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カテゴリ:日記:アメリカ
22歳くらいの頃の話。 明るくて、天真爛漫、 絶対に自分は成功し、必ずトップに立つ。 目がキラキラしていた社会人のころ。 自分はすごく賢くて、優秀で、 やれば何だって出来る。 と、まだくだかれていなかった私。。。 そんなころ、 上司がふと私の隣に来て言った。 「おまえはまだまだ若いな。 おれくらいの年になるとな、(30代後半) 自分がどれくらいできるかっていう 限界が見えてくるんや。 その限界の中で、どうやっていくかが 勝負なんや。」 勢いと若さがあった私は 「ちょっとー! 限界は自分でつくるもんでしょー!」 でも、なんかずっと気になる言葉でして。。。 あー、その意味が、 30を過ぎて分かるようになってしまいました(><) 自分の限界を知る。 (というか、見える。) 20代のころは正直、 日本に帰って、日本を変える! イエス様のためにぃー! 御国のためにぃー! と思っていました。 少なくとも学生伝道師として早6年も いろんな人に福音を伝えてきた。 フロリダにいるから世界中の人に。 だけど、 「あかん、一人じゃ無理」 と当たり前のことを実感。 このままのペースだと。。。 一人だと、一生の間に用いられて30人くらいか。。。 どうすれば御国が広がるか。 ずっと考えてた。 もちろん、基本は 聖霊様に頼る。祈る。 でも、自分の限界の中で 自分がいかに賢く与えられた時間と体力を使うか。 知恵も必要。 自分の限界を知れば知るほど、 伝道よりも 弟子訓練の方が大事と思うようになってきた。 Multiplication 伝道も大事だけど、 やっぱり弟子訓練やわ。 キリストの大使を育てる。 伝えられる、教えられる弟子を育てる。 これが伝道師としての究極の 私の使命。 Therefore go and make disciples of all nations, baptizing them in the name of the Father and of the Son and of the Holy Spirt, and teaching them to obey everything. I have commanded you. And surely I am with you always, to the very end of the age. Matthew 28:19-20 Go into all the world and preach the good news to all creation. Mark 16:15 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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