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カテゴリ:神様のこと 聖書のこと
昨日はイスラエルの民が洪水状態のヨルダン川を奇跡的に渡り終えた後のお話を見てみました。
さて、ここからです。 ヨシュア記第6章では、エリコという街が登場します。 いよいよ約束の地に入ったイスラエルの民。 エジプトでの長い奴隷生活を終えたあと、紅海を渡り、約束の地に向かうも、神様を信じない不信仰ゆえに、11日そこらで辿り着いた約束の地には荒野を巡り40年間もかかりました。 そして、不信仰な者は神の民と呼ばれるイスラエルの民でさえ、約束の地に入ることは出来ませんでした。 入れないどころか、不信仰ゆえに、荒野で亡くなりました。 約束の地が与えられていたのに、不信仰ゆえに、入れなかった。 これ、天国への道も同じです。 不信仰では入れません。 それは天国を所有する神様のゆるがない法則です。 しかし、信じたヨシュアは約束の地に入ることが出来ました! ところがです。 ここからが、本当の意味での『信仰の歩み』になります。 『はい、約束の地に入れたね!おめでとさ〜〜ん!』ではありませんでした。 神様は、乳と蜜の流れる地、とする約束の地をイスラエルに与えると約束されました。 実際に見てみると、 誕生日プレゼントのように🎁はいどーぞ!とこの地を与えられていません。 与えられる地には敵たちが住んでいたのです。 そう、イスラエルの民は戦い、その約束の地を自分たちの手で勝ち取らなければなりませんでした。 私たちの信仰の歩みも同じです。 ひとつひとつ、一歩一歩、信仰によって戦い勝ち取らなければなりません。 戦争ではありません。 みなそれぞれに、違う十字架を背負っていますよね。 戦いの中にも、神様の導き方があります。 この世の戦いとは違います。 そして神様を信じ、神様に従うことが、勝利を預かる基本となります。 さて、約束の地に一歩踏み込んだイスラエル。 これから約束の地を一歩一歩自分たちの領土にしていきます。 まずはエリコという街です。 果たしてイスラエルはどのようにこの城壁の厚いエリコを手に入れたのでしょうか。 ご自身でまずはヨシュア記第6章をお読みください。 Have a nice day!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.06 07:57:52
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