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カテゴリ:日記:アメリカ
自分が何にフォーカスを置くかで 人生が変わるなぁって、今日改めて思いました。 聖書からも、フォーカスについて 少し見てみたいと思います。 さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」 女は蛇に言った。「私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。しかし、園の中央にある木の実について、神は、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ。』と仰せになりました。」 そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」 そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。 創世記 3:1-5 失楽園とか、禁断の実などで有名な創世記です。 ここで、へびは何をしているのでしょうか。 へびは、言いました。 「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」 ここでは、まぎれもなく、 神様のみことばへの疑いを投げかけています。 そして、蛇はこう言いました。 「あなたがたは決して死にません。あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」 ここでは、直球のウソと真実を混ぜて語っています。 他にここで蛇が行っていることは何でしょうか。 蛇は、イヴのフォーカスを奪おうと狙っています。 「神様の素晴らしさ」から目をそらすよう仕向けています。 へびは、こうは言いませんでした。 「神様ってすばらしいね。 この地球上のもの、すべてを与えてくださった。 あなたを一人にせず、ちゃんと結婚という形で リレーションシップまでも祝福されて、 おまけに、どの木の実からも取って食べていいって!」 神様は実際、すべてのものをアダムとイヴに与えました。 彼らを最高に祝福されていたのです。 だけど、ひとつだけ、与えないものがありました。 神である主は、人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。 創世記 2:16-17 神様がすでに与えてくださっている祝福にフォーカスせず、 自分が与えられないたった一つのものに フォーカスを置きました。 与えることの出来る神様が、わざと与えないでいる。 "God is withholding something good from me!" そう神様の良さをイヴは疑ったのかもしれません。 「与えられている祝福」が完全に見えていません。 「与えられていないそれ」に心奪われ、 そのことにフォーカスしているからです。 そうなれば、こっちのもの BY サタン フォーカスを「神様」から「与えられないそれ」に移すと 次のサタンの手口はこうです。 GET IT. TAKE IT. DO SOMETHING FOR IT. 「自分の手でなんとかしろ。 ほら、神はこれを与えてくださらない悪い神だ。 そんな神を信じているのか? そんなの信じないで、自分でなんとかできる。 自分で手に入れればいいのさ。」 それも、すごく良く見えました。 その手に入らないものが。。。 そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。 別の訳では、こうあります。 女が見ると、その木はいかにもおいしそうで、目を引き付け、賢くなるように唆していた。 ご存知の通り、この実を食べた後、 死と悪とのろいとがこの世の中に入ってきました。 人が見て自ら正しいとする道でも、 その終りはついに死に至る道となるものがある。 箴言 14:12 フォーカスを神様からそらした事が 命取りになりました。 アダムとイヴは、その罪の罰を刈り取ります。 あー、そーだよなぁーと思いました。 今日の一日を振り返っただけでも、 学校で今日まだ〇〇が出来ていないとか、 〇〇がないとか、いろいろ考えることがありました。 午前中、 与えられていないものにフォーカスしてました。(><) だけど、この聖書の箇所の学びから 与えられていないものではなく、 神様に、神様の約束に、神様の祝福を覚えました。 すると、卒業までの75%の奨学金が昨日与えられ、 また、お化粧ポーチも消えてなくなったのですが、 学校の人々がお金を集め、今日化粧ポーチと マスカラ、口紅、シャドー、頬紅、ビューラーなど、 化粧品フルセットをいただきました 「足りないかも」と、現金まで入っていました 神様の恵みって、どんな時にもあります。 今までのことを振り返ってみても、 確かに与えられなかったものはいくつかあります。 でも、実際に与えられたものを考えた時、 自分の想像を、また期待を絶する最高のものばかりです。 ですので、与えられなかったものは 「私には必要なかった。」「私のベストではなかった」 んだなぁって思い、また、主がいままで与えてくださった 多くの祝福に感謝しました。 神様は、良い神様です。 神様に、フォーカスぅ~ わがたましいよ。主をほめたたえよ。 主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。 詩篇 103:2 So Lord, I surrender. I surrender this to Thee. I put this before Thy alter. I surrender my life to Thee. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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