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2015.02.04
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結婚指輪。


結婚式で指輪を交換する。


これも当たり前のように行われておりますが


なぜ、指輪を交換するの?


そもそもいつ頃から始まったの?


そして指輪交換をする、と決めたのには


それなりの考えがあり、


それなりの理由があって誰かが決めた、


と思うのです。


ずっと、結婚指輪の意味が気になっていました。


実は私が22歳くらいのとき、


結婚式、やりました。


レンタルで70万円もするシルクの新しいドレス。


肩に日焼けした線を消すのにメイクさんは必死でした。


きれいにメイクして、美しすぎるドレスを身にまとい


生花の真っ白なブーケを持ち、


チャペルの扉が開くと。。。


トビラノムコウには彼が立っていました。


背筋を伸ばし、私が歩み寄るのを待っていました。


そして、指輪交換。


式を取り持った方が心臓に一番近い指、


だから薬指に結婚指輪をはめるのです。。。


なーんてことを言われてへぇ~なんて思って


今までずっとそうなんだと思っていました。


でも、それは噂で真実とは違ったようです。


もっと深い意味がありました。


あ、ちなみに上記の結婚式は


本番ではなく(笑)ブライダルフェアの


花嫁モデルとして出ただけです。


一生結婚できなくても


一度は花嫁できてよかったって満足してます(笑)


さて、結婚指輪の話。


先週の教会でのお話で、結婚指輪の話が出たんです。


結婚指輪の意味、愛することの意味。


ここで分かち合いたいと思います。


ローマ帝国の時代まで話はさかのぼります。


この先生いわく、


結婚指輪の交換が行われたのはどうやら


初代教会のころだそうです。


2千年前です。


ローマ帝国の時代、皇帝は指輪を必ずしていたそうです。


それも、右手の人差指だったそうです。


右手の人差指は権威を持つ人を象徴していたそうです。


ローマ皇帝に憧れたヒトラーは右手をよく上げていた。


あれはローマ皇帝のマネ、あんなふうになりたい、


と思っていたから。


では薬指は?


ローマ帝国の時代、


薬指に指輪をはめていた人々がたくさんいたんです。


誰だと思いますか?


それは、奴隷です。


ローマ市民の三分の二は奴隷でした。


よって、もう奴隷たちを鎖につないで


あれよこれよできない人数になっていました。


そんなとき、奴隷の目印が


薬指にはめた指輪だったのです。


薬指は仕事に差し支えない指だから。


初代教会では、結婚の時に


薬指に指輪をはめさせたそうです。


「あなたは誰かの奴隷になりなさい。
だれかのために働きなさい」


という意味を込めたと言われています。


結婚指輪をはめるということは
人に仕えると言う意味なのです。


この場合、妻は夫に仕え、夫は妻に仕える。


結婚指輪をはめるということは、


「誰かのために生きる」


証としての指輪なのです。


「でも結婚って好きな人とするもんでしょ?」


「大好きな人とずっと一緒にいることでしょ?」


間違いではないですが、


間違いでもあります。


いったい愛することの意味、って何?


愛することは好き嫌いの問題ではないんです。


愛にはたっくさんの定義が世の中には出回っていますよね。


愛することとは


ただただ『好きという感情』


だったり


『自分のすべてを差し出しながら
相手をありのまま受け止める』


ということだったり、


『心の中に相手の居場所を作り
自分のすべてで関わること』


だったり。


これは世間一般論。


聖書の愛するとは、


好き、嫌いではない


いわゆる感情ではないもの。


聖書の愛することとは簡単に言うと


相手の荷物をしょいますよ


という意味です。


それって、好き嫌いではないですよね?


だから、愛するとは【好きになる】とは関係ないのです。


「どうしても好きになれない人はいっぱいいる。


でも愛します」そこが重要。


その人の荷物をしょうよ。


それが愛すること。


私も伝道していた時、


どうしても好きになれない人は数人いました。


だけれども、神様がその人たちを愛しているので、


自分の「好かん」という感情ではなく、


「愛すること」を選び


愛を実行、行動に移しました。


何時間も話を聞いてあげたり、


慰め、励ましたり。

結局すべての人がクリスチャンになりました。


けれど、私は弱いので


相手を好きだからではなかったんです、正直。


ローマ章6:22には、

今は罪から解放されて神の奴隷となり、

とあるのですが、

私は神様の奴隷、いわば

神様に仕え、神様のために生きる、

と自覚していたので、

愛を与えてくださいと祈りながら

助けを求めながら

伝道していました。


よって、


自分の好みや都合でなく


愛を選択しました。


神様は愛だから。

愛すると決めるコミットメント。


LOVE IS A DECISION.


イエス様は敵を愛しなさいと教えました。


敵を好きになりなさい、


という意味ではないんです。


やなやつ、大嫌いなやつでも


あなたの荷物をしょってあげますよ、


それが愛するということ。


愛は好きと思っていたクリスチャンでなかった私は


クリスチャンになって


愛は決断であると聞いて衝撃を受けました。


相手の荷物をしょうこと、


それが愛することか。。。


そのことを究極的に行ってくださったのが


イエス様です。


イエス様は私たち一人ひとりのお荷物を


十字架の上でしょってくださったんです。


私たちひとりひとりの罪を背負って


罪の罰である死、


その死を身代わりにしょってくださったんです。


身代わりに、苦しみをしょってくださったんです。


そこに、神様の愛が現されているのです。


私たちが弱かったとき、
キリストは定められた時に、
不敬虔な者のために死んでくださいました。


正しい人のためにでも死ぬ人はほとんどありません。


情け深い人のためには、進んで死ぬ人があるいはいたでしょう。


しかし


私たちがまだ罪人であったとき、


キリストが私たちのために死んでくださったことにより、


神は私たちに対するご自身の愛を


明らかにしておられます。


新約聖書
ローマ人への手紙 5章6-8節








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Last updated  2015.02.05 00:49:50
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Happy Noriko@ Re[1]:英会話サロンをオープンしました☆(11/12) BETHESDAさんへ 何年振りかなのにご訪問…
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