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カテゴリ:日記:アメリカ
すごいですね、ルターさん。 半端じゃないです。 ルターさんの人生を知って、ものすごく ものすご~~~く励まされました。 みなさん、ご存知ですか? ルターは、ドイツ人の宗教改革者で、 プロテスタントの生みの親、 と言っても過言ではない人物。 彼はもともと、下級の家に生まれました。 でもマーティンのお父さんが、 自分でビジネスをしてお金を貯めて 息子に大学に行かせたのです。 これは、当時はなかなか出来ないことでした。 父はマーティンを弁護士にするために 大学に入れたのです。 その当時、親が子供のキャリアを決めていました。 で、いったんルターは法律を勉強するのですが、 法律の道には進みたくないと、親に伝えます。 ルターの父は、ルターが弁護士になれば 家族を養ってもらえると考えたのでしょう。 でも、ルターが言いだしたのは、 「修道士になる。」ということでした。 この世的に考えたら、それはもう、 筋の通っていない、親の納得のいくはずのない、 とんでもない道でした。 親の猛反対を悲しむルター。 でも、自分の使命と信じ、真面目な修道士になりました。 親の期待は音を立てて崩れたに違いありません。 ルターは、教会が聖書に書かれていないことを行い 聖書に基づいていない教えを発信しているのを見て、 聖書に立ち返るよう、みことばに従うよう、 聖書を通して、語り続けました。 彼の人生をそのことに捧げました。 するとです。 彼の人生の終わりには、頭が大変よく、 働き者で主を愛する妻が与えられ、 子供6人、養子が4人、そして、 自分が住んでいた修道院全部が家として ルターにプレゼントされ、なおかつ 2カ所の土地も持つという、 弁護士が買える以上のもので ルターは大きく、豊かに祝福されました。 神様をまず第一に求めたルター。 人生を、主のために捧げたルター。 お金も財産も追い求めなかった。 真実を聖書から伝えることに人生を賭けた。 しかし、追いかけなかったはずの これらのものがすべて、与えられた。 やはり、主は素晴らしいなと、 ルターの人生を見て思いました。 別にルターは有名になるためにとか、 宗教改革を起こすために頑張ったのではないのです。 ただ、すべてが彼のうしろについてきたのです。 彼はただ、聖書の真実を伝えるために 立ち上がっただけだったのです。 でも、主が彼を高く上げられました。 ハレルヤな人生ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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