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毎朝の流れの中で、何気なく流してる番組です。 今朝は、ガンにおける緩和ケアの話でした。 思わず見入ってしまった。 岩手県の30代の妻を子宮ガンで亡くした男性。 死ぬ間際まで、激しく痛がり続けた妻に対し、何もしてあげられなかったというつらさが冒頭でした。 ガンの痛みは、想像できない程のものだと聞いています。 生きる希望があるなら、我慢も出来るかもしれないけど、可能性がゼロに近いならば、医療は痛みの緩和に重点を置いて欲しいと思いました。 私なら、、1ヶ月間、痛くて苦しみながらかろうじて生きるより、痛みのない1週間を選びたいと思う。(痛いのは、私弱いんです。って言うか、みんなそうだと思うけど(>_<)) 痛みで、理性も今まで築いてきた自分の尊厳をも失ってしまうのは悲しすぎます。 昨年亡くなった伯父もガンで最後の最後まで苦しんでいました。 伯母が、 「何も悪いことしてないのに、何で最後にこんなに苦しまなければいけないのか」とつぶやいていたことが、忘れられません。 「助けてください!」と言わざるを得ない時、絶望の中にも救いの場があってほしい。 体と心の痛みの緩和ケアの充実、ホスピスは絶対に必要と思います。 ちなみに、広島県は緩和ケアの取り組みが進んでいるのですね。知りませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 20, 2006 10:01:14 AM
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