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会社の部下に嘘つきがいます。
私にとっては可愛い部下です。 でも彼は、嘘つきなんです。 休む回数も毎月あり、毎回いろんな嘘をつきます。 なぜうそだと分かるのか。 私が事情聴取すると、汗だくになります(笑) でも彼は嘘だとは認めません。 未提出の書類があると、「書いていたら書類がなくなった」 とか 遅刻したら「電車が遅れていた」とか。(←調べたらわかる嘘は気を付けましょう) で、麻薬で最近捕まったあの男性、 この人も「その場限りの嘘」で生きてきた人やなと見ていて思っていました。 自分の部下とかぶるんです。。。 捕まった時、「来てくれてありがとうございます。」 刑務所から出たとき「妻に早く会いたい。」 心にもないことをその「場」をつくろうためだけに、テキトーなことを言ってごまかして生きてきた。 口先だけ。 真相は「ことば」にはないんですよね。 そのひとの、「行動」にすべて現れるのです。 「わたしは敬虔なクリスチャンです!」 という人が本当にそうなのかどうかは、その人の「行動」や「生き方」を見たらすぐに分かります。 だから、すごくこの部下が心配なんです。 正直に「ごめんなさい」ってなぜ、言えないんだろうって。 「すみません、忘れてました。すぐに提出します」って。 「ごめんなさい、また寝坊しました。」って。 なぜ、なぜ、自分の非を認めることができず 嘘で、それも誰もが分かる嘘でごまかすのだろうかって。 周りの人は誰も彼のことを信頼していません。 自分が信頼されていないって、 気付いていないのは本人だけなんです。 嘘がばれていない、と思っているんです。 どうすれば、彼は気づくのでしょうか。 このことも祈って神様に知恵をもらいたいです。 彼には会社のお金を触らせないし、 大事なことをやってもらいません。 そうなってしまうって、もったいないですよね。 私にもびっくりすることがありました。 昔好きだった人ですが、 子供の頃の話とか、あの話、この話、 普段何気なく話していたことが 全部、嘘だったと気づいたんです。 彼の友達とその家族と話したときに 全部嘘だったと分かりました。 もう友人ではないですが、 神様が私を守ってくれた、とはっきりわかった瞬間でした。 嘘つきは、信用できません。 うそも方便なときももちろんありますが、 自分の弱さ、失敗を認める、 受け止めるってことは、 実際その人の「強さ」なんだなと 改めて感じたのでありました。 互いにうそをついてはなりません。古い人をその行いと共に脱ぎ捨て、造り主の姿に倣う新しい人を身に着け、日々新たにされて、真の知識に達するのです。 コロサイ人への手紙 3:9-10 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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