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カテゴリ:日記:アメリカ
アメリカのテレビ番組を去年の12月から ひとつ見ています。 それは、Clean Houseといって、 足の踏み場もないくらいに汚い家に 3人のエキスパートを呼んで 徹底的にきれいにし、改装する番組。 ビフォーとアフターがあまりにも違って こちらの心まで達成感を味わえるので やみつきになって見ていた。 しかしこの部屋というのが、 家の中なのに服、ガラクタの山、山、山。 ご飯を食べたり座るところがないくらい。 とにかく、人間の住むところには見えない。 が、毎日そこで食事をし、 生活をしている人がいるのだ。 最初はきれいになっていく部屋が好きで 楽しく見ていたのですが、 あることに気付いたのです。 汚い家の主婦。。。 だらしない性格というのを超えて 「自分を愛せない何か」が それぞれに共通してあるようです。 司会者がどうして片付けないのか インタビューをしたりするのですが、 トラウマを人生で体験していたり 涙ながらに語りだすのです。 ここにもそう、心が現れていたのです。 She does not treat herself well. これは、 自分を汚い存在だと思ってしまっているとか、 そんなごみの中で生活するに値する自分と 思ってしまっているその隠れた思いが どうやらあるようです。 すごくリスペクトする人が家に来るなら きれいにします。ピカピカにします。 その好きな人に、気持ちよく過ごして欲しいからです。 自分をリスペクトしていなければ だらしなくなってしまうのも 分かるような気がします。 だから、この番組から習って そのことを自分にも言い聞かせ 常に住むところをきれいにすることを 心がけました。 それから3ヶ月。。。 人とは変わるものです!!! 今となっては、 ベットが少しでもきれいでないと 気になって外出できなくなりました!! テーブルも机もぴかぴかでないと 気になってすぐに拭いてしまいます。 バスルームもいつも水周りをきれいに。 下着もそう。部屋着もそう。 そうすると、 本当に生活していて気持ちいい。 私はあまり散らかっていても まったく気にしないタイプだったのですが、 今は少しずつ気になりはじめています。 これからはもっと成長して 引き出しの中とかもきっちりしていきたいな 出来ることからコツコツと。。。 家に帰ってきたときにすごく気持ちがいい。 自分をリスペクト、大切にすると 心地よい。本当に、生活が変わる。 そのことを母に言ったら母がびっくりしてた。 「お正月に言ってたこと出来てるやん!!」って。 え?あ!! そういえば、今年の目標は? と両親に聞かれ、 「当たり前のことを 当たり前に出来るようになる。」 と答えた。それは、料理、洗濯、掃除を きっちりするという意味だった。 神様は、ちゃんと聞いてくださってたんだ。 私の心に働いて、ちゃんと出来るように 導いてくださってたんだなぁって。 私は、忘れてしまってたのに(^^;) 主は本当に素晴らしいです。 主よ、感謝します 神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。 新約聖書 ピリピ人への手紙 2章13節 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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