カテゴリ:怖い話・・・
お盆休みもあっっという間に終わり、現実が戻ってまいりました(半泣)
なので、まだ少し現実逃避をしたい方に。 少し怖い 現実逃避をして頂こうかと(笑) 今回は長い話になりそうです。覚悟してください。 myu-myuが まだ赤ちゃんだった頃、大勢の友達と京都の網野町という所に泊りがけで遊びにいった 時に体験した不思議なお話です。 民宿は旅館みたいに大きくて、でもすごく古い建物で木の廊下は歩くとキィ~キィって音がする。 ( あぁぁ・・・何かここのトイレは一人で行けそうにないなぁ) とか思いながらも、昼間は海で遊んだり楽しい時間を過ごしました。 晩御飯も終わり、お風呂に入っちゃおうか!という事になり。 大浴場だから全員で入れるんだけど、女性陣たち、巨乳組と貧乳組に分かれ入ることに(笑) もちろん私は 『貧乳組』 で入り、myu-myuを先に洗ってだーさんに預けた。 脱衣所には私ひとり。浴場では子供たちの声やお母さんたちの声が聞こえていた。 ( さぁて、私も も一回入ってくるかな!) 服を脱いで ふと鏡を見た時。。。 私の顔の上にもう一つ顔がある・・・・。 正確には、白いぼんやりとした顔のりんかくに、ぽっかりと目だけが黒く開いてるかんじ。 私の顔が完全に見えない。 ( なんやろう?ゆげで鏡くもってる??) 少し横に移動してみる。 その白い顔みたいなのも私の顔に被さったまま、ついてくる。 私は何でだかわかんないけど、じいぃぃぃっと、それを見ていた。 その状況は 今まで聞こえていた子供たちの声やお母さんたちの声も全く消え 自分の意識が 少しだけ残ってるかんじ。 どれくらい たったんだろう。 はっと我に返った時、やっと周りから子供たちの声が戻り 私は、『ソレ』 から目をそらすことができた。 ( うわあぁぁっ 何か気持ちわるいよぉ!もうお風呂入らなくていいやっ) 私は そのまま服を着て、慌てて 大浴場をあとにした。 風呂場から部屋までの 廊下は もう小走り(笑) 皆が飲んでる大広間に戻って落ち着いたころ 巨乳組がお風呂から上がってきた。 そして、その中の一人が。 『あの大浴場 なんか変やなかった?』 って。 彼女も また あそこで 何かを感じていたらしい。。。 でも。。。あの時、私の意識が戻らなかったら 私はいったいどうなってたんだろう? って思うと 今でも ちょっと ぞっとする・・・。 最後まで おつきあいありがとうございました。 過去 最高の長文です。 力作です。 実話ですよ(笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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