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現在、次にどういう道に進もうかと祈りつつ、模索しているところです. 日本に帰ってきて6ヶ月になり、その間ずっと、神さまにRestore my vision!と祈ってきましたが、やはり教育の場で主に仕えていきたいことには変わりがないようです. Ph.D. in Theologyにどうしてもはじめから平安がなく、ピンポイント神学を研究することに興味もさほどなく、こりゃどうしたものか...とずっと思っていましたが、いつも通り、主からの指示があるまでは『無駄な動きをしない』ようにし、今与えられていることに集中するようにしていました. そして、ふと神さまが今までなさったことを思い返していたのです.すると、いつも必ずと言っていいほど、私が「これや!」と思って行なおうとすることに反対者がいた!!ということです. 私は高校のとき、遊んでばかりで、勉強を一切しない生徒でした.一年の頃から周りのみんなは受験勉強に励んでいたのに,みんなが机にかじりついている間,私は好きな英語を勉強したり,友達と街をブラブラしたりして遊んでいました. そしてそのまま高校3年生となりました.進路を決める三者面談で,担任の先生ははっきりと,「お嬢さんの成績は悪すぎます.受験勉強もしていないでしょう.進学は無理ですね.就職しか道はありません.」と言われました. 別に進学する気もなかったので,それでいいやと思っていました. しかし,あることが起こり,「私は○○の短大に行く!」と確信が与えられたのです.○○短大への受験は希望者が何人かおりました.先生に言うと「なに言ってるねん!絶対にお前は無理や!勉強全然してないやないか!お前の成績では無理や!他の生徒はみんな努力してるんや!あかん!」と怒鳴られました. でもなぜかその時,間違いないと確信があり,何度も何度も先生に頼みつつ,短すぎる受験勉強を始めました.先生は私のしつこさに負け,推薦入学のグループに私を入れてくれました.「落ちても知らないぞ!受験のお金(当時3万円)は返ってこないぞ!」と怒られながら^^; しかし...私だけ合格しました.丸2年準備した人達が全員落ちて,たった1ヶ月勉強した人が合格したのです.普通ではありえないことです.でも,現実に起こったことです.他のみんなは他の短大に進んでいきました. あのとき,一番驚いていたのは,私ではなく,あの先生でした.先生の反対の声を聞いていたら私はどうなっていたでしょう.先生のおっしゃることは,納得でした.本当に成績が悪かったのです.常識に考えても「不可能」だったのです.しかし,そのおかげで私は○○短大でイエス様に出会い,ここから人生が変わったのです.人の意見ではなく,人の常識的判断でもなく,神の御心がなるのですね.たとえ,常識にかなっていなくとも. それからというもの,アメリカに行くにしても,ローリンズに行くにしても,神学校に行くにしても,日本人ミニストリーをはじめるにしても,どの道に行くにしても必ず『反対者』がいたことを思い出しました.その道をふさごうとする者です.でもやはり,主の御心がなるのですね.反対を押し切る私も私ですが... 私を短大時代の頃から知る友人が面接で,「今までの人生の中で一番驚いたことは何ですか?」と聞かれ,「ノリコの人生です.」と答えたくらいの変わりようなのです.主のなさることは,不思議...logicalにはなかなか読めません. 今回気になるのは,私のやりたいことに反対者がいないのです!( ̄▽ ̄;) こりゃ大丈夫か?と逆に気になってしまいます... 今新しい道はDoctor of Educationです. 教育の現場で伝道していきたいのです.先生になることはもう何年も前から心に置かれていますが,やはり,日本の教育現場だと私は信じています. Doctor of Educationがあると,普通の先生になって聖書も教えられるし,クリスチャン教育も教えられる.ってことは,クリスチャンの先生を育てられる.それどころか,Administratorになってカリキュラムを監督できるポジションも可能だし,ましてや,新しい学校も始められるというから驚き.学校をはじめるんだったら,church-related schoolが良いと考えていますが,とにかく,私のやりたいことそのものなのです. どうぞEd.Dが神さまからなのか一緒に祈ってくだされば感謝です.そして,反対者の方がいらっしゃれば,喜んでお伺いいたします^^;おそらく,上からのゴーが出ればまた突っ走るとは思いますが,あしからず. God bless you, all. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.27 09:31:41
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