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2009.03.05
カテゴリ：日記：アメリカ
私は夢を追いかける人です。 夢に向かって走るのが大好きな人です。 今、走ってます  夢に向かって！１９歳の頃からぼんやり抱いていた夢。 アメリカに来て、めっちゃ叶えたい夢になった夢。 それは、大学教授になること。 日本の大学で、キリスト教や聖書を教えること。 この世の中には、偶然はない。 すべてのことには、意味がある。 実は今日、デーブの家に夕食に招待されました。 デーブは今、日本人の大学生の ホストファミリーのパパをしているのです  デーブがちりちゃん（仮名）が親子丼を作るので 食べに来て料理も手伝ってあげてほしいとのことでした。 行ってきました～！！  現在、日本のある短大から２０人ほど アメリカに学生さんがホームステイで来ているんです。 その学生さんたちも今夜数人来ていました。 そして、なんとです！！ ツアーガイドさんと、 彼らに同伴で来ている大学教授も 今日の夕食に来ていました～ 何気ない教授との会話の中で 私が「将来教授になりたい」という話になると それはかなり難しいという話をしてくださいました。 ２０年以上大学教授をしていらっしゃる先生。 はじめ英文学科に、生徒が２５０人ほどいたそうです。 だけど、今はたったの８０人。 先生も数人、最近解雇されたそうです。（＞＜） 新しい先生を雇うなど、とんでもないらしい（＾＾；） でもです。最近一人、求人を出したそうです。 すると、応募者８０人。 全員博士号を持っていたそうです。  採用されたのは、東京大学と、アメリカのとある有名大学の 二つの学校から博士号を２つ持っている人に 決まったそうです。 小さな学校に、そんな人が応募してくる時代。 「行くところがない、仕事がない」 ということの現れだと、教授は語っておられました。 なるほどぉ～～～。 だけど、だけど、だけど。。。 主の私のためのご計画はもうすでにあるので！！ 神様の御心ならば、どんなに厳しくとも 道は開かれる。 と、信じております  そのあと先生は、私が教授になりたいというのを知って 日常の仕事内容を教えてくださいました。 毎週どれくらいのクラスを教えて、 どれくらいミーティングがあって どれぐらい研究して、などなど。 この世の中には、偶然はない。 すべてのことには、意味がある。 主にこのことも、期待していきたい！！ 無理に見えても、あきらめず、夢を追いかけたい。 この道を、主の導かれるまま、究めたい。 そのために、努力を続けようという心に 主は恵みでもってそう力つけてくださった。 ダメならダメでいい。 でも「無理そうだから」あきらめることはしない。 なぜなら、主には何だって可能なんだから。 「見よ。わたしは、すべての肉なる者の神、主である。わたしにとってできないことが一つでもあろうか。」 旧約聖書 エレミヤ書 32：27 夕食が終わって、みんな落ち着いたころ、思った。 （ピアノがある。みんなで歌おう。） 私とデーブ以外はみんなクリスチャンじゃない。 だけど、私が楽譜なしで弾けるのはただ一曲。 リラの『小さな祈り』。 歌詞を日本語とローマ字で書いて みんなに配って。。。 そして、歌った。 みんなで、歌った。 ３回繰り返したんだけれど、 ３回目はものすごくきれいに歌えた。 みんなはじめて聞く曲。 だけど、みんなで歌って、感動していた。 心が慰められたって。 一人の人は、歌詞をくださいって言ってくださった。 いろんな形で 主は人の心に触れられる。 音楽は心に残りやすい。 今夜の歌もいい思い出になって みんなの心にいつまでも残るといいな  リラ 『小さな祈り』 この心の恐れや 苦しみのすべてを 今わたしのうちから 取り除いてください ずっと幼い頃に 空を見上げながら 感じていた平安 与えてください 祈り求めたとき 目の前の雲が とけてゆき ただの澄みきった空 こんなに大きな空の下で 空より大きな主のふところで 今わたしはただ あなただけの力の中で生かされてる お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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