Noriko's Cafe♪

少しご無沙汰しております。
迷える子羊のNorikoです（笑）


いやいやいやいや、
いやほんまに、悩みますねー！！


最近自分の中でいっぱいいっぱいで（笑）
人に伝えるとか、なんかするとか、無理でした。


こんなことがあったんです。


私は教えることが好きであることは
Norikoをご存知ならば百も承知と思います。


そして、教えることは、
神様からNorikoに与えられた賜物である
なんてことも分かっています。


そんな賜物、いわゆる神様からわたしに与えられた
才能をですね、私の上司は知っていて、
今の仕事もいいが、会社の教育トレーナー
になったらどうか、準備しなさい、
と1年くらい前に言われたわけです。


ほっほ～～～
なるほどなるほど？


私が社員を教えるトレーナーになるか。
いいんじゃない？


と思っていました。



ですが、当時のトレーナーは若手で優秀。
同時にたくさんのことをこなせる20代。
若いけど、この人はすごいなと思ってました。
根性もある。


でも素晴らしい仕事だし、
彼女は辞めないだろうから
Norikoはどうやったらトレーナーになれるのか
準備していなさいって言われていたんです。


それも「まぁトレーナーいいかもね～！」
なんて軽く聞き流していたんです。


そしたら、、、


トレーナーが退職することになりました。


もうびっくりしました。
絶対に、辞めないと思っていたので。。。


私はもちろんすぐに応募しました！！


人事部配属にかわるし、
仕事内容もがらっと変わる。


今までやってきたこととは違うし、
もっと大変になる。


だけどですね、、、


応募した後に、、、


心の中が嵐なんです！！！


「私には出来ない、無理や！」とか、


「あんなにたくさんのトレーニングを同時に？
無理や！それにカリキュラムも作成？
私が？無理や！」


「プレゼンしなあかんの？
それも英語で？？無理や！！！」


もう決まってもいないのに
疲れ果ててしまいました。。。ｗ


「やってもいない、トライしてもいないのに、
なぜできないと分かるのか。」


と上司に言われました。



「だって、プレゼンやったことないし・・・」



もうすべては言い訳しか出てきませんでした。



それで思ったんです。



仕事も信仰なんやなって。



モーセも、エジプトに戻るの嫌やったけど、
彼の中で決断し、戻るという行為に出た。
これ、信仰です。


アブラハムもええ年やのに、
自分の知らない土地へと出るという行動に出た。
これ、信仰です。


ヨシュアたちの前にド―――っと流れる川。
ここを渡れ！と言われても、
「いや無理でしょ」ではなく、
流れる川に足を踏み入れた。
溺れるかもしれないことを承知で。
この第一歩、信仰です。


足を踏み入れた時に、
川の水が流れなくなったのです。


ようは、奇跡とは、神様の御心とは、
信仰の第一歩なしではありえないということです。


イエス様も信仰のない町では
奇跡を一切行われなかった。


神様の御心がなりますように、
と祈っていても、ビビって
恐れに支配されていると
神様はそこには働けないのです。



それは、このイエス様が語られたたとえ話からも読み取れます。


天の御国は、しもべたちを呼んで、自分の財産を預け、旅に出て行く人のようです。

彼は、おのおのその能力に応じて、ひとりには五タラント、ひとりには二タラント、もうひとりには一タラントを渡し、それから旅に出かけた。

五タラント預かった者は、すぐに行って、それで商売をして、さらに五タラントもうけた。

同様に、二タラント預かった者も、さらに二タラントもうけた。

ところが、一タラント預かった者は、出て行くと、地を掘って、その主人の金を隠した。

さて、よほどたってから、しもべたちの主人が帰って来て、彼らと清算をした。

すると、五タラント預かった者が来て、もう五タラント差し出して言った。『ご主人さま。私に五タラント預けてくださいましたが、ご覧ください。私はさらに五タラントもうけました。』

その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』

二タラントの者も来て言った。『ご主人さま。私は二タラント預かりましたが、ご覧ください。さらに二タラントもうけました。』

その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』

ところが、一タラント預かっていた者も来て、言った。『ご主人さま。あなたは、蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めるひどい方だとわかっていました。

私はこわくなり、出て行って、あなたの一タラントを地の中に隠しておきました。さあどうぞ、これがあなたの物です。』

ところが、主人は彼に答えて言った。『悪いなまけ者のしもべだ。私が蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めることを知っていたというのか。

だったら、おまえはその私の金を、銀行に預けておくべきだった。そうすれば私は帰って来たときに、利息がついて返してもらえたのだ。

だから、そのタラントを彼から取り上げて、それを十タラント持っている者にやりなさい。』

だれでも持っている者は、与えられて豊かになり、持たない者は、持っているものまでも取り上げられるのです。

役に立たぬしもべは、外の暗やみに追い出しなさい。そこで泣いて歯ぎしりするのです。

マタイの福音書　25章１４－３０節


最後の部分はこわいですが、
ここのタラント、タレントという言葉の由来です。


ようは、私には人を教える、
という「タラント」が与えられています。


あなたには、「料理」というタラントかもしれないし
「金融」というタラントかもしれないし
「掃除」というタラントかもしれないし
「音楽」というタラントかもしれない。


とにかく神様は
わたしたち一人一人に特別な才能を与えられています。


それはここでも分かるように
多けりゃすごいってものではなく、
その人の能力に合わせて必要なだけ
タラントが与えられています。


それは、神様の恵みによって、です。


ですから、タラントが多いからといって
誇る理由にはなりません。


そんだけのタラントを私に、
あなたに、神様が委ねられているのです。


それをあなたは、どう活用しますか、
今、与えられているものを
どう活用していますか、
という神様からの問いかけなのです。


5タラントもらった人は倍にしました。
自分がもらったものを活用して、
努力して、倍に成長させたのです。


2タラントもらった人も同じでした。
倍にしたのです。


彼らには、お褒めの言葉がありました。
良いしもべだ！と。


今日注目したいのは
最後の人です。
1タラントもらった人。


ところが、一タラント預かった者は、出て行くと、地を掘って、その主人の金を隠した。

ところが、一タラント預かっていた者も来て、言った。『ご主人さま。あなたは、蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めるひどい方だとわかっていました。

私はこわくなり、出て行って、あなたの一タラントを地の中に隠しておきました。さあどうぞ、これがあなたの物です。』


クぅーーー、身に染みるぜ。


自分の持っているタラント（才能）を
この男は地面に埋めたんです。
で、利用することなく、努力することもなく、
「もらいましたけどちょっとね～」と怠けて
こう言い訳したんです。


「わたしはこわくなり、タラントを隠した。」


ひょえ～～～～～～～


これ私やーん！



逃げるのって、土に埋めるのって、
隠すのって、ほんと簡単なんですよね。


評価はこうでした。


悪いなまけ者のしもべだ。



一回きりの人生です。


人生、チャンスは1回です。


私はやってみようと思います。
信仰でもって。
神様が力を与えてくださると信じて。。。



「おそれ」は人を怠け者にすることを覚えておきたい。


「おそれ」を持ったまま行動した人たち。
モーセ、アブラハム、ヨシュア、もっと、もっといる。
でも信仰によって前進した者たちだけが、
神の栄光を見た。奇跡を体験した。
成長した。


こわいけど。。。
あまりにも素晴らしいポジションすぎて
責任が大きすぎてビビるけど。。。
もしよかったら神様の導きをお祈りください。


決まるかは分からないけど、
主の御心がなされますように。アーメン。