2021 聖パトリックの祝日　緑色で心に平和を♡

2021.03.18

テーマ：オーラソーマ(385)

カテゴリ：美楽癒色界　kapai（色彩）文化と色彩

みなさま、こんばんは

3月17日、聖パトリックデイでした

アイルランドの祝祭日で

カトリックの祭日です

アイルランドにキリスト教を広めた

聖人パトリックさんのご命日なのだそうです

シンボルカラーはグリーン

町中が緑色～！！

人々も、ペット達も緑色を身に着け

モチーフとしてのシンボルは

三位一体（父・小・精霊）を意味する

三つ葉のクローバー

米シカゴでは川が緑色になっていました

すごい～！！　

緑色の世界

体験してみたいものです～

アイルランドの俗称：エメラルドの島（The Emerald Isle)

エメラルドグリーンは、

国のシンボルカラーのようです

自然界の緑が美しい国なのでしょうね

また、キリスト教にとっては

緑色の意味は：「永遠の命、成長」

日本でも緑色の意味に：「生命力」があります

3歳以下の幼児を「嬰児　（みどりご）」といいますね

そもそもは「緑児　（みどりこ）」でした

新芽や若葉のようにすくすく育つよう願い、

またその姿を揶揄できるほどの、

生命力を感じますよね

（このことはまた改めて別で投稿させていただきます）

聖パトリックさんに戻して～

彼の歴史を、かいつまませていただくと、

グレートブリテン島のウェールズで、クリスチャンの両親から生まれ、

母親からカトリックの詩編を学びながら成長したものの、

16歳で海賊に拉致され、アイルランドに奴隷として売られてしまう。

奴隷として羊飼いをして働いていたが、神の声を聞き、

お告げに従い脱走、故郷へ戻り神学の勉強をしたのち、

自分を虐待したアイルランドへ、初めての伝道師として再び戻る

アイルランド王にある罪で罰せられそうになるも、

不思議な力で彼は神の使いであると信じられるようになる

こんなかんじです

「自分が虐待されていた土地へ、伝道師として戻る」

ここ、響きます。

許せないことを許してゆくプロセス・・・

今この時代にとっても必要なことですよね。。

へんちくりんなウイルスや、お注射や、

それにともなう真実ではなさそうな出来事に、

わたしたちは騙され、振り回され、人生が変わってしまった、、

これからさまざまな・・・

信じていたことを裏切るような情報が開示されそうですが、

それらに憤ることなく、

被害者のまま終わることがない知恵と愛が

みんなに必要となってきます

緑色には、

ハートにスペースを作る働きがあります

常に客観的に

物事に吞み込まれず、一歩離れた状態で、

落ち着いて観ることができますように

こころに平和を