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カテゴリ:神様のこと 聖書のこと
今日は灰の日、
Ash Wednesday でした。 キリスト教では灰の日をスタートに 四旬節に入ります。 大斎節とも言います。 英語ではLentです。 キリスト教にとって 一番大切な日は イエスさまの誕生を祝う クリスマスではなく、 イースター💖 またの名を復活祭といいます。 その名のとおり、 私たちのお荷物を十字架の上で しょってくださり、 なんも悪いことしてないのに 身代わりに死んでくださったイエス兄さん。 イエス様は、十字架の上で死んで 墓に葬られて、ほんで 3日後に死から蘇りました。 生き返ったはまた違う。 もう二度と死なないから、 死にウチカッタ。 ともかく、 キリストの死からの復活を祝うイースターまでの間、 私たちが自分自身を整える期間を 四旬節や、大斎節と言います。 四旬とは、40という意味。 復活祭からさかのぼって40日。 でも日曜日を入れない。 よって46日前となり、 毎年水曜日なわけです。 今日この日をスタートに、 大斎節が始まります。 これは、のちの教会が定めたもので、 聖書にはありません。 もともとは、洗礼を復活祭にしていたので、 洗礼志願者の準備期間として 定められていました。 どこから40日が来たかというと、 イエス様は40日断食したという箇所が 新訳聖書にはあって、そこから来ています。 私たちも色んな形で断食したりして 心を神様に向ける、 そういうことをしたりします。 灰の日には、灰で額に 十字架を書いたりします。 どこから灰が来てるかというと、 灰は聖書の時代には、 哀しみや、悔い改めを表すときに 灰をかぶっていたのでそこから来ています。 私たちもイエス様の死を覚え、 自分もいつか灰になることを覚え また灰にすぎないことを覚え そんな者を深く愛し 身代わりに死んでくださった イエス様を覚え 自分の罪を告白し、悔い改め 赦しを完成させてくださった イエス様を覚え 復活祭に備えるのです。 私は今日本当は 美術館に行く約束があったのですが お天気が悪く寒かったのでキャンセルし、 大好きなおうちで久しぶりにのんびりしました。 今日の聖句を読んだり、 東京に来るまでの道のりを思い出し 神様がすべてを導いてくださったことに感謝し 家族や友達や自分のためにゆっくりお祈りしました。 今日から毎日備えます。 また新たに神様に出会えそうで ワクワクしています💝❤️💕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.18 22:11:20
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