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カテゴリ:神様のこと 聖書のこと
この間の奇跡のお話の続きです♪♪ 夕暮れになったので、弟子たちがイエスのそばに来て言った。「ここは人里離れた所で、もう時間もたちました。群衆を解散させてください。そうすれば、自分で村へ食べ物を買いに行くでしょう。」 イエスは言われた。「行かせることはない。あなたがたが彼らに食べる物を与えなさい。」弟子たちは言った。「ここにはパン五つと魚二匹しかありません。」 イエスは、「それをここに持って来なさい」と言い、群衆には草の上に座るようにお命じになった。そして、五つのパンと二匹の魚を取り、天を仰いで賛美の祈りを唱え、パンを裂いて弟子たちにお渡しになった。弟子たちはそのパンを群衆に与えた。 すべての人が食べて満腹した。そして、残ったパンの屑を集めると、十二の籠いっぱいになった。食べた人は、女と子供を別にして、男が五千人ほどであった。 新約聖書 マタイの福音書 14:13-21 パンを祝福し、裂いて弟子達に渡されたキリスト。 そして、主は、そこにいるすべての人々を 裂かれたパンによって、満たされた。 パンを受け取って食べたものは全員、満たされた。 ここの箇所から、聖餐式を思い出しました。 聖餐式とは、ご存知の方もおられるかもしれませんが 教会でパンを食べ、ワインを飲む儀式です。 イエスさまがおっしゃったことに基づいています。 それから、パンを取り、感謝をささげてから、裂いて、弟子たちに与えて言われた。「これは、あなたがたのために与える、わたしのからだです。わたしを覚えてこれを行ないなさい。」 ルカの福音書 22:19 いのちとパンについて、 イエスさまはこうも語られました。 まことに、まことに、あなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。 わたしはいのちのパンです。 あなたがたの先祖は荒野でマナを食べたが、死にました。 しかし、これは天から下って来たパンで、それを食べると死ぬことがないのです。 わたしは、天から下って来た生けるパンです。だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。 ヨハネの福音書 6:47-51 神様のおっしゃる『キリストを信じる』ということが、 聖餐式の姿勢に現されていると思いました。 私達が努力して天国に行くのではありません。 勝ち取るものではないのです。 良い行いをし、世間様に迷惑をかけることなく、 礼儀正しく生きることが 天国への切符にもなりません。 聖書にある良い知らせとは、こうです。 神様ご自身が、私たちに救いの手を すでに差し出してくださっているのです。 神様ご自身が、 神と人を隔てる『私たちの罪』の問題を キリストの身代わりの死によって解決してくださり、 キリストの死からのよみがえりによって、 『永遠のいのち』を私たちに与えてくださるのです。 信じる者は永遠のいのちを得る と書かれてありました。 罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、 私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。 新約聖書 ローマ人への手紙 6:23 私たちはそのいのちを、受け取るのです。 神様、ありがとうございますと、 手のひらを開いて、 神様からの賜物、永遠の命を受け取るのです。 私達がパンを作ってぇ~、 〇〇をしてぇ~、がんばってぇ~、 あれしてぇ~、これして~ではなく、 永遠の命、天国への切符は、 もうすでに解決済み、準備完了しているのです。 『はい、プレゼント』 そう差し出されて、そこにあるプレゼントでも、 自分が受け取らなければ、 いつまでたっても自分のものにはなりませんよね。 神様の一方的に注がれる恵みによって用意された 神様からの賜物、永遠のいのち、 あなたはもう受け取りましたか? 神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。」 そこで、彼らが、「主よ、そのパンをいつもわたしたちにください」と言うと、 イエスは言われた。 「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。 新約聖書 ヨハネの福音書 6:33-35 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.29 12:45:54
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