぇん!の世界。 あわび、淡路産うに、わたりがに、 はも、本トロ、かれい、見たことないエビなど。。。 高級食材だけで満腹になったのは、 生まれて初めてのことでございました なんというしあわせ♪ お食事だけではありませんでした。 社長との会話がまた楽しい♪ いろいろ社長の『企業秘密』を聞きつつも、 ひとつ私が気になっていたことを社長が断言。 社長はある高級車のヘッドライトを開発したり、 スペースシャトルの大気圏後に使用する 特別なエンジンを開発したり、 今度出た新幹線のある部分を開発したり、 石油がなくともエネルギーを生み出すことを 開発しておられるのですが、 その本人いわく『技術者』が見て 間違いない!!と断言しておられたことがありました。 それは。。。 「アメリカは、絶対月に行っていない。」 ということでした。 実際に社長は仕事の関係上、NASAに行っておられます。 私も行きました。 この目でいろいろ実際のエンジンや コンピュータを見、それはそれは感動したのですが、 『あの時代のあのコンピュータで、 人を月まで送るのは絶対に無理や。 あの時代にあれがほんまに出来とったら 今頃一千万でばんばん人が月に行っとる。 それに、旗、なびいとったやろ? ありえない。 あのエンジンでも、技術でも、無理や。』 NASAは、確かに技術が発達しています。 だから、あのころすでにCGがあったのではないかと。 アメリカの友人に怒られそうなので、 この話はこの辺にしときます。 でも、宇宙好きの私としては、 こういう風に物を宇宙へ送り出す社長との会話は 貴重なのであります。 おいしいものを食べながら、楽しい会話。 至福の時を与えてくださって神様に感謝でした。 実れば 実るほど 頭を垂れる 稲穂かな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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