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カテゴリ:日記:アメリカ
最近、自分の『祈り』になんかこう、 限界を感じるというか、祈りが小さいというか、 自分の祈りを成長させたい という思いがずっと与えられていました。 普段は自分の言葉で祈ります。 自分の心にあるものを主に透明にします。 どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。 そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。 新約聖書 ピリピ人への手紙 4:6-7 自分の言葉で祈るのは間違いではないのですが、 自分の祈りにただただ物足りなさを感じていました。 もっと祈りたい!というか。。。 私には、祈りの『助け』が必要だなぁって。 祈りの『訓練』が必要だなぁって思っていました。 そんな折、教会史の授業の中で、 16世紀にThomas Cranmerが書いた Book of Common Prayerに出会いました。 Anglican Church(聖公会)が生みの親の 祈りの本です。 Cranmer氏は、弟子訓練を考えたとき、 祈りを通して人々に真実、神のことを教える、 ということを思い、その本を書いたそうです。 祈りを通してクリスチャンが成長する。 その助けになるのがこのBook of Common Prayerです。 はじめは、う~ん、 繰り返して同じ言葉を何度も祈るってどうなん? と反対モードだったのですが、、、 聖書だって同じ言葉を読んでいるわけだし、 それよりも、やっぱり 祈りを通して日々、朝昼晩、 真実を心に植え付けることが出来る。 こんな大きな恵みはない!!! Cranmer is pretty genius!! って感激しちゃいました。 もちろん教会や、 グループで共に祈るものなのですが、 何もないよりもいい、 この本とか、似たような本の助けをおかりして、 自分の言葉の祈りに この祈りを加えてみようと思います。 まだ本を買ってないけど(^^;) 助けをかりて、祈りが成長させられて、 自分に与えられている祈りという 特権と恵みを 最大限に味わっていけたらと願います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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