Noriko's Cafe♪

無条件の愛

は聞いたことがあると思います。

Unconditional ❤️

無条件の信仰とは？

自分の祈りが答えられないとき

問題が取り除かれないとき

癒されないとき

自分の思い通りに事が運ばないとき

そんなとき

神様はやっぱりおらんわ〜〜

とか

神様信じられない！

と昔はなっていました。

未信者時代が長いと

自分が神として生きていたので、

神様が自分のオーダー（祈り）

に従わないと怒ったりとか。

そもそもすべてが思い通りなら

信仰なんてものはいりません。

よって、信仰も育ちません。

思い通りにいかなくて

全然理解できなくても

変わらず主を信じる。

変わらず今日を喜んで笑って生きる。

これは選択です。

これは成熟した信仰です。


神様が祈りに答えられなくても

主は変わらず

王座におられます。


神様が夢を叶えてくれなくても

神様は、in control.


神様はご自身のタイミングで

コトを運ばれます。


ご計画の中にはライオンや

巨人や

火の海が含まれることがあります。


プラスして覚えたいことは

神様は、

私たちの信仰を試される、

私たちの信仰をテストされるということ。


思い通りにいかないとき、

私たちの信仰

私たちの態度はどうかって。


主は見てます。



こんな不思議なことがありました。



あれはもう１０年以上前のこと。


私がアメリカに留学🇺🇸中

母がアメリカまで会いに来てくれました。


私は確か留学三年目くらいかな？


で、私は母をカリブの海へ

クルージングに招待したんですね。


１１階建の素晴らしい船でした。


で、🚢クルージング会社から

お願いが書かれた紙がありました。


あなたの部屋を掃除するスタッフに

最後にチップをあげてください

というものでした。


私の部屋を担当してくれたのは

笑顔の素敵な黒人の小柄な男性でした。


いつも部屋を綺麗にしてくれて、

タオルで人形を作り

癒してくれていました。


いつも控え目でした。


二日目の夜…


ドレスアップするディナーがありました。

母がシャワー🚿を浴びていると

私は母のGUCCIの時計を

鏡台のうえに見つけました。


私は母に叫びました。


『ママ、この時計つけていく？』


すると母はつけていかないとのこと。


私が母にプレゼントした


母には大切な時計でした。


私はその時計を目のつくとこでなく


鏡台の引き出しに入れました。


で、２人でディナーに行って

帰ってくると…


『時計がない‼️』


母が叫びました。

ホントだ！時計がない！


２人は顔を見合わせ

あの人か…

と思ってクルージング会社に報告。


すべての荷物チェックをされ

時計は見つかりませんでした。


嫌な思いは捨てて、

母とクルージングを楽しむことを選びました。


その後、小柄な男性に会うと

泣きそうな、悲しそうな顔をしていました。


『盗んだのか』


と聞くことはできましたが、

主を信じると決めて

主に審判は任せました。

何も言わず、

彼には笑顔で挨拶しました。


母が悲しそうだったので、

船で安くて可愛い時計を買ってあげました。


GUCCIの時計はバイトして

また買ってあげるよ…


最後の日。


１００ドルのチップを用意していました。


私は『時計が盗まれたんだ。


だからこのチップは払わない』


と一瞬思いました。


でも最後に決めたのは


『他人がどうであれ


自分がやるべきことは、やろう。


主を信じよう。』


全額チップをベッドに置いて

私たちは船を去りました。



フロリダに戻り、

先に母が私の部屋に入りました。



『Noriko‼️ちょっと来て‼️』



慌てて部屋に入りました。



『これを見て‼️』



私の部屋のデスクの上には

母のGUCCIの時計がありました。


２人ともしばらく無言


え、だってママ鏡台の上に置いたやん？

置いた、置いた


ほんでNoriko引き出しに入れたもん！


私も母も

理解不可能でした。



私は神様からのテストだった、

チップ置いてきて良かった(≧∀≦)


と思いました。



そして何があっても

自分は正しい態度と行動を選ぶ

という大きなレッスンを学びました。


あのあと、不機嫌とかで

クルージングを台無しにしなくて良かった！


気にせず主にまかせて

楽しんで良かった！


それも、選択でした。


信仰テストがパスしたのか、

この後、自分でも信じられないような

奇跡的な道が沢山開かれました。


何があっても主を信じよう。


気に入らないことがあっても


主を信じよう。


主はテストされる。


自分は神様ではない。


神様に司令するのではない。


主が神様です。


主を信じる道を選ぼう。



“「王様。あなたは、『楽隊の演奏と同時に、全員がひれ伏して金の像を拝め。命令に従わない者はだれでも、火の燃える炉に投げ込まれる』という法令を出されました。

ところが、王がバビロン州の政務を任せたシャデラク、メシャク、アベデ・ネゴは、王を無視し王の神々に仕えず、王がお立てになった金の像を拝まなかったのです。」 これを聞いた王は激しく怒り、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴを連れて来るよう命じました。 王は三人に問いただしました。「シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴ。おまえたちが私の神々に仕えず、私の立てた金の像を拝まなかったというのは、ほんとうか。 もう一度チャンスを与えよう。奏楽が始まったら、ひれ伏して像を拝めばよし、さもなければ、直ちに火の燃える炉に投げ込むぞ。どのような神が、私の手からおまえたちを救い出せるというのか。」

シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴは答えました。「王よ。私たちの身にどんなことが起ころうと、ご心配には及びません。 たとえ燃えさかる炉に投げ込まれても、私たちの神は、私たちを王の手から救い出すことがおできになります。 たとえそうでなくても、ご承知ください。私たちはどんな状況に置かれても、決して王の神々に仕えたり、王の立てた金の像を拝んだりはいたしません。」”

‭‭ダニエル書‬ ‭3:9-18‬ ‭JLB‬‬



“あなたの神、主がこの四十年の間、荒野であなたを導かれたそのすべての道を覚えなければならない。それはあなたを苦しめて、あなたを試み、あなたの心のうちを知り、あなたがその命令を守るか、どうかを知るためであった。”

‭‭申命記‬ ‭8:2‬ ‭JA1955‬‬