Noriko's Cafe♪

今日ある聖書のメッセージを英語で聞いていたら
先生がこんなことを言っていました。


「神様が私にこう言った」と言うと
私は教会から蹴り飛ばされるかもしれないって。


もちろん、皮肉っぽく語っているのですが
現代の多くの神学者は
神様の声を個人的に聞くことはできない
とする人が多くいるようで、
だから「神様が自分にこう言った」とか、
「神様がこうしろと私に語った」とか言うと
聖書の先生として呼んでくれなくなる、
ということが実際にあるそうです。


もちろん神様から【声が聞こえる】
ことは救いの条件ではありません。


聖書に救いに関する必要事項は
すべて書かれております。


よって、聖書だけで十分です。


神様の個人的な声を待つ必要はない。


聖書に答えがあるからです。


ですが、体験的にですが
私は神様の声を聞くこと、
今まで何度もありました。


その中でも聞き間違えたのは
生涯１度だけです。


それ以外はすべて神様の御声だったと
今でも確信しております。


神様の声が聞こえる、
というよりも、体験しないと分からないのですが、
たとえば「今日のおかずはハンバーグにしよう」
と自分の声、ありますよね。


「この人好き」とか。


その声、分かりますよね？


それって別に音で聞こえるわけではないけれど
たしかにそこにある【声】ですよね？


ずばり、私の場合は
それとまったく同じです。


それがただ単に【自分ではない声】で
神様からだとすぐに分かります。


たくさんたくさんある経験の中で
一番最近起こったお話をするとこんな感じです。


実は親戚で助けを必要とする人がいました。


母から間接的に聞いていたのですが、
アパートを借りるので保証人を探している
ということでした。


なかなか保証人って審査が下りないんですね。


普通に仕事をしている他の親戚もダメ。


両親は定年後なのでダメ。


全滅だったみたいです。


で、私はその話を聞いても
私は誰の保証人にもならない人なので、
母に「私はならないよー」と話していました。


なぜなら、すでにサポートをしていることがあり、
自分のこともちゃんとしないといけないので、
これ以上は無理、何かあったら大変、
と判断したからです。


それからそんなことをすっかり忘れて
数週間が経ち・・・


ある日私の可愛いトイレで座っていると
（↑　スミマセン＞＜；；）
ハッキリと聞こえたのです。


「○○の保証人になりなさい」って！


もうびっくりして、飛び上がりました＞▽＜


それで慌ててトイレから出て（←スミマセン）
母に電話をし、「Norikoが保証人になるよぉ～！」
と速攻伝えました。


声もとがはっきりと分かっていたので
もう「保証人になりたい！」までなってました（笑）


「神様がやれって言ってる、イェイ」


すると、本人に電話してあげて！
とのことでしたので、
遠いところに住む親せきに電話をし
「Norikoが喜んで保証人になってあげるよ！
今日神様に言われてん。大丈夫やで！」
と伝えました。


（相手はクリスチャンではありません笑）


もう彼は相当困っていたみたいでしたが、
最後の親戚に頼んだから大丈夫、
ということで私は保証人にならなくていいと
電話口で断られました（笑）


「そっか、それじゃよかったね！」


ということで、話が終わりました。


「あれー？あれは気のせいだった？」


と思っていたのもつかの間、
お願いした人も審査に落ちたとのことで
すぐに電話が入りました。


あの声がなければ、
絶対に保証人にはなっていませんでした。


私の審査は無事通り、
人生初の保証人となりました。


私はとても嬉しいのです。
神様に従うことができること。


知恵を振り絞って！
誰の保証人にもならない！
と決めていましたが、
神様は、だからこそ、
はっきりと示されたのですね。


彼からお礼は何もいりません。
ただ、「Norikoの神様は素晴らしい」
と思ってもらえたら、それだけで十分です。はい。


ちなみになぜトイレか・・・
というのも、トイレで座っている時に
主に語られるの初めてではないのです


なんでなん？なんでなんかな？


と考えてたらハッとしました。
私の頭はいつも何かを考えており、
休むことがありません。
仕事であれば仕事に集中しているし、
家にいたら掃除のこと、勉強のこと、
次のごはんのこと、常に何かを考え
ずっと行動しています。


「聞く耳を持っている時がトイレしかないんだ・・・」


と気づきました。
何も考えず、ボーっとしているときが
そこしかないのです！


これはあきまへん！
心から反省しました。
もっと神様に日ごろから耳を傾けたいです。
普通の場所でもね（笑）


わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。
わたしは彼らを知っており、
彼らはわたしに従う。

イエス・キリストの言葉
ヨハネによる福音書　１０：２７