Noriko's Cafe♪

アカウンタビリティーって、
日本語の訳、ないんじゃないかな。
会計とかそっち系ではなくて、
お互いに人生と心を見張る？守り合う？ような関係です。
アメリカのｸﾘｽﾁｬﾝの世界では
アカウンタビリティーの存在の大切さがよく語られたりします。


私にも、アカウンタビリティーがいます。
彼女はミシガン州に住んでいて離れているのですが、
毎日メール、チャット、電話のどれかの方法で
連絡を取り合っています。
そして、「今日」がどうかをお互いにチェックし
嬉しいことがあれば共に喜び主を賛美し、
迷うことがあれば一緒に考え、みことばを分ち合い、
相談に乗り合い、辛い道は一緒に支え合い、共に歩き、
今日、どんな祈りが必要なのかを聞いて、
毎日毎日、お互いのために祈り合っています。


彼女は、バハマから来た黒人の女の子です。
文化がものすご～～～く違います。
育ちもものすんごく違います。
レゲイとか、ヒップホップを踊らせたら
血も違うことがはっきりと分かります。



ですが、二人は尊敬し合っています。
やはり、キリストにある愛が同じなので
言葉や文化の違いは関係なくなるということが
この友情を通して分かりました。


去年、彼女はものすんごく結婚したがっていて
毎日そのことを彼女のために祈っていました。
そして、彼女の信仰はものすごく強いので
祈ったものは「叶ったもの」と一緒に信じていました。
しかし、何の出会いもなく、２００７年が過ぎました。



私も信じていたので、二人で悲しみました。
だけど、彼女はすごかった。
すべてを主に明け渡し、主から離れず、
主を選び、独身でいてもいい、
主のために人生を捧げたい！！と宣言。



そのように二人で祈りを変えて
また祈りはじめました。



するとです。
彼女が「結婚はあなた（主）におまかせします。」
と祈ったとき、一本の電話がなったのです。
男性からでした。



なんと、
それは彼女が１０代の時に付き合っていた男性でした。



いままでずっと１３年間、
彼女のことが忘れられなかったそうです。
探しに探して、やっと彼女の電話番号をゲットしたのです。
そして、突然電話でプロポーズをされました。


あまりにも突然のことでパニックでした。
自分を証明させて欲しいと彼にお願いされました。
自分の愛を証明するために１年くださいって。


私は去年、ある夢を見たんです。
フットボールプレーヤーのように大きな体の男性が
ステージに立って、黒いスーツをしゃきっと着て
聖書を片手に持って、説教をしているのです。
その夢の中の男性は牧師でした。
そして、その男性を見ている私は
私のその友達の『夫』として見ていました。
だから、友達に言っていたんです。
「あなたの夫、牧師とちゃうかな。
　それも、ものすごい大きな黒人の男性や。」



ご想像がつきましたでしょうか。
その相手の男性、牧師になっていたんです。
それに、フットボールの選手みたいに大きいそうです。



キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ｯ？？？



その後もどんどん道が開かれ、
二人の距離が心も、場所も近づいています。
あまりにも急なため、
彼の人柄を私は心配したのですが、
なんと、彼の街に彼女の親戚が住んでおり、
親戚は彼のことを数年知っていたそうです。
人柄も、太鼓判が押されました。
これは、みらくるです！！！



まだこれからどうなるかは分かりませんが、
この数ヶ月に起こったことを見て
「祈りって、すごい」
「神様は、生きて働いておられる！！！」
ということを目の当たりに見せてもらいました。



彼女はｶﾝﾌｧﾚﾝｽで特別スピーカーで今月呼ばれました。
いよいよ、夢のデビューです。
ヘブル人への手紙　１２章１節を説教するそうです。
彼女の賜物は、説教なんです。
ものすごくパワフルなメッセージをします。
彼女のたくましい信仰があらわれるメッセージです。


彼女は将来私とｸﾘｽﾁｬﾝ・ｶﾝﾌｧﾚﾝｽをするそうです。(^^;)
そんな日が来ると、彼女はいつも夢見て信じています。
あと、私の本の中の１章を書くそうです。
ってことは、私は将来、本を出版するようです。(^^;)
そんな夢も、よく語り合っています。


こんな素晴らしいアカウンタビリティーを
主が与えてくださって心から感謝です。
そして、彼女のこれからを
変わらず、毎日見守って応援して行きたいと思います


アカウンタビリティーがいない方は
主が与えてくださるように祈ってみてください。
私も祈って与えられました。
とっても大きな恵みです