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カテゴリ:日記:アメリカ
ヨン様と言っても、ぺー様ではございません。 神学校の私のお友達のヨンしーです。 ヨンしーとは、もうかれこれ2年くらい友達。 私が神学校で大好きなお友達の一人。 彼は韓国人で、牧師の息子。 そして、彼も牧師として活躍しています。 そんな大好きなヨンしーが 卒業してしまいました もう学校にヨンしーがいないのかと思うだけで すごくさみしいのでふ。。。(T_T) ヨンしーは、私が静かな時は ピアノがめちゃめちゃ上手なので 気分が明るくなるような曲を弾いてくれたり、 なんと、あの!! 冬ソナの曲も夕陽に輝く校舎の中で弾いてくれたり。 あれは、センチになったけれど とってもいい思い出。 冬ソナのテーマ曲を弾いちゃう牧師って素敵でしょ? ピアニストだから、楽譜なしでも なんだって弾けちゃうのです。 そしてよく、学校でコーヒーを片手に話をした。 お互いに、神様が大好きだから 神学が大好きだから 話していて楽しいし、話し出すととまらない。 何時間でも話しちゃう。 説教のやり方とか、他にもいろんなこと話した。 ヨンしーは結婚しているけど こうやって、神様の話を一緒に楽しめて なおかつ私を信じてくれて、 励ましてくれる人が理想だなぁ。。。 そんな人、いないとみんなに言われるけど、 ヨンしーみたいな人がいるやん? ヨンしーに昔、「私は信仰が弱いし 心も弱いから、きっと献身はしないし、 普通の人生を送ると思うんだ。」 って、お互いの将来のことを話していたら ヨンしーが、 「Noriko、信仰は成長するんだよ。 アブラハムだってそうだった。 Norikoが牧師を目指したとしても出来ると思う。 イエス様がね、ペテロに羊の面倒を見るように 励ましたあの時、 ペテロの信仰の弱さや、彼のおっちょこちょいな性格、 どれだけ雄弁で知識があるかとか、何も言わなかった。 でも、同じことをペテロに3回も聞いたよね。 『ペテロよ、私を愛しているか。』って。 僕は、それが奉仕者になる条件だと思ってる。 なにができるかとか、神学をどれだけ知ってるかとか が一番大事なのではなくて、献身するかしないかは、 キリストを愛しているか、だと思う。 同じ不安な気持ちになったとき、 そのことを思い出すんだよ。 僕もいつもそのことを覚えて頑張るから。」 ヨンしーはいつも優しかった。 私を神様にある大切な姉妹として 尊敬し、励まし、守ってくれた。 ヨンしーは、頭だけではなく、 本当に心で神様を知っている男性でした。 遠い所に行っちゃうからヨンしーにもう会えない。 出会いがあれば、別れがあるけれど やっぱり、寂しい。(><) でもさみしさよりも、感謝の方が大きい。 ヨンしーに出会えた感謝の方が、絶対に大きい。 人は流れても、主はいつも動かず、変わらず 私とともにいてくださる。 それって大きな安心だなぁ。。。 ヨンしーを主が大きく成長させ、祝福し、守り、 御国のために豊かに用いてくださいますように。 アーメン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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