Noriko's Cafe♪

納得のいかないこと、


頭で理解できないことを


主は時々「やりなさい」とおっしゃられる時があります。


筋が通ってなかったり、


馬鹿らしく見えたりすることもあります。


なんじゃそりゃ？と思うこともあります。


でもクリスチャンならば、


主がおっしゃる【そのまんま】


従うことが大切です


神様には従う。


それは、神を神と認めているからできること。


神を【神である】と認めず、


神を信じていない人にはできないことです。


神様に従う、ということです。


「なんじゃそりゃ？」


という神様からの「やりなさい」


を信じ、従った人々の例えを


聖書から見る前に


とあるクリスチャンの例えをまずは見てみましょう。


↑　また私ですｗ


数年前にこんなことがありました。


私は土曜日の夜、


ベッドで寝る前のお祈りをしていました。


するとです。


突然心の中でこんな声が聞こえました。


「明日、○○さんに伝道するように」


言葉ははっきりと覚えていませんが、


とにかく、７０歳近い女性の方に


あす、教会で伝道しなさい、


という主のご意志は、


私にははっきりと分かりました。


「えーー？！


私あの人知らんし！


年離れすぎやし！！！


知らん人にいきなり話しかけるのどうなん！！！？？？」


↑自分の中での自然なリアクションでした。


でも私は、納得いきませんでしたが


とにかく主がそうおっしゃるので、


やろう、と決めて教会に次の日向かいました。


この７０歳近くの方は


すでに５年もの間この教会に通われており、


婦人会やら、祈祷会やら


ガッツリ参加されておられる方でした。


そんな方に、私がイエス様の救いを伝える？


なんで？？？


「もしこれが本当に神様からであれば、


主は私に機会を与えてくださるだろう」


そう思い、主のタイミングを待ちました。


すると、お茶室で、


ふと彼女と二人きりになったのです！


キタ――――ッ


私は突然話しかけｗ


時間がないので突然


イエス様を信じることについて、


彼女に聞きましたｗｗｗ


すると、自分は独り身でお墓がないから


ここに来ていると教会のお墓に入ることができる、


と５年通われている理由を話してくれました。


「でも、皆様の神様で自分の神ではない」


とおっしゃられたので、


「では自分の神になっていただきましょう！」


と福音を伝えました。


「５年間だれも私にそんなことを話してくれなかった」


とおっしゃられ、


その数日後、牧師に信仰告白をされ、


晴れてすぐに洗礼も受けられました。


イエス様がみなさんの神様ではなく


自分の神となり、自分の救い主となり、


彼女はお墓以上の祝福を得ることができました。


「意味わからん、わけわからんかったけど、


主に従ってよかった。。。」


と思った出来事でした。


これは山ほどある中のほんの１つの例です。


なぜに神様？ということ、あるんです。


神様は旧約聖書の時代に語られました。


主はそのときヨシュアに言われた。


「見よ、わたしはエリコとその王と勇士たちをあなたの手に渡す。あなたたち兵士は皆、町の周りを回りなさい。町を一周し、それを六日間続けなさい。七人の祭司は、それぞれ雄羊の角笛を携えて神の箱を先導しなさい。七日目には、町を七周し、祭司たちは角笛を吹き鳴らしなさい。彼らが雄羊の角笛を長らく吹き鳴らし、その音があなたたちの耳に達したら、民は皆、鬨（とき）の声をあげなさい。町の城壁は崩れ落ちるから、民は、それぞれ、その場所から突入しなさい。」

ヨシュア記　６：２－５



詳しくは旧約聖書のヨシュアを読んでください。


とにかく、敵からの攻撃に備えるため
エリコという町は城壁でガチガチに防護していました。


それって、なかなか崩せるものではありません。


それを町の周りを６日間回って、
７日目には７回回ってガオー！かなんか分かりませんが
叫ぶ。そうすると城壁が崩れ落ちる、
とあります。


信仰のヨシュアはですね、
神様の一語一句に従いました。


「そんなんで、城壁が落ちるわけないやん！」


は一切なし。


ただ主に従ったのです。


そうすると、本当にそうなりました。


角笛が鳴りわたると、民は鬨の声をあげた。民が角笛の音を聞いて、一斉に声をあげると、城壁が崩れ落ち、民はそれぞれ、その場から町に突入し、この町を占領した。

ヨシュア記　６：２０


もし神様があなたに何か語られたら
従いましょう。


それは、私のように心で分かることもあるし、
聖書を通して語られることもあります。


納得いかないこと、
腑に落ちないこともあるのですが、
神様に従いましょう。


新約聖書からさらに例を見てみましょう。


イエス様が行われた初めての奇跡


その奇跡を体験できたのは、


キリストを神と信じ、


そのお言葉そのままに従ったからでした。


イエス様の母、マリアです。


三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、イエスの母がそこにいた。イエスも、その弟子たちも婚礼に招かれた。ぶどう酒が足りなくなったので、母がイエスに、「ぶどう酒がなくなりました」と言った。イエスは母に言われた。「婦人よ、わたしとどんなかかわりがあるのです。わたしの時はまだ来ていません。」しかし、母は召し使いたちに、「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」と言った。そこには、ユダヤ人が清めに用いる石の水がめが六つ置いてあった。いずれも二ないし三メトレテス入りのものである。イエスが、「水がめに水をいっぱい入れなさい」と言われると、召し使いたちは、かめの縁まで水を満たした。イエスは、「さあ、それをくんで宴会の世話役のところへ持って行きなさい」と言われた。召し使いたちは運んで行った。世話役はぶどう酒に変わった水の味見をした。このぶどう酒がどこから来たのか、水をくんだ召し使いたちは知っていたが、世話役は知らなかったので、花婿を呼んで、言った。「だれでも初めに良いぶどう酒を出し、酔いがまわったころに劣ったものを出すものですが、あなたは良いぶどう酒を今まで取って置かれました。」イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。

ヨハネによる福音書　２：１－１１


もしここでマリアが「ワインとお願いしているのに
水とはどういうこと？」と疑いを投げかけ
従わず、水がめに水を入れなければ
どうなっていたのでしょうか。


イエス様は
友人ラザロを死から復活させるとき、
信じると神の栄光を見る
とおっしゃられました。


それは、信じるだけではなく、
信じることと従うことは同じ、
ということを教えられる瞬間でもありました。


なぜなら、彼らは墓の重い
大きな石をのけなければならなかったのです。


「もう亡くなって４日も経っていますから、臭います」


と主に言い訳をして
従わず、石を動かさない間は
ラザロは死んだままでした。


主の言葉通り、従い石を動かしたそのとき、
主は動かれたのです。


聖書はこう教えます。


私たちは罪があり、
すべての人は罪びとであるため、
神様の敵であると。


しかし、その罪の問題を解決するため
神ご自身がこの世に天からくだり、
この世に誕生し、この世に生き、


そして、罪がないのに罪と定められました。


それは、私たちの罪の身代わりに
罪の罰を受け、身代わりに
十字架の上で死んでくださいました。


しかし、死に打ち勝ち
死から３日後に死からよみがえり
死から復活しました。


そして復活して４０日後、
天に昇られました。


その主は再びこの地球に戻ってこられます。


聖書の物語はまだまだ進行形で、
過去の話ではないのです。


過去とキリストの再臨する未来の間に
私たちは生きているのです。


キリストが来られるのは裁きのため。
最後の審判のためです。


その裁きを受けず、救われるのは
罪が解決している者のみ、
であります。


神様は、キリストを信じる者、
自分の罪のために身代わりに死に
死からよみがえられた復活の主を信じる者を
救うと決められました。


そして、キリストを信じて洗礼を受けなさい、
と語っておられます。


キリストを神と認め、
この福音を信じる者は
主を信じ、洗礼を受けるのです。


「この人が何か言いつけたら
そのとおりにしてください。」

ヨハネによる福音書　２：５