なんか気づいたらまたもや1週間経っていた…。先週は、歯痛でちょっと何にも手をつけれなくなってしまっていました。

luana3447さんから、の～んびり暮らしていますね、と言われ、ハタと考えてみた…。確かに…。

こちらに来てから、忙しくてヘトヘトになる時もあるけど、気持ち的にあせらない。土地柄なのか、一体何故…？

アメリカに行くと、何故か忙しい。仕事をしているというのもあるだろう。ブラジルでは、働いていない。だからなのか？でも、ブラジルでも、実は、ボランティアもしているし、週末には英語を子供達に教えていて、そのテキストも自分で作っているから、結構これまた時間がかかる。

それに、家が結構大きくって、お手伝いさんのいない我が家は、基本的に私が一人であっちこっち掃除している。まあ、家自体はそう大きくないけど、庭というか、敷地が大きい。だから、今日はここ、明日はあそこ、…としていると、1週間で大体また元に戻ってしまう…。近所でお手伝いさんの来ない家は多分、うちくらいでしょう…。でも、まだ怖くてお手伝いさんなんて雇えないし、まだ一人でやっていけるから、雇う気もない。それに、洗濯機もまだないから、いまだに手洗い。これがまた時間がかかる仕事…。洗濯機が欲しいなとも思うけど、子供もいないし、別にまだ必要性を感じていない。手で絞った洗濯物が、早い時で２～３時間で乾いてしまう…。これで全自動洗濯機を使ったら、一体何分で乾くのかな？と思う。子供でもできたら、きっと買うでしょう、洗濯機。それも買うならやっぱ、全自動！

あとは、普段は主人と私と犬２匹の生活だけど、なぜか来客も多いから、その相手をしていると何も出来なくなる…。

ん～、考えてみると、だたの専業主婦でしょ。忙しくても、多分、子供がまだいないから大丈夫なんだと思う。いくら忙しくても、計画性を持ってできるし…。子供にふりまわされることがない。

それに、こっちに来て変わったな～と思うのが、時計をしなくなった。今まで、ブラジルに来るまでは、日本でもアメリカでも、絶対！時計ははめていたし、それも、寝ている時もはめていたくらい。お風呂に入る時以外はいつもしていた。料理する時もはめていたから、私の買う時計は、いつも生活防水はされていた。

今何時なのか、知りたいし、時間に遅れることが嫌いだし、いつも、今何時何分だから、次にこれをやるまでに何時間（又は、何分）あるから…という感じで、キチキチとやってきた。それが、ブラジルでは通用しない…。時間どうりに進むことがあまりない。バスの時間表もあってないようなもの…。来た当時は、これにとまどった。それで、数年経ったら、私も時計をしなくなった。だって、あまり意味ないし、していても汗で気持ち悪いだけだし…。時計を外した頃は、時間が分からず、それでもちょっとむずむずしたけど、今では全然大丈夫。家の中にある壁かけ時計だけで十分。

最近はアメリカに行く時も時計をしていない。人間、変われば変わるもんだと思った。アメリカでは、何でもあるし、洗濯機ももちろんある。ついでに乾燥機もあるから天気のことなんて全然気にしなくていい。行ったらすぐに慣れてしまうから、こういう生活が当たり前～みたいな顔して生活するけど、マラカジュに帰ってきてから、あ～アメリカはよかったな～、洗濯するにも天気のこと気にしないでいいし～、あれもあるし、これもあるし～、なんてあまり思わない。ん～、やっぱちょっとは思ったりもするけど、でも、あまり気にならない。

もともとのんびりした性格のところもあるから、の～んびりしているけど、ここに来て、さらにのんびり度が増されたような気もする。リラックスして、これ以上、白髪と皺を増やさないように心がけているからかな…？