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2009.02.26
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神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」


神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。


旧約聖書 創世記 1:26-27



主なる神は言われた。「人(アダム)が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」

主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。

人はあらゆる家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけることができなかった。

主なる神はそこで、人(アダム)を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。

そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、

人は言った。「ついに、これこそわたしの骨の骨、わたしの肉の肉。これをこそ、女(イシャー)と呼ぼう。まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」


創世記 2:18-23



ここで聖書の教えている大切なポイントを
今日は二つご紹介します。


まず、はじめの文にあるように
男も女も、両方とも神様に似せて
神様によって創造された、ということです。


神様に似せてとはどういうことかと簡単に言うと、
神様の姿、栄光が人に映されているということです。
大切なのは、男性も女性もどちらも同じように
神様に似せて造られたということです。
「男性は神様に似せて、そして、
女性は男性に似せて」ではなく、
男性も女性も、
同じように神様の栄光を現すよう造られた
ということです。


人は、神様のご性質に似たものを
持ち合わせているということです。
神様に似せて造られたのは人間だけです。
だから、動物には自尊心がありませんし、
発展していくという頭脳もありません。
「うわぁ!ライオンが
 なんと、ライオン専用飛行機を
 発明したらしいよ!」
なんてことはありません。


そして、アダムのあばら骨からイブが造られた
と聖書は語っています。
このことについて、Matthew Henryは
このようにコメントしています。


神様は、女を男の頭から造らず、
男の足からも造らず、
男のサイド(横)であるあばら骨から
女を創造されました。


よって女性は男性の上に立つわけでも
下に立つわけでもなく、
男性の横に立つもの、平等な存在として
造られたと。


神様は、人が一人では生きられないとご存知でした。
「人がひとりでいるのはよくない。」
と主ははっきりおっしゃっています。
神様は、天と地を創造して
すべてを「良い」と語られたのですが、
このひとつだけを、よくないとおっしゃられたのです。


男性に女性を助け人として与えられました。


きっと、アダムは寂しかったのでしょう。
ライオンや鳥たちはいるけれど。。。
一緒に心を通い合わせるものがだれもいない。。。
自分に似たものが一人もいない。。。


だから、自分と同じ体と骨を持った女を見て
大喜びだったに違いありません。


ひとりでいるのはよくないから、
女性は助け人として男性に与えられました。


この助け人を「奴隷」とか、
「身分が男性より低い」とか、
そのように解釈をされ、
勘違いをしてしまう方もおられることは事実です。
しかし、それは正しい解釈ではありません。


以前にも書いたことがありますが、
「助け人」の原語は、ezer(ヘブライ語)であります。
ezerは、旧約聖書のほかの箇所でも
21回登場している言葉です。


ezerは戦士という意味もあります。
そうです。はじまりのころは
洗濯もありませんでした。
二人ともはだかだったからです。
家事が女の仕事ではまだなかったのです。
では、家事の目的のためだけに
女性は男性のために造られたのではない。
男性の戦いを共に戦う強い味方。
として、女性は男性に与えられたのです。
女性も、神に似せて造られているのです。


ezerは神の代名詞としても
旧約聖書の中で16回用いられています。
イスラエルを助ける助け手として、
神様を指すとき、ezerと神を呼んでいます。
そして、それも、助ける戦士という
強い助け手という意味がezerには含まれているのです。
(参照:出エジプト13:4、詩篇33:20など。)



主なる神は言われた。
「人(アダム)が独りでいるのは良くない。彼に合うezerを造ろう。」

創世記 2:18







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Last updated  2009.02.26 05:43:15
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