Noriko's Cafe♪

ジョニーが生まれて初めてダンスに誘った女性。
それは、わ・た・し



ジョニーが生まれる前から
ジョニーのパパとママを知っていたから、
妊娠期間からずっと
ジョニー♪マイラァ♪ソォ～スゥイィ～♪





結婚式の席でジョニー３歳は私に歩み寄り、
この笑顔で「ぼくと踊りませんか？」
と来た時には、いすから落ちそうになりました！


きゃぁいぃ～～～！！！








あれから３年が経って、
ジョニーも６歳になりました。


ジョニーはうちのママの孫です。
グランマとママとジョニーママが旅行に出かけたので
パパと、ジョニーのパパ＆ジョニーのために
私がごはんをつくりました。


ミートソースパスタにサラダ♪
みんなおいしい、おいしいって
残さず食べてくれました


ジョニーがモグモグおいしそうに食べる姿。
作る側からすると、料理のゴール地点。
この笑顔が見れるなら、
喜んで毎日作っちゃいます


ジョニーはよく私に話をしてくれます。


今日もこの笑顔で、
私に話をしに来てくれました。





ジョニーも大きくなりました



だけど、話の内容が。。。


キラキラした目で
何を話すのか楽しみにしていると、
なんと、チャンスという友達の家で見たゲームのことでした。


それは、殺し合いのゲームで、
ゾンビも出て来るそうです。


銃で撃ってゾンビや人を殺すんだ！
かっこいいんだ！！って。


そんなの私大嫌い！と言いました。


パパがやっちゃダメっていうから
ぼくやってないよ。
ただ見てるだけだから。


それでね、ある人はね、
殺した人を口に入れて食べるんだよ！
それでね、剣を相手に投げて殺すんだよ！！
だから、Norikoも剣を持たなきゃ！！


OH NO!!!
６歳ではじまってしまった
MYジョニー。。。


武器を持てって、何のために？？？


「私はね、世界一すごい剣を持ってるんだよ。
　だれにも負けない剣をね。」


「Noriko!!!誰にも負けない剣って、
　どんな剣なの？？」


「ジーザスだよ。イエスさまが私の剣。
　イエス様が、私のために戦ってくれるんだ。
　世界一、強い剣。誰にも負けない剣。
　That's JESUS!!!」


「。。。。。。。。。。。。。。。」


何を考えていたんだろう、
少しの沈黙の後、モンスターや他の人殺しの話を
またうれしそうに、かっこよさそうに話すジョニー。
ゲームを見ているだけなのに、ものすごい影響力だ。


「ねぇジョニー、私の日本語聞きたい？？」


「うん、聞きたい！！」


ということで、私の膝の上にジョニーをのせて、
ギューーーーーーっと抱き締めて
日本語で、ジョニーのために祈りました。



「この子を守ってください。神様、
　ジョニーを守ってください！！！」


「ジョニー、そのゲーム、かっこよくないよ。
　ジョニーがそういうの見ると、
　Norikoは悲しい。」


学校でも、もうすでにドロドロの中に
ジョニーは入っている様子。
いじめみたいなのもある。


彼の目はキラキラしているけれど、
これからどうなるんだろう。。。


悪い事は放っておいても学んで来る。


でも正しいこと、良いことは、
教えなくちゃいけない。


マットが言ってた。
ひとにはみな罪があるから、そうだって。
悪いことはいとも簡単にできるけれど、
正しいこと、良いことは難しい。
それが、人の罪のあらわれ。


そして、子供には「躾」が必要。
とても大切なこと。


アメリカにいる残りの時間、
良いこと、正しいこと、真実を
ジョニーに語っていきたい。


http://www.youtube.com/watch?v=ScwHnVxKzAI