Noriko's Cafe♪

今まで物事が計画通りに進まない時、
苛立ったり、気分を害したりしていました。


でも、イエス様を信じるようになってから
すべてが私の益のためであり、
また神様の御心以外はならないと信じるようになり、
計画外でも喜んで受け入れるようになりました。


今日は、ふたつの計画外が起こりました。


１、８月の４日間の仕事を断られる。


渡米まで、４日間だけ単発の仕事が入っていました。
でも、いろいろな先方の理由により、
仕事を断られました。


アメリカでの生活費のための収入が必要だったので、
正直４日分がなくなるのは大変キツい。
でも、これも主の決められたこと。


このことにより、両親とともに
お盆のお墓参りに行けるようになりました。
なんという恵みでしょう。


私はクリスチャンですから、
お墓参りの習慣は信仰的にはありません。
『仏教の墓には行かない！！』
ということも出来るのですが、
私は自分の信じることよりも
相手を思いやる心の方が大切なときもある
そのように思っています。


両親は決して悪い動機で墓参りはしません。
死んだ両親に会いたい。
話をしたい。おやじ、おふくろに話しかけたい。
お墓だと、声が届くのではないか。
もう肩をもんだり、背中を流したりできない。
だから、お墓をきれいに掃除したい。
そういう思いで、行くと思うのです。


私は線香をあげたりはしないけど、
一緒に両親とお墓を掃除して、
『おじいちゃんとおばあちゃんをありがとう。』
そう神様に祈ることは出来ると思うのです。
創造主である主が与えてくださったもの。
おじいちゃん、おばあちゃん、
そして、私の愛する両親も。


今年の夏はそれが出来るようになりました。
両親は喜んでいます。
神様、仕事の扉を閉じてくれて感謝します。


２、お茶に行くはずの一人がダウン。


今日は３人でお茶に行く予定でした。
しかし、一人がダウンのため、
二人で行くことになりました。


ダウンの理由が理由だったため、
うーん、、、と思いましたが、
これも、主の決められたこと。
ゆっちゃん（仮名）と二人で出かけました。


今では、まことに神様の御心だったと思います。
ゆっちゃんは、仏教の聖地とも言われる
和歌山県は高野山の出身。
子供の頃から真言宗と慣れ親しんで来た。
そんなゆっちゃんと、じっくりと話が出来ました。


もちろん、聖書のこと、福音のこと、
イエス様のこと、仏教のこと。。。


二人だから、ゆっちゃんは自分の人生の
今までの不幸や苦しみを
たくさん分かち合ってくれました。


どうしてこうも不幸なのか。


何度も思ったそうです。
そんなとき、『生きがいの創造』という本に出会い、
生きるのが楽になったのだそうです。


その本の中に、
いくつかの聖書のことばが出てくるのだそうです。
だから、聖書をもっと知りたいって。


よかった♪
ゆっちゃんのために、聖書を用意していたので
たぶん喜んでくれたと思います。
ゆっちゃんが生まれてはじめて手にする、聖書。


ゆっちゃんの人生のことを話すのは
３人だったら無理だったと思うのです。
神様の話にもならなかったかもしれません。
やっぱり主はすごいな。


ゆっちゃんは神様の存在を信じています。
でも、自分の中で仏教じゃないと思っています。
だから、本物の神を探してるんだって。


イエス様は、神様じゃないわって言ってました。
素直でうれしい♪


「それはそうやろ。
　だってゆっちゃん、イエス様のこと知らんやろ？
　知らん人のこと、誰が信じられる？


　私が今年の夏、ゆっちゃんに出会ったでしょ？
　いきなり私のこと信じられた？
　私と話をして、私のことを知ってから、
　私を信頼するようになったでしょ？
　だから、人生の辛いこと、
　話してくれたんでしょ？


　神様も、一緒やで。
　イエス様のこと、知らなかったら
　そりゃ信頼できないし、信じられないわ。
　まず、知ってみるものいいんじゃない？
　ほら、聖書もゲットしたしね』


さっそく帰りの電車で読む！！


そう喜んで帰路に向かったゆっちゃん。
分かる所だけまずは読んでみてね


食事中に人の悪口を言ってしまった私。
ゆっちゃんに注意されました(^^;)
『聖書にはね、悪口は蜜のように甘いって書いてるねん。私もやってもた！ごめんやで！』
弱い私も見てもらえて感謝でした。
だから、イエス様が必要なんやで。
クリスチャンは、神様になるんじゃない。
他の人よりも偉くなるわけでもない。
私は赦された、罪人やに。
神様がどうしても必要な、罪人やに。


もうゆっちゃんには会えないかもしれない。
和歌山に帰っちゃうから。
神様が、ゆっちゃんを救ってくださいますように♪



今日も、神様に感謝の一日でした