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カテゴリ:日記:アメリカ
子供の頃から大人になるまで ずっと歴史が嫌いでした。 歴史というか、勉強が嫌いな子でした。 宿題はめったにしなかったし、 テストの点もものすごく悪かった。 勉強よりも、外で走って遊ぶ。 探検に川や基地に出かける。 勉強せずに、近所の男の子たちと 野球をしたり、追いかけっこをしたり。 そういえば、テレビゲームがなかった時代(^^;) クリスチャンになって自分が変えられたのは、 勉強が大好きになったことです。 勉強デビューはそうですねぇ。。。 26歳です♪遅っ(^^;) 特に、歴史が大好きになりました。 アメリカの歴史をこっちの大学で勉強して、 歴史の面白さを知りました。 たとえば、真珠湾戦争があります。 これらのこと、日本でも、アメリカでも、 どちらでも授業で学んだのですが うーん、見方が違う。 伝える内容や教え方も全然違う。 歴史にはバイアス(偏見)がかなり入る。 自分の伝えたいことを伝え、 自分の伝えたくないことは伝えない。 全部じゃないけど、そういう所が多々ある。 となると、歴史はどこまで信じられる? 歴史って、どこまで正しいのかな? だれかが「こう」と人々に信じてもらいたいことを 信じさせられているのが歴史? 私の大好きなローマ帝国。 皇帝Constantineが、クリスチャンになり、 その後の皇帝が 国民全員にキリスト教を強制したと思っていた。 それはまるで、日本がキリスト教を国から廃止し、 キリスト教を完全に潰すために取られた政策、 壇家制度のように。 壇家制度で、日本が全国民に「仏教を強制」したように、 ローマ帝国はキリスト教を強制したと思っていた。 でも、真実はそうじゃないって。 ローマ帝国は、 ただキリスト教を合法としただけであって、 全国民に強制したのではないらしい。 どっちがほんとなんだろうって思う。 今の先生はオックスフォード大学で歴史専攻の博士。 いろいろ勉強してのことだと思う。 おもしろい。。。ちょっと調べてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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