Noriko's Cafe♪

私はメイクが大好き。
昔は友達のメイクもよくしてあげた。
メイクは私にとって芸術であり、
誰のためにではなく、自分のために、
自分が好きだから、メイクを楽しむ。


自分がメイクが好きだとメイクを研究するし、
練習するし、いろんな色にﾁｬﾚﾝｼﾞしたり、
新しい冒険に出てみたりもする。
そして、自分のメイクの形が出来上がってくる。


だから、友達にメイクをしても
経験と努力があるから、友達の祝福にもなり、
喜んでもらうことが出来る。


でも、私がメイクが下手だったらどうでしょう。


最近、ひっかかった御言葉がこれです。



『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』
この二つより大事な命令は、ほかにありません。

新約聖書　マルコの福音書　１２：３１



イエスさまは言いました。
あなたの隣人を、あなた自身のように愛するようにと。



これは、今まで気付きそうで気付かなかったのですが、
こういうこと？と、昨日気付いたことがありました。



それは、自分を愛せないと、隣人をも愛せない
ということです。



メイクが下手なら、他人にメイクなんてできない。
自分を愛することが下手なら
隣人を愛することはできない。



のではないでしょうか。



自分勝手に自分を愛するのではありません。
主が私達を愛されるその愛で、
自分を愛するのです。



主は、私のことを高価で尊いと見ておられます。
私は自分のことを、高価で尊いと見ているか。



主は、私の罪を赦してくださいました。
私は、自分の失敗、罪、過去を赦したか。
私は、自分を赦しているだろうか。


神様が私を愛されるその愛で
自分のことを愛したいと思いました。
自分を大切にする。
神様は私をとっても大切にしておられるから。


自分への愛の形が
隣人への愛に鏡となって反映するんじゃないかな。


ってことで、
昨日は自分を思いっきり愛し、
自分を褒めてあげました～


最近、心を正直に注ぎ出すことが出来たんです。
「わたし、傷ついてるんだ。。。」
「あなたの助けが必要なの。。。」
「私のために祈ってもらえますか。。。」



こういうことが言えないNorikoだった。
強がりだったし、そんな事言って
もっと傷つくのが恐かった。
だけど、そんな恐れ以上に、
真実を生きたいなって思った。
痛い時には痛い、悲しい時には悲しい、
辛い時には辛いよって、
自分にも、信頼する大切な人たちにも
透明に、素直に生きたいって思った。



それを、最近実行していた。
もちろん、信仰によって。
主が私の心を守ってくださるから。
主がいてくださるから、
私はこころを注ぎ出すことが出来た。



だから、自分を褒めてあげた。
自分に厳しい私がはじめてしたことだった。
「よくがんばったね。」って。



神様の愛で、自分を愛していきたい。
そして、自分を愛するように、
隣人を愛していきたいと思う。



そして、これからは
かたくなにならず、頑固にならず、強がらず、
柔らかい心を持つ女になりたいと思う。
「自分で出来ますから！」ではなくて、
弱い時には弱いって言える、
寂しい時には、寂しいって言える、
「私のために、祈ってもらえますか？」って言える、
こころを注ぎ出すことができる、
こころがやわらかい
そんな強い女に私はなりたい。



そのとき、イエスは彼らに言われた。「わたしは悲しみのあまり死ぬほどです。ここを離れないで、わたしといっしょに目をさましていなさい。」

マタイの福音書　26:38


イエスさまは、心を私達のために注がれました。
イエスさまは、弟子たちに心を透明にしました。
イエスさまは神であられ、強かった。
だから、透明になれたんだなと
だから、こころを注ぎ出すことが出来たんだなと
思った。だから、
私もそうなりたい、強くなりたいって思った。
柔らかい心。イエスの心。


柔らかい心を注ぎ出していく。
これからはそうやって、一年一年大切に
年を重ねていきたいな。