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カテゴリ:日記:アメリカ
いやぁー、うちの牧師先生は。。。 毎週日曜日、牧師のメッセージを聞いた後、 同じことを言ってしまうんですよね。 『うまいっ!!!』 ものすごく、みことばの取り扱い方が上手です。 数えきれないほどの牧師のメッセージを聞きましたが 私の牧師は、ずばぬけています。 そんな牧師が言っていました。この2年間で、 1091人がうちの教会で洗礼を受けたそうです。 たった2年で千人以上!! でも、サタンのアタックも大きくなっているそうです。 黒いやぎだったかな?の死体が二つに切られて ゲートに置かれていたそうです。 家族が危険にさらされていると言っていました。 でも、主のゆえに、恐れることはないって。 そんな話を聞きながら、何気なく。。。 もしも、日本人ミニストリーに悪が来た場合、 一番に殺されるのは、私かぁって。 いや、『私かぁ』じゃなくて、 『私だ』って思いました。 そしたらふと、ある光景を思い出しました。 DCでカンファレンスに行った時、 イスラム教だった人がクリスチャンになり、 自分の国に戻って宣教師になる、 そんな人たちのグループに入って一緒に勉強したんです。 中近東の人々です。 で、最後に『みんなで記念撮影しよう!』ってなって。 私は『えー!ノーメークだからやだなぁー!』 とか言いながらも、指定の場所に立ったんですね。 そしたら、20人くらい、なかなか来ないんです。 『みんな、どうしたの??』 私は前髪を気にしたり、服を整えたりしてたんです。 そうしたら、3分くらい経って 一人立ち上がってこっちに来たんです。 そうすると、一人、また一人立ち上がって ゆっくりとこちらに来るんです。 半分くらいが来ると、司会者の人が言ったんです。 『この写真は、一般公開しませんから安全です。』 この言葉は、私の胸を刺しました。 『私のここにいる兄弟姉妹達は。。。 命がけなんだ。。。。。。』 写真は危険すぎるのです。 宣教師と分かれば、彼らの国では殺されます。 だから、ひとりひとり、 私のもとにくる兄弟姉妹を見て 彼らの信仰に、その命がけのコミットメントに 胸を打たれたのです。 『彼らが異国の地でがんばっている。』 日本で孤独でも、そのことを覚えようと 命がけで伝える兄弟姉妹の姿を この目と胸にしっかりと焼きつけたのです。 牧師が言いました。 『キリストは、それだけ価値があるか。 それだけのリスクを背負うだけの価値があるか。』 牧師の答えはこうでした。 "I am called." 終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。 新約聖書 エペソ人への手紙 6:10-12 平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。 新約聖書 テサロニケの手紙 第一 5:23 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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