033950
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

Ｈａｐｐｙ　Ｓｔｒｅａｍ★しあわせな流れに乗っていこう

全83件 (83件中 51-83件目)

< 1 2

右脳のイメージ力＠ダ～リン

いつか、この、人によってはちょっと怪しげに響くかもしれない｢右脳」について、知っていることをまとめたいと思いながらまだ独学中だし、もっと知ってる人が上手に説明してるし、ＰＣにゆっくり向かう時間ないしでほうってある･･･けど、今日もちょっとこの話題。私がダ～リンを尊敬していることの一つに、この、右脳のイメージ力、というのがある。私は正直言って、イメージ（映像）がリアルに見えない（ＴＴ）。5，6歳の頃、眠ろうとしていた布団の中であるＴＶ番組の主題歌を心（頭？）の中で歌っていたら突然頭にそのＴＶ番組のエンディングの映像がリアルに浮かび、主題歌が｢外から」･･･本当に、自分が歌っているのではなく、外から聞こえるように耳（頭？）の中に響いてびっくりしたことがある。母に「○○の歌が聞こえるよ。｣と言ったら軽く｢空耳だよ」とかわされた。｢頭がおかしくなるから聞かない方がいいよ。」みたいなことも言われた。それくらいしか劇的な｢右脳イメージ体験｣が浮かばないほど、私の右脳イメージ力はショボイ・・・。まじで、恥じている・・・。（*Ｔ_Ｔ*）だから、タカイチさんのイメトレ講座とか受講したんだけど残像が鮮やかに補色で見える･･･ところ止まりだ。夢とか入眠･目覚めの際にカラー映像は見えるようになったけど。そんな私だからビックリしてるだけで、もしかして、ダ～リンの右脳イメージ力レベルの人は結構いるのかもしれないけど、他の人の話をあまり聞く機会がないので勝手に彼のイメージ力は凄い･･と思っている。イメージは、頭に３６０°のドームみたいなのがあって、そこに３Dカラー映像でクッキリ浮かぶのだそうだ。おまけに「右脳の五感」もしっかり感じている。本当に見たり聞いたり触ったりしていなくても、イメージのみであたかも実際に五感で感じているかのように脳が感じるようだ。ダ～リンは、専門はピアノの技術者なんだけど、ピアノ語が話せる（と本人は表現する）そうで完全にイメージで五感を感じている。例えば、ピアノの音によって蜂蜜をなめてるような甘い味やスモモみたいな甘酸っぱい味を舌に感じたりある音にはかび臭い匂いやはたまた芳醇なかぐわしい匂いを感じたりおまけに、考えなくても、音を聞くだけでどういう調整をしたピアノをどういうタッチで叩いてるのか、指先に鍵盤を叩いた時の感触を本当に感じるのだそう。そして、調律で音を合わせる時は、イメージで音の波形が見えて、それを見ながらピタッと合わせるのだそう。普通？かな？・・ですか～？・・・私は凄いと思うんだけどそれは私がショボ過ぎるからかなあ・・・？？？ちなみに、私は例えばイメトレカードとか、じっと見て目をつぶった時のイメージは補色で見えるけど主人もシュンも、チラッと一瞬見ただけでイメージに焼きついてそのままの色で見えるそうです。だから、｢なんで補色（オレンジ⇔青、赤⇔緑、等）で見えるのか、そっちの方が不思議！｣と言われてる・・・。そうなの？･･･と言っても、この日記、まだまだあっちのコミュニティにもこっちのコミュニティにも知らせずこそこそ書いてるから返事もなくてむなしいなあ・・・。そろそろ　もちょっとカミングアウトしようかなあ・・・。・・・・・。・・・・・。・・・かくして、ダ～リンの右脳イメージ力の話はまだネタがあるので明日も続くのであった・・。＝＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）･海底2万マイル・ＯＲＴ

July 9, 2004

コメント(2)
右脳取り組みで大切なこと&今日の成果？

再開した子供達の右脳の取り組みだけど、忘れがちな、でも実はすごく大切なことを書いておく。それは、素晴しい子育てをされている先輩ママから教えて頂いた事。プレ取り組みの、深い呼吸、暗示、イメージ（イメトレ）。これが、右脳の情報を取り出す｢鍵｣だ。シュンは、イメトレ、6歳を過ぎているので、前ほど素直にイメージの世界に入ってこないような気がする。でも、イメージの豊かな子で、幼稚園で眠れない時は、イメージでビデオを見たり、頭の中のＣＤで音楽を聴いたりしていた、というので、たぶん、イメトレを重ねるうちコツが掴めると思う。ノンタはこれからだ。（イメージは見える、とは言うけど）今日のカードは、今シュンがはまっている歴史人物より日本の偉人120枚、世界の偉人120枚、マーク、世界の鉄道、消防車と警察車いろいろ、英文、など600枚くらいダーーッと見せた。(久しぶりだった、しかし、計画性も無く適当に選んだ）日本の偉人を見終わってシュンが｢徳川家康は、関が原の戦いで西軍の石田三成を破ったんだよ。小早川が寝返ったから西軍は総崩れになったんだよ。」など、見たカードについてペラペラ言うので、やるなーという感じだった。英文の暗唱は、ＯＲＴのExtended Storiesにした。本当はパルキッズのあと、トーキングトレーナをやりたかったんだけど、今予算不足なんで。（^^)ゞステージ１のBiff and Chip Stories の「The swing ball」。今日、シュンはもうざっとほぼ暗唱していた。かなりの英文量(パルキッズとしおの２倍くらい？）だけど、やっぱ英語の暗唱は得意みたい。細かい間違いがあるので、スクリプトをざっと読ませた。ノンタもかなり言えるので(でも、シュンの前ではやらせないよう気をつける。←お兄ちゃんのプライド）もう少し聞き込ませる。日本語は、朝ご飯の時「三字経」のCDを流していて取り組みの時にはもう覚えていた。けっこう楽しかった。うん、やっぱり、細々とでも続けよう～！継続は力なり、だ。２年ほどサボっててもこうだから、子供はすごい。続けてれば･･と悔やまれるけど、ま、これからだ。呼吸、暗示、イメトレ。明日から視幅拡大もやってみよう。＝＝＝＝＝＝(読み聞かせ）出張から帰ってきたパパと遊んでそのまま寝たため、なし。

July 6, 2004

コメント(0)
右脳取り組み再開

子供がいなかった頃、七田眞先生の公演を聴く機会があり子供が産まれたら右脳教育がしてみたいと思っていた。実際は、産まれてすぐ上海に来てしまったのでアカデミーに通う事もできず（だからアカデミーは永遠の？あこがれ）自己流で適当にやってきた。おまけに、公文でお手伝いもしてたこともあったのでちょっと左脳的アプローチの面もある公文も自己流で取り入れて。・・・教育熱心なのね～と思われるかもしれないけど教育熱心なことは私にとって、やはり「あこがれ」だった。（私のイメージでは、教育熱心な人って、　知的で賢い上に子供を導くための忍耐心と自制心がある。　生活に余裕があり、気遣いや心配りをする精神的な余裕がある。）・・・だって、わたし・・・面倒くさがり屋で、ずぼらで、飽きっぽいんだもの…（Ｔ_Ｔ）あ・・ホントは小さい声で言うべきか・・。だから、情報で知っていることも面倒でやらなかったりああいうことやってみたいと思ってもやはり思っただけで（またはちょっと手をつけただけで）終わることも多し・・。・・・そんな私が「思うだけ」になりがちなことを、実際にコツコツ根気良くやってみえるお母様方は、やはり、わたしにとって「あこがれ」なのである・・。・・・そんなわけで、本来は細く長くやるべき｢右脳取り組み」なのに、けっこうがんばってたのは正味2年くらいだったかも・・。ちょうど、主人の起業、生活の変化で、ほとんどＣＤかけ流しくらいしかできなくなってしまったから・・。でも、最近、楽天で生活を振り返ったりして｢楽天日記書く時間作れるんなら、右脳の取り組みしてあげられるじゃん！」と気づいた・・。ていうか、たぶん、心のどこかでわかっていたことだったけど面倒だったんだよね・・・。自分の事で手一杯になっちゃってて・・・。でも、やっぱり子供時代に自然に右脳を活用できるように助けてあげることは今私が、自然に英語や中国語がしゃべれるように・・と思ってるのと同じく私にできる｢プレゼント｣だと思う。そんなわけで、右脳取り組み再開です。まずはフラッシュと、英語・日本語暗唱。そして同時に右脳プリント。軌道に乗ってきたらリンクとペグの右脳記憶訓練。楽天で公言するのっていいね、今度ダイエット宣言もしてみよう。(^-^;)ゞ＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・Junie B Jones and the Smelly Bus･こまったさんのハンバーグ（相変わらずノンタはまってて、もう私も飽きた･･　シュンも飽きて、ひとりで図鑑を読んでいた･･･）

July 5, 2004

コメント(0)
チャリティー子供コンサート

今日は、ボランティアグループ｢互人多（フレンド）」の、チャリティーコンサートがあった。ピアノ、バイオリン、和太鼓、琴、琵琶、歌、ダンス、バンドなど、高校3年生以下の子供達が多彩な才能を発揮してくれた。休憩中はコーヒー、サンドイッチ、ケーキ、クッキーなどあり。普段なかなかお会いできない奥様方ともおしゃべりできたし、楽しいひと時だった。フレンドは希望工程という機関を通して、中国の貧困地区の失学児童に教育支援をしている　上海日本人のボランティアグループだ。すでに、青海省、広西壮族自治区に、２校の｢フレンド希望小学校｣を設立して、有意義な活動をしている。シュンはバイオリン合奏に参加した。バッハのメヌエットと、作曲者は忘れた｢ママの歌」。8人のうち4人は5，6歳だ。うち5歳の女の子二人が、楽屋で向き合ってニコニコして何度も何度も一緒に演奏している。バイオリンを弾くのが楽しくてたまらないらしい。もう一人の男の子のお母様と一緒に｢女の子ってかわいいねえ～・・｣と見とれてしまった。・・・その辺を走り回って片時も落ち着かないシュンには考えられないもの。そのシュン、水曜日のレッスンの時点では、メヌエットは曲を知っているから何とかなりそうなものの、ママの歌は楽譜もまだ読んでない、というレベルだった。・・・何しろ、パパの出張にかこつけて、練習をサボっていたのだ。（もともと練習嫌い）でも、やっぱりコンサート出たい！と、本人ようやく自覚して練習し、弾けるようになって参加できて、すごく楽しく演奏できたみたいで、良かった。前日の夕方まではまだ時々ボウイングがひっくり返っていたみたいだけど、みんなであわせて練習しているうち、どんどん上手になっていったのだという。自分から｢もう1回！｣とか言って、熱心にやっていたそう。良かった良かった、良い経験だった。でも、シュンが一番興味をもったのは、高1のお兄ちゃんたちのヒップホップダンスと、高3の皆さんのバンド。もう、バンドの演奏の間中、誰も止められない～～と言う感じでメチャクチャにのって踊ってた。しかも、ヒップホップの影響を受けて、パパの膝に飛びついて逆立ちして飛び降りたり、激しいダンスだった・・・。しかし、日本人の高校生、上海日本人学校は中学部までなのでほとんどの子は、かの名門、上中国際部なのだそうだけど、ヒップホップにしろ、バンドにしろ、やるなあ～と言う感じだった。男の子でミスティとか、ジャズを弾いたのがかっこよかったしバイオリンもすごく上手な子がいてビックリした。こういうコンサートいいな、がんばっている子供達がとてもまぶしく、いとしく、かっこよく思えて、本気で楽しんで声援を送っている自分がいた。＝＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・米の来た道・こども人物館

July 3, 2004

コメント(0)
幼稚園の成績表？

シュン、卒園式の後も月末まで3日幼稚園に通っていたのが、昨日で本当に最後だった。幼稚園では、学期末期とに「児童発展評[イ古]表（Developmental Report)」というのをもらってきていた。中国のどの幼稚園も・・かどうかはわからない。「言語（中国語と英語）｣「知能｣｢体育能力」｢社交・情緒・徳育発展」｢美感」｢学習態度」について37項目に渡って、4段階で評価がされている。英語教師と中国語教師のそれぞれのコメントつき。あと、もう1枚、「国際バカロレア初級過程（Ｋ３）」っていうのもあって、これがまた細かい。Inquirer, Thinker, Communicater, RiskTaker, Knowledeable, Principled, Careing, Open-minded, Well-balanced, reflective・・・と、全部で31項目もある。おまけに、中国語と英語と別々の評価で、それぞれの教師からのコメントもいっぱい。・・・こりゃ、先生方、大変だったろうなあ～・・と感心する。改めて頭が下がる。でも｢幼稚園から成績表なんて・・｣という否定的な思いはない。幼稚園での様子や客観的な評価が知れてありがたいし、評価できるほど見ていてくださった先生方に改めて感謝だ。この幼稚園は、週末は漢字・英単語・算数・知能・親子で調べること、などの宿題も出たし、本の貸し出しもあったし本当に手厚い教育内容だったと思う。ん～～～、上海の日系幼稚園など｢泥んこ遊び」をうたっているところもある反面、こんな現地幼稚園もあるのだった・・。今月号のSuper city（上海の日本語情報誌）にも「国際社会で通用する？！うちの子の競争力」と題して、上海の中高生事情の特集が組まれていたけどますます加熱していく様相の中国の教育熱と、対照的なゆとりに向かう？いやまだ方針変わりそう？な日本との間でできるだけバランスを取って｢良いとこ取り」で行こうとおもっている。ずうずうしく、たくましく・・・。＝＝＝＝＝＝＝（昨夜の読み聞かせ）・英語絵本いっぱい（題を書くのが面倒）・注文の多い料理店

July 1, 2004

コメント(0)
表現力の魔法

これも、ちょっと前の日記に書いた神田昌典先生の「成功者の告白｣と同様、先回の主人の日本出張時に頼んだ「読みたい本」のリストの中の1冊。平野秀典さん「表現力の魔法」私は、ビジネス系のセミナーというものは受けたことがないのだけど、ＷＥＢ上の情報だけで、受けてみたいなあ～と思っているセミナーが幾つかある。平野さんのセミナーはその一つだ。受講した人が感動の涙を流すと言う、その雰囲気に触れられたらなあ、と思って読んでみた。面白かったところ、学んだことは幾つもあるけど、自分が毎日の生活で意識していたいな～と思ったところは三つ。●セルフキャスティング自分の中の一番いいキャラクターを引き出して、拡大する。そしてそれは、人生と言う舞台の中で、「育ってくる」。パワーマネキン松田さんの「天使のモード」、すごくいい！　「やさしくて、積極的で、自信があって、愛にあふれていて、　与える喜びに満ちている。正直で、颯爽としていて、存在感がある。」私も、思い当たる。随分昔、塾で夏の特訓セミナーの講師した時。普段より何倍も多い受験生の前で、私は確かに「カリスマ講師モード」だった。でも、そういう「○○モード｣状態って、スイッチ入らない期間が長いと消えていく気がする。今はやれと言われてもとてもできないもん・・。でも、主婦、妻、お母さん、友人の相談相手、ビジネス・・など、今の生活で必要な場面でなりたい「モード」を、言葉で定義付けておくとスイッチ入りやすいかも。●何がなんでも最後をハッピーエンドにする力↑この言葉、力強い！！底力が沸いてくる！！私も、この人生、何がなんでも最後をハッピーエンドにするぞ！！●「個性の花」を咲かせる。　自分が自分の信者になること。自分らしさを出すこと。　こちらからオープンになること。その時、表現は伝わって行き、　ラポール（共感）が得られる。あ、これだ、と思った。楽天日記やってて感じる違和感は・・・。私は「自分ブランド」というのがわからない。十代ならともかく、この年になっても…？という感じだけど、いろんな事情のためやりたい事を我慢してるうち、本当にやりたい事がわかんなくなっちゃった・・・って感じかな・・？だから、自分らしさってなにかわからない。自分を明確につかめないから、信者になるなんて・・・自分てダメだなあ～って思いがあるから、こうやって表現してることにも何か自信が無い。でも、書くことで、自分を整理したかった。私の生活の中の、複数の流れ、・・私が拡大していきたいのは、どれなのか？何を発信し、表現しようとしているのか？・・・う～ん・・もうちょっと、自分探しの旅は続くかな～～？

June 30, 2004

コメント(3)
上海パン教室＠わんわんさん

今日は、英語サークルの時間を調整して、念願のわんわんさんのパン教室にはじめて参加した。わんわんさんのＨＰ、うごうご上海わんわんさんはとてもかわいい方で、参加されてる方もはじめてお会いした方々ばかりだったけど、すごく和やかないい雰囲気でパン作りが楽しめた。作ったのは「セーグルノアブレッド」（クルミ入りライ麦パン）いや～コネコネのときは、パン生地が乾かないようにエアコンを止めるのね、けっこう力のいる作業なので、みんな汗ふうふうかきながら、でも、けっこうおしゃべりして励ましあいながらコネコネしました。それに、焼いてる間に出してくださったわんわんさん手作りのシフォンケーキ（ホイップクリーム添え）、甘さ控えめで軽くておいしかった～～！このホスピタリティもうれしいし、こまめで偉いなあ～・・。出来上がったパン、私はお隣の方々と交換して味見させてもらったんだけど心なしか、自分のが一番もっちり感があった気がして、これは、もしかして、「コネコネ」の力（！）のせいではないかしら！？次の用事があったので先に失礼してしまったけど、ハーブティーとケーキ＆試食用パンで、主婦同士のおしゃべりのまったりした時間を楽しめて、すっごくすっごく楽しかったです～！！！また時間を作って参加したい～～！！！ありがとう、わんわんさん～～！！！（…って、私、わんわんさんにまだこの日記の事教えてない…。なんかただの親ばか日記になりつつあるし、なんか恥ずかしいんだよね…。ＷＥＢで書いてるって事は公開前提なのに、矛盾してるよね～…。・・・・・。・・・・・。↑この気持ちはなぜかしらと自分を分析中。）＝＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・こまったさんのハンバーグ　（ノンタ、また思い出してはまる）・こども歴史人物館　（これ、シュンがはまってる図鑑。図鑑の読み聞かせって・・）

June 29, 2004

コメント(4)
「舎不得｣(別れるのが辛い）な卒園式

シュンの幼稚園の卒園式は、劇場で感動的に行われた。卒園生全員が卒業帽とガウンを身につけて、けっこう本格的な雰囲気だった。｢私たちは永遠にお友達！永遠に忘れない！」と、ちょっと大げさな表現なのも中国らしかった・・。式の後は、学芸会のような出し物がいろいろあって、司会は、英語と中国語の両方で、シュンは後半の英語を担当していた。ビックリしたのは、シュンのクラスの出し物の中間部分、シュンがソロで真ん中でダンスをしたこと。それが、手足をすばやく動かし、すごい速さでターンし、足を振り上げ・・・アンタ、いつの間に・・？？と私も主人もあっけに取られてしまうような、はじめて見るすごいスピードのダンスだった…。は～～、ビックリした…家ではダンスのダの字も練習してなかったから。卒園、やはり私はウルウルしてしまった・・。先生方も涙していた。そして、シュンも、だった・・。お昼に用事の入っていた私たち夫婦は、幼稚園で先生達と一緒にシュンにお昼ご飯を食べさせたのだが、その時、シュンが涙ぐんでいるので先生が「大丈夫よ、パパとママはすぐ来るから。」と慰めると、シュンは「違う・・。“我舎不得・・”」と答えたと言う。・・恥ずかしながら、私は先生からこのエピソードを聞いた時、この中国語の意味がわからなかった・・。辞書を引くと、｢離れがたい、別れるのが辛い」とある。シュンは、別れるのが辛い・・といって先生方の前で泣いたのだそう。で、先生方も思わずもらい泣きをしてしまったそう。夕方からは謝恩会があって、その帰りのタクシーの中でも、シュンは｢これからもずっとVictoriaに行って、先生やみんなといられたらいいな～。｣と言っていた。「そうね。・・でもそしたら小学校はどうする・・？」「うん、わかってる。大きくなって、小学校、中学校、高校、大学・・って進んでいくんだよね。…新しいお友達もいっぱいできるしね。」「そうね。」「ママ、シュンね、大きくなって結婚して子供が生まれたらその子を、またVictoriaに入れたいな。」「うん、いいんじゃない？」・・と答えたけど、そこまで考えてるんかい～？と、内心ちょっとビックリした。よっぽど楽しかったんだね、幼稚園生活。ママは、シュンがそれほど、先生やお友達に、愛着を持つ性質なんだってことが、人を好きな子なんだなあ、ってことが、ちょっとうれしかったよ。幼児としての時間が過ぎさっていく・・・二度と繰り返されることはない・・・。その時間が、シュンにとって楽しい輝いたものになっているんならうれしいよ。

June 27, 2004

コメント(0)
水泳コーチからシュンへの助言

朝、スイミングだった。今日で7回目のレッスン。ノンタはようやく顔つけができるようになり、ビート板を持ってバタ足で泳げるようになった。慎重な分、着実に進歩してるって感じだ。なんだかスゴイのが、シュン・・。初めての日にいきなり泳げるようになり、クロールの手のかき方、次に息継ぎの仕方、を教わったかと思うと、今日は、息継ぎしながらクロールで泳いでいる・・。でも、調子に乗って泳ぎまくるシュンに、王コーチからお叱りの言葉が飛んだ。｢もっとゆっくり！丁寧に！」そのあと、コーチが、シュンを前に、切々と助言してくれた。｢あなたは、頭がいいから進歩も早い。でも、気をつけないと、雑なやり方が身について、自己流になり、進歩が止まり、ゆっくり丁寧にやってきた子に追い越されることになるよ！」｢気をつけなさい！あなたは何をやるにも、今私の言うことをいつも覚えていなさい！“ゆっくり、ていねいに・・　”これがあなたが進歩するための大切な鍵だよ！」シュン、神妙な顔で聞いている・・。　・・・あ～～ほんとだ、的確にシュンの欠点を見抜き、指導してくださっている・・・頭が下がる思いだった。思えば、彼は、お絵描きも字を書くのも、すっごくザツかもしれない・・・。個性と思って放っておいたけど、この傾向は、後で問題になるかもしれない。よし、私も肝に銘じよう、この子を指導する時は「ゆっくり、ていねいに」他の方から、子供について、こういう風に助言を頂くことは、本当にありがたい。・・親として気づきの足りないところを思い知らされてこれからどうするかの指針をいただける事に、感謝だ。その後・・・レッスンが終わってもプールから上がろうとしない二人、適当に遊ばせてたら、シュンがいつもは先生から禁止されている深いところにビート板無しでクロールで泳いでいって、立とうとしたら足がつかないのにはじめて気づき、おぼれそうになった・・！？？見ててドキッとしたけど、本人あわててジタバタしながらプールサイドの壁につかまり、ホッとしてから、決まり悪そうに私を振り返って見た…。私、心でホッとしながらも、「わかってるはずだよ。」と冷ややかな目で見つめ返した。（おぼれなかったからそれもできるんだけど）経験しないと、なんでダメなのかわからないタイプなのかな～・・？？＝＝＝＝＝＝(読み聞かせ）・まんが偉人物語

June 26, 2004

コメント(0)
はじめての中国語お手紙・日本人小学校

シュンが書いた、恐らく初めての、中国語手紙を発見。「対不起。上次是我不対。」(ゴメンネ。この間は僕が悪かった。）コピー用紙に書いて封筒も手作り。表には近所の男の子のあて名と、がっちり握手した絵が書いてある。なぜか裏には｢囲碁」の文字と、囲碁をしてる絵。　日本語の手紙も、英語の手紙も、初めてのときは私が手伝った・・。｢書きたい。」と言った時、まだひとりでは書けなかったので。でも、中国語は、書けるようになっていたことを知らなかった。｢ママは中国語があまり上手じゃない｣と思ってるので、ゼンゼン頼ってこないし、たぶん気づかなかったら私に言わずに出してたんだろうな。ああ、ホントに、こうやって勝手に成長していくんだな、と思った。学校に入ったら、日本語しか見てやれないだろう。英語も、中国語も学校任せになって、「勝手にやるに任せる」ことになるんだろうな。子供の成長って、しみじみ、すごい。うれしくて、さみしい。もうすぐ幼稚園卒業なので、７月は日本人学校に通わせたいと思って申し込みを出していたけど、現在上海日本人学校は、人数が激増していて一クラス40名近くなっており、｢正式入学｣ではない｢体験入学｣は、無理だそう・・。がっかり・・・。4月入学式～7月までだけでも、日本人学校を体験させてあげればよかったかなあ・・。幼稚園の卒園式も体験したかったしなにより、先の事を考えると、日本語は学年より進んでるから1年生の内容は学校に行かなくてもいいか・・それより英・中国語が遅れる方が問題かも・・・・と思って、幼稚園継続を選んだけど…。当たり前だけど、両方を選択はできなくて、どちらかを捨てて、どちらかを取らなくてはならない。いろいろな選択肢がある環境での子育て。しあわせだけど、悩みも生まれる。最善を尽くしたよ、一生懸命育てたんだよと、あとで子供達に言える選択をしていきたいと同時に、親が足りなかったり間違ったり良い環境を与えてあげられなかったとしてもそれを乗り越えて軌道修正してたくましく歩んでいける底力を子供達には期待します・・・・・っていうか、そういう人間力を育てていくのが私の子育てのテーマでもある。＝＝＝＝＝＝(読み聞かせ）・セロ弾きのゴーシュ・こども歴史人物館(本、重すぎ・・）

June 24, 2004

コメント(0)
IKEAのカフェ～アメリカ留学～イタリア留学

用事でダ～リンとIKEAに買い物に行った。(二人とも初めて）普段お互い忙しいし、子供達抜きで二人だけで買い物なんて何年ぶりだろう～～。用事もすんで少し時間があったので２階のカフェでコーヒーでも飲んでいこうか、ということになったのだけど、このカフェが、雰囲気良かった～～！セルフサービスでトレイに取るお皿の上の料理は、パスタサラダやスモークサーモンの前菜風など洋風だしケーキコーナーやドリンクコーナーもおしゃれで中国じゃないみたい！ダ～リンと、ケーキとコーヒーでおしゃべりしてたら、急にアメリカの学食のカフェでプエルトリカンの同級生とおしゃべりしてる自分、と言う映像が浮かんだ。と同時に、当時の仲の良かった同級生や先生の顔、カフェのざわめき、いつもなんだかワクワクしていた若かりし頃の自分の気分、などがありありと思い出されて、ダ～リンにはこっそり、懐かしさに浸ってしまった・・。そして思った。ダ～リンにも、経験させてあげたいな。なにをかというと、ダ～リンの夢は｢イタリア留学」だそうなので。今のビジネスが成功したら、会社は他の人に任せてイタリアにバイオリン製作の勉強に行きたいのだと言う。ダ～リンなら実現させそう！私たちもついて行くからね、と言ってある（もちろん！である）。そしたら、イタリアの学食で、彼は、やっぱりワクワク気分でイタリア語のざわめきの中、若い学生に混じってパスタにピザにエスプレッソ・・なんていうランチを食べるのかな。ほんとうに、実現させてあげたい。若い時から、女手一つで４人の子供を育てたお母さんを長男として支え、(小３から中卒まで、新聞配達してたそう）いろんなことを我慢してきた人なんだもの。そうしたら、イタリアでのある日、私は一緒にカフェについて行く。ダ～リンと一緒にコーヒー飲みながら、きっとその時私は今日のIKEAのカフェの事を思い出す。そして、彼に言うのだ。｢私はあなたが夢を実現させる事、今日の日が来る事、　ちゃんとわかってたよ！」そして、きょうのこの楽天日記が、その証拠！！！ダ～リン、やっぱり実現したね！！信じてたよ～！！おめでとう～～！！！あ～～ワクワク、ドキドキ～！！

June 22, 2004

コメント(4)
もうすぐ卒園；子供なりのさびしさを思う

シュン6歳、もうすぐ幼稚園(現地；香港系）卒園である。先週辺りから毎日のように、同級生からのプレゼント(お別れ記念の品)をもらってくる。パズル、レゴ、写真たて、下敷き、図鑑3冊セット…その中のひとつ、Sydneyからのプレゼントにちょっとうなってしまった・・。マグカップに、クラス全員の集合写真が印刷してある。そして、Sydney直筆のことば。「我童年的[ｲ火]伴　　謝謝」「ぼくの子供時代の仲間たちへ　ありがとう｣…という意味だ。子供時代の仲間たち・・・。毎日幼稚園で遊んだおともだち、そのみんなともうすぐ会えなくなろうとしている…。私は、そのことを、あまりにも取るに足りないことと、過小評価していないだろうか。私自身は、幼稚園から小学校に上がる時、小学校から中学校に上がる時、校区が広がって、幾つかの学校から生徒が集まる事になったので、小さい頃のお友達とのお別れの悲しさを、あまり経験していない。卒業する感慨、先生とのお別れ、郷愁みたいな感情はあったけど、毎日顔を見ていた仲間と会えなくなる、という寂しさに泣いたのは、中学卒業の時が最初だったかも・・。でも、シュン達は、本当に、10以上の学校へとバラバラになるし、本帰国になったりして、その後二度と会えないであろうお友達も多い。シュンは、｢卒園してみんなと会えなくなる｣という事、どれほどわかっているのかな、どれほどさびしいと思うんだろうか・・。…そんなことを考えるのは、先にＩＰＰを卒園した3歳のノンタが思いがけない事に、しばらくは、朝「ＩＰＰ行く～！」としたくをし、もうＩＰＰへは行かないのだ、と言うと、ポロポロと涙をこぼし、「ＩＰＰ行く～！お友達と遊ぶ～！Polo～！Beatrice～！ Sophia～！Thomas～！」とお友達の名前を連呼して大泣きしてたから・・・。鈍い私は、その時はじめて、ノンタの中で、毎日ＩＰＰで遊んでいたお友達の存在がそんなにも大きかった事に気がついたのだった・・・。卒園、と言う意味もちゃんと言い聞かせてなかったし、わからせてなかった・・。ノンタの気持ちに私もホロリとしつつ、申し訳なさを感じつつ、「ＩＰＰは小さい子が行く幼稚園なんだよ。　ノンタは大きくなったから、今度はVictoriaに行くんだよ。　新しいお友達がまたいっぱいできるね。」と、何度も言い聞かせると、ようやく泣き止んだノンタだった・・。シュンは、お友達と、名前や住所、電話番号などを書いたカードを交換しあっている。シュンは、お友達と会えなくなる、と言う事が現実に実感としてわかった時、どんな反応を示すんだろう・・。卒園式は、いよいよ今度の日曜日。＝＝＝＝＝＝＝＝(読み聞かせ）・「かがくのとも」12冊

June 21, 2004

コメント(0)
上海のお稽古事【中国語】

「上海の・・」と書きつつ、実は、ひたすら個人的に、自分の子供の習い事ばかり書いてるけど、我ながら驚くことに、もうひとつあったのだった！・・・それは、「中国語」。 3ヶ月ほど前より、シュンの地元小学校入学を意識して、週1回家庭教師の先生に来ていただいている。先生は、現役の小学校1年生の担任の若い女性の方で、中国は、先生のクラスにも「高級」「1級」「2級」とかあるらしいのだけど、一番上のクラスの先生らしい。今度上がる小学校で使う教科書以外のテキストで、というリクエストに答えて、わざわざ学校に問い合わせて別の1年生の教科書を用意してくださって、学んでいる。私がそばにいられないことが多いのだけど、ピンインから、漢字のストロークの呼び名と書き方、（たとえば「水」なら、一画目が「shu zhe」二画目は「heng pie」のように、　それぞれ呼び名がある…らしい。1年前半で26種類学ぶ。）文章の読みと暗唱、漢字の書き・・・など教えて頂いている。さすが漢字の国だけあって、1年生前半だけで189字もある。シュンは、まあ神妙に、いい子ちゃんにやっているらしい。この先生、時給は40元（550円くらい？）だから、申し訳ないくらいなのだけど、それでも2年生のお子さんをやはり学校の先生にみてもらっている中国人の友人は「高い！」と言っていた・・。そこのお宅は30元で、大学生の家庭教師なら15～20元が相場だと言う。(日本人が相場をつり上げてる！と言っていた・・）・・・でもねえ、私は、きちんと教えてくださる今の先生に満足しています。値切る気持ちなんて全然無く、感謝です！思えば、私も、6年前の家庭教師半年、が中国語学習の全てでした。週2回、2時間で、英文科の大学教授で、確か時給50元だったと思う。(+交通費10元）日常会話が大体できるようになったあたりでやめてしまったけど、子供達に追い越されそうだし、もう少し、勉強したくなっているこの頃。時間が比較的自由になる家庭教師のほかに、語学学校やカルチャーセンターっぽい中国語教室、大学の漢語班・・などがあるけど、できれば、いつか大学の漢語コースで学んでみたいな。

June 18, 2004

コメント(3)
リフレーミング

神田先生の「成功者の告白」にあった、「リフレーミング」。（勝手に引用していいのかな？）（心理学でいう）リフレーミングとは、出来事のプラス面を見るように解釈を変えることなんだ。よく人は、幸福だ、不幸だというよね。でも、幸福な出来事と不幸な出来事があるわけではない。同じ出来事を、幸福と解釈する人と不幸と解釈する人がいるだけだ。　たとえばね、どしゃぶりの雨の後、道のぬかるみを見て、「俺はなんて不幸なんだろう」と思う人もいれば、空の虹を見て「俺はなんて幸福なんだろう」と思う人もいる。どちらも同じ状況にいるのに、解釈が全く違う。どんな出来事でも、プラス面とマイナス面がある。プラスに解釈するか、マイナスに解釈するかの違いだけなんだ。私は、この考え方を、小学校の低学年の頃から、知っていた。当時何度も読んでいた、図鑑百科の「こくご」の本に、植物の植えてあるかけた器の絵があって、その同じ器が、一つは「奥さんはいい人だ。僕を長く大切に使ってくれ、かけてしまった今でも植木鉢として役立ててくれている。僕は本当に幸せものだ。」と言っている。もう一つは、「奥さんはひどい人だ。僕をこき使ったあげくかけてしまった後でも汚い土を入れてまだ働かせている。僕は本当に不幸だ。」と言っている。子供心にも、「なるほど～！」と、人生の秘訣？生きるコツみたいな一つの真理が、わかった気がしたものだ。でも、「知っていること」と「実行していること（身についていること）」とは違う。私に、自己像についての大きなリフレーミングが起きたのは、21,2の頃だった。それまで、私は小さな頃から、親に愛されていないと思ってひがんでいた。父親の事は諦めていたが、母の愛情は欲しかった。でも、年のくっついた弟・妹に愛情と関心を取られ、自分は愛されていないとずっと思い込んでいた。それが、当時仲の良かった友人から、こう言われたのだ。「愛美は、お母さんから愛されてたと思うよ。でなきゃ、こういう性格に育つはずないもん。3歳で弟と妹がいて、そう思い込んじゃったのかもしれないけど、きっと、記憶のない3歳前、愛美は、すごくお母さんから愛されてたんだよ。」記憶のない頃、自分は愛されていた！！その考えは、衝撃的なくらい新鮮だった。ボロボロと涙がこぼれ落ち、私は、少しのためらいの後、それを、信じることにした。そう決めた。その解釈を受け入れた。「そうだったんだ！」と、素直に思うことを、私はその時、自分の意思を持って｢選んだ」。私が、空の虹を見た瞬間の、その時の友人の声を、部屋の中の有様を、私は今でもありありと覚えている。出来事の渦中にある時は、感情で反応してしまい、冷静に「解釈｣を与えることは難しくなるかもしれない。でも、私は、解釈をコントロールしていきたい。プラス面に、積極的に、ハッピーな方に、ツイてる方に！この心理の動きに｢リフレーミング｣と言う名前がある事を知って、この言葉で、スイッチが入りやすくなるような気がした。ちょうど、ＰＣでショートカットを見つけたみたいに。＝＝＝＝＝＝(読み聞かせ）・こぎつねコンチ・Magic tree house#1 'Dinosaurs before Dark'　(↑これ、ノンタリクエスト。しかも、ちゃんと聞いてる！マジ～？とびっくり。）

June 17, 2004

コメント(4)
起業家の妻・・としての私

日本に出張する主人に「読みたい本のリスト」を渡していた。その一番最初にあったのが神田昌典さんの「成功者の告白」だった。夕べ、日本から帰った主人はカバンの中からこの本を取り出して言った。「すごく良かった。一気に読んだ。・・浮気以外は、全部自分に当てはまっていた。・・最後では泣いちゃったよ。」私も、先ほど読み終えた。そして、やはり、泣いていた。主人が起業してこの２年足らずの間に、自分に起こったこと、主人との間に、私たちの家庭に起こったこと、その意味が突然わかった気がした。主人の起業は主人公タクほど順調に速いスピードで進んだわけじゃない。最初の会社は、共同出資者であり会社の名義人となった信頼していた上海人に乗っ取られそうになるという、中国起業ではチラホラ聞くストーリー展開になり、主人はその会社を捨てた。（その名義人に業務遂行の力があるはずもなく、今は名前だけの会社になっているか、閉鎖したのだろうか）今の会社を立ち上げる時には、もう資金は無かった。それでも前進するために、力を振り絞って去年の４月に立ち上げ、１年が過ぎたところだ。たぶん、ようやく導入期を過ぎて、成長期に入ろうとしている段階にいるのだと思う。ずっと、主人の成功を信じてきた。その気持ちに、うそは無い。疑ってもいなかった。でも、いつも目に見えない圧力と戦っていて、今思うとあの頃精神的に限界だったなあ、と思うことがいくつもある。従業員への給料や様々な支払いを済ませると、主人の給料が残らない・・・。本当に、ゼロの月もあった。シュンの幼稚園を、月謝の安いローカルに変えた。その月謝さえ負担になり、幼稚園をやめさせた時期もある。（しばらくしてまた幼稚園に戻れたわけだけど、さすがに５歳の子がお友達と幼稚園で過ごせず家にいるのはかわいそうだった。）その頃は、月末に、お財布の中に１０何元・・ということもあったし、アイ（お手伝い）を雇うのもぎりぎりのパートにしてなるべく自分が労働したため、いつも疲れていた。ネガティブになってはいけない、と頭では思っても、主人に愚痴ったり、言い争った事も幾度となくある。・・いや、だいたいは、主人は私のストレスを思いやってか、ののしられる（？）ままになってた気がするけど・・・。でも、私は、物語のユキコのように、逃げるところが無かった。実家は遠く、日本に帰る旅費さえなかったもん・・。（この夏で最後の一時帰国から３年になる。）あの頃、小さな爆発を繰り返していなかったら、私は壊れていたかもしれない・・。今は何とかシュン、ノンタ共に幼稚園に入れ、お稽古事もさせることができ、アイも雇って生活は少しずつラクになっていっている。ふと、自分が今シュンに、なんかめちゃくちゃいろいろお稽古事させてるのは、あの辛かった一時期、幼稚園にも行せてあげられなかった事への反動のような気もする・・・。（^◇^;)アリャリャ・・シュンが精神的にたくましい、明るいキャラクターで、本当に良かったと思う。子供は何としてでも守る！！！不自由な思いはさせない！なんて思っていたけど、実は傷つき疲れていた私を癒し、守ってくれてたのは子供達だったような気がする。いろいろと思うことはあるけど、本を読み終えたばかりで考えがまとまらない。神田先生が、ご自分の経験から、起業家が成功していく過程で起こる様々な問題を、愛情を込めて解き明かし注意を喚起してくれた、道標ともなるこの本、もう少し読み込んで自分達の生活に落としこんでいきたい。私がはっきりわかったことは、これから事業家として様々な経験を積み、リーダーとしても人間としてもさらに成長しながら成功への階段を上っていくであろう主人といつまでも人生の喜びを共にし、豊かな家庭生活を築いていくためには私自身も成長しなければならないということ。ちょうどサトコが、「まとめ役」として成長していったように・・。が・ん・ば・る！！

June 16, 2004

コメント(7)
英語サークル；子供たちからもらうエネルギー

昨日は、ＨＴＭＬを使ってみよう、ということにとらわれすぎて、英語サークルについて、「疲れる」とか「大変だ～」みたいなニュアンスになってしまって反省、反省！本当は、私は、子供達からいっぱいいっぱいエネルギーをもらっている。疲れた足を引きずって・・とか、ちょっと調子悪いな、という時でもみんなに向き合っていざ始めると、自分の中からフツフツとエネルギーが沸きあがってテンションが上がってくるのを感じるし、子供達の目やイキイキとした表情や体全体から、明るいエネルギーが伝わってくるのも感じる。だから、本当に、私のほうが頂き物をしているんだ。私、これがあるから「若さ」を保てるのかも・・と思うくらいだ。（ま、保ててこの程度？・・ではありますが・・・）子供達からは、本当に、なにか生命力と言うか、パワーが出ているのを感じる。私は時々疲れた時は、本気で、シュンやノンタからムギュー！してもらってエネルギーを補給してもらっている。「エネルギーちょうだい。」というと、二人とも本気でムムム・・・とバッテリーチャージをしてくれる。本当にパワーが流れ込んでくるみたい。「ありがとう。おかげで元気になっちゃった。」と言うと、ふたりともうれしそうで、私が疲れた様子を見せると、自分から「ママ、エネルギーあげるよ。あげてもあげてもどんどん出てくるから大丈夫。」とムギューしてくれるようになった。悲しい時、イライラした時も、ムギューしてもらうと、癒されるのを感じる・・・。絶対、子供には、明るく人を癒すエネルギーが本来備わっている。私はマジでそう思う。＝＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・こどものともいっぱい

June 14, 2004

コメント(0)
英語サークル；涙のオリジナル取り組みＣＤ

英語サークルを主催している。２～３歳児と４歳児クラスは、ママが同伴。だいたいの流れは、歌→フラッシュカード→手遊び歌→会話（ＥＤＷＺ）→体を使った遊び歌→塗り絵やクラフト→会話（さわこ）→ゲーム→歌・・といったところで、流れを見て適当に歌を入れたり、落ち着いて机に向かう作業をしたり臨機応変にやっている。この、幼児のクラス、一番面白いのだが、反面、非常にエネルギーを消耗し、疲れるのである…。おまけに、私は幼児期は「音を入れる」のが最優先だと思っているので、週１度のサークルでは当然足りず、家でかけ流し（ご飯食べながらや、遊びながら低いボリュームで音を流しておく）が出来るように、オリジナルのＣＤを作ってみなに渡している。実はこれ、雑音を取る方法やトラックの分け方等わからないので質はイマイチだが、内容は、英語育児してる人なら価値をわかってくれるであろう、まあまあの出来になっている・・・つもりだ。シュンが３歳の一時帰国の際、英語育児ママの間ではもはやカリスマともいえるPinky!さんの教室に参加させていただき、取り組みテープに感激して、ちょっとまねっこしたりしているのである。しかし、なんで「涙の」かというと、これが面倒くさい！そもそも私は、ＰＣをはじめとして機械系が基本的にダメなのだ。興味も無いし、面倒に感じて、覚えようとか、やってみようという意欲すら起こらないのだ。だから、いまだにデジカメも使えず、ＭＤ操作も怪しい・・。楽天も、ようやくつっちーさん★☆に教えていただいて、日記リンクをこれからやってみよう、というところでトップページを変えてみたいけど「画像の倉庫」というのがすでに？なんのこと？どうやるの？というレベルなのである。その私が…オリジナルＣＤ作って１０枚目なんだから、これは、やっぱり私的には思わず感涙でしょう・・・。・・・というわけで、今日は、初めてＨＴＭＬというものをいろいろ使って日記を書いてみました。（^0^)・・ちゃんと表示されるのかなあ？しかし、楽天日記、けっこう時間取られるなあ・・・。ほんとに、いつまで続くかなあ・・・。＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・女王フュテピのなぞ・Magic School Bus "Inside a Hurricane"（途中でママは力尽き、後半シュン一人で読んでいた）

June 13, 2004

コメント(0)
詰め込み教育＝大量インプット（しかも、右脳に！）

ちょっと前の、鮒谷さんのメルマガ「平成･進化論」で、漫画「ドラゴン桜」の「つめ込みこそ真の教育である」のセリフが考察され、ちんかも後藤さんの日記が引用されていた。（以下引用；･･･勝手に引用していいのかな？？）つめ込み批判をしている人で成功している人って見たことないんですよねぇ。頭の良い人はつめ込み批判しないですもん。頭に情報がつめ込まれていなければ競争のスタートラインにも立てません。だからつめ込みを批判するよりも、どうやれば結果的につめ込めるかを工夫はするかもしれないけど詰め込み教育批判する人って大抵成功していない人なんですよねぇ成功している人は9割は読書家、それも多読家、乱読家。1割の読書をしない人も好奇心旺盛で普通の成功者とは違う情報収集のプロセスを持っていて読書家と張り合っても全く遜色ないほど物を知っています。結局別のプロセスで詰め込んでいるんです。（引用ここまで）鮒谷さんは全面肯定していらして「詰め込み教育こそが、新しい発想の源になるのですね。　経験からもそのとおりと思います。　思考の基礎となるデータ量が乏しくて、新しいアイデアが　生まれるはずがありません。　実際に創造性のある人、結果を残す人、はすべて詰め込教育を経てきた、　そして現在進行形で詰め込み教育を自らに施している人であるように思います。」と書いていた。･･･七田の右脳教育と似てるな、と思った。（ドーマンも、ですね）理解を求めず、大量インプット。パルキッズなどの語学習得の理論もそうだ。それに、フォトリーディングとも通じる。あれも、完全に右脳に大量のデータを取り込む作業だ。そういえば、プチリタの石井さんとか、わらし仙人とか今WEBの世界でブレイクしてる方々ってみんなフォトリーや速読で、大量のインプットをし続けている方たちばかりだ。宝地図の望月さんも、波乗りの主藤さんも、アカデミーの寺下先生も、鮒谷さんや、もちろん大御所の神田先生も。（みんなフォトリー習得済みの方々）思い出せば、シュンがすごかった頃、私は毎朝500枚位のカードを1週間代わりで見せてたし、暗唱の量も速さも相当なものだった。あんまり記録をつけてなかったけど、早期教育系MLに投稿した記録がメールボックズに残っている4歳夏は、1ヶ月で・パルキッズ２　１つのStep全部・リタラシー（詳細記録なし、恐らくGあたりの4冊）・公文の俳句カード　春・夏・秋の９０句・公文の詩のカード　動詞編３０編・英語の文　３００くらい暗唱している。まさに、「詰め込み教育」って感じ！！！･･･でも、シュンはこれくらいは、苦もなくやっていた。･･･しまったな～～！！！と思う。本気で、心から。この辺りから、忙しく＆面倒になって、親が楽なプリントに走ってしまったのだった･･･。あれはアウトプットだから、インプット量がガクリと減ったのは言うまでもない。今のインプットは、CDかけ流しと本人の読書だけだ･･。もう少し、せっかくちょこっと右脳教育をかじったのだから今からでも心を入れ替えてイマージェリー、円周率、暗唱、速読あたりをやっておきたくなった。そして、放ったらかしのノンタにも右脳にいっぱいデータを入れておいてあげたくなった。＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・Magic School Bus 'Explorers the Senses' （読むの大変）・ノンタ、「Froggy eats out」1冊暗唱

June 12, 2004

コメント(0)
きわどくもまじめな、性教育

「ママは、男の子二人産んだけど、もうひとり女の子を産んでくれませんか？」夕べ突然シュンが言い出した。「え、どうして？」「そしたら、その子が大きくなったら結婚したいんだけど･･･」なんて答えようかな～と思ってたら、話が飛んだ。「ママ、まだ赤ちゃん産める・・・？」「産めるよ～。でも、ママ一人では赤ちゃんできないから、パパが帰ってきたら相談しようね。」「なんで一人では赤ちゃんできないの？」チャンス到来？である。いつか、きちんと性について教えようと思っていたから、よし、今日はとことん付き合おう。「だって、ママの中には赤ちゃんの卵があるけど、パパも赤ちゃんの素を持っていて、一緒にくっついて初めて赤ちゃんになるんだよ。」「そう? ・・ママのどこに赤ちゃんの卵はあるの？」「こっちとこっちに一つずつ、卵がいっぱいしまってある部屋があるのよ。で、細い管が、子宮って言う赤ちゃんが育つ部屋までつながっていて、1ヶ月に1個、部屋におりてくるわけ。その時、赤ちゃんの素が来て、一緒になったら赤ちゃんになるわけ。」「赤ちゃんの素が来なかったら？」「その時は、卵は死んで、体の外に出るんだよ。」「･･･じゃ、ママ、今まで赤ちゃんになった卵は二つだけじゃん・・・。あとは全部死んじゃったの？･･･なんだかかわいそうだねえ･･･。それにもったいないねえ･･･。で、死んじゃった卵はどこから出るの？」「赤ちゃんが出るところとおんなじだよ。」「あ、わかった、おしっことウン○の間に出口があるんだよね。･･･ちょっと、ママ、見せてよ。」（教育的見地から、ちゃんと見せる親もいるのかな？私はいやだな･･と思って）「残念だけど、大事なところだから、人には見せられないんだよ。」「え～･･･（ご不満そう）」「だって、シュンだって、もし女の子がチ○チ○見せて、って言ったらどうよ。」「･･･いやだよ～。」「そうでしょう、大事なところだから、人間はみんなそう感じるんだよ。だから、シュンも大切にして、むやみに人に見せちゃダメなんだよ。」「わかったよ。・・・　・・・じゃ、パパはどこに赤ちゃんの素があるの？やっぱりこの辺？」「ううん、ママのはこっちとこっちに二つあったでしょ。　男の人のは、体の中じゃなくて外に出てるな、やっぱり二つあるな。」「え～～、どこにあるのかな？？？・・・わかんない～。」「教えてあげよっか、・・タ○タ○だよ。」「ギャハハ～～（≧▽≦）そっか～～！！！　（しばらく受けまくる）・・・じゃ、どこから出てくるの？」「考えてみなよ、シュンの体の中のものが出て来るところってどこよ。」「げろは口から。鼻水は鼻から。涙は目から。あと、おしっこはチ○チ○から。ウン○とおならはお尻から。」「その中の一つです～！」「･･･わかんないな～教えてよ～。」「ヒント、ちゃんとママの体に入れるために、出っ張ってないといけません～。」「え！！もしかして、チ○チ○？」「あたり～！」「ギャハハ～～（≧▽≦）（しばらく受けまくる）　じゃあ、チ○チ○チュッチュ！ってわけ～！！」「そうよ。・・・でもね、チ○チ○チュッチュは、誰とでもしちゃいけないんだよ。」「･･･わかってる。結婚しないとね。ちゃんと赤ちゃん育てられないとね。」「そうよ。赤ちゃんってひとりの人間だよ。人間が産まれて来るってすごいことなんだよ。だから、ちゃんと育てられるようになって、パパとママになるって決めて、それからくっついてチュッチュするんだよ。」「わかってるよ。シュンはまだまだだね、30歳くらいかなあ・・。　・・・パパとママは、お風呂場かベッドでするのかな。　シュン、見てみたいな～。」「（^◇^;)（ギョ･･な･･なんて言おうかな･･）」「ねえ、やっぱり、もうひとり、赤ちゃん産んでくれませんか？パパが帰ってきたら、相談してください～。」「わかりました。相談します。」･･･一応、話は終わった･･･。でも、ちょっと詳しすぎたかな、もっとさらっとやった方が良かったような気もするけど、ま、いいか･･。こういう時、日本でなら図書館か書店でか、性教育関係の本を手に入れるんだけど、あいにく家には無いなあ～・・。もうちょっと親が勉強しないとな・・。＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・curious George gets a medal.・こまったさんのハンバーグ（相変わらずノンタはまってる）

June 11, 2004

コメント(0)
上海のお稽古事【お絵描き】

こうしてみると、何とお稽古事の多いことか・・（＞＜）今日は、お絵描き教室だった。中国の子供の絵は、けっこうパターン化されてるような気がする。黒マジックで輪郭を描き、クレヨン等で塗りつぶす、ちょうど農民画のようなタイプ。本屋さんで売っている子供のお絵描きれんしゅうの本も、トレーシングペパーで下絵を写したり、方眼が書かれている用紙に隣のページの絵を見写しがきしたりお教室でも、先生が紙に「まず○描いて、ここからこういう線を引いて首描いて～」のように描き方を説明し、子供達は似たような模倣絵を描く･･･というところが多いような気がする。（それとも、それは、ごく初期の段階だけかもしれないけど）シュンのお絵描き教室は、ゼンゼン違う。創造性、想像力を大切にし、いろいろな種類の紙（時にはガラスやプラスチック、葉っぱなどにも）に、いろいろな種類の画材（油絵の具、アクリル、水墨画の顔料などなど）で自由に絵を描かせてくれる。だから、地元上海人にだけでなく、台湾･韓国･欧米系にも人気のある絵画教室になっている。美大の同級生だったと言うご夫婦が経営されていて壁には季節ごとに先生の大作の油絵が飾られていたりしていつも音楽が流れ、ステキな空間になっている。ちょっと前に、ゴッホの絵をいろいろ見せてもらい描いてきた油絵は、ほんとにゴッホのタッチみたいだった。シュンは、よく言えば大胆、悪く言えば大雑把に描く方だが先生は、いつも「自分で想像力を働かせていろいろな物が描き込んである、いい絵だよ。」と褒めてくださる。絵の中でお話を作ったり、イメージを発展させていく楽しさを味わわせてくれるこのお教室が、シュンは大好きだ。新学期から、ノンタも入れて頂く予定で、ますます楽しみだ。＝＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・「こどものとも」たくさん

June 10, 2004

コメント(0)
ノンタＩＰＰ卒園

今日は、ノンタが1年通ったＩＰＰの、最終日だった。ＩＰＰは、International Playing Pointと言って、外国人居住者の多い公寓にある半日のプリスクールだ。シュンも幼稚園前の1年、ここにお世話になった。生徒はいろいろな国の子供が13人。先生はインドの方だが、子供を良く知っていて教えることに情熱があり、親からの評判が高かった。この日は最後と言うことでオープンデイで、後半はクラブハウスに場所を変えてマジシャンのショーがあるというのに私はうっかり、お昼に別の約束を入れてしまっていて、気づいた時には相手の都合もあり、動かせなかった。おまけに、みんなおしゃれをして来ているのに、ノンタは普段着と言うか･･シュンの体操服を「サッカーの服」と気に入って着たがるのでこれもうっかりその日、着せてきていた。教室で歌ったり踊ったりする子供達、それを熱心にカメラやビデオに収める親達を見て、あ～、しまった～！！と思ったが遅すぎた。他の用事を入れてたこと、服のこと、カメラもビデオも持って来なかったこと、忙しい日々を送っているとはいえ、ゴメン、ノンタ・・。なんか、ノンタに申し訳なくてちょっと涙が出てきてしまった・・。ノンタは、そんなことはお構い無しにケラケラと楽しそうだ。ノンタよ、・・・うっかりのママ、気の効かないママにめげず、たくましく育って下さい～～～（＞＜）ゴメン～！もちろん、ママは、心の底から、こんな後悔するようなこと、もうしない、今後はきちんと按配する、と言い聞かせたよ。＝＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・うさぎのモコ・Ｆranklin goes to the hospital

June 9, 2004

コメント(2)
天中四助？丸橋忠弥？

シュンが、作文の練習をしている。絵を見て、話し言葉から書き始めて続きを書くというものだ。自分で勝手に登場人物の名前をつけてるのだけど、ネーミングが笑える・・・。（以下、シュンの作文抜粋）“「あっ、虫だ！」天中四助がさけんだ。”（てんちゅうよんすけ、と読むそうだ）“「あたしのうちにおいで。」とくさのみどり。　丸橋忠弥は思いました。「すぐにママに知らせなきゃ。」”“「わあきれい。」花のみあが言いました。”“「あっ、ぼうしが…。」と、まさのみよ。”･･･こんな感じである。実は、シュンは幼稚園時代、クラスに日本人のお友達がいなかった。だから、中国や韓国、アメリカなどの名前はいろいろ知っていても、日本人の名前は、実在のお友達は10本の指に満たないほど、あとは本の中でしか知らない。そして、シュンが一番はまっている本が「漫画　日本の歴史」なのである･･･。その影響を受けたと思われる、ちょっと古風なネーミング。母は、「よく書けたねえ」と言いつつ、あとで「ねえ、パパ見て～」とぷぷぷ・・である。「日本の歴史」の影響と思われることは他にもある・・。同じマンションの敷地内に日本人小学校に通っているお兄ちゃんがいてよく遊んでもらうのだが、別れる時にシュンは「あばよ！たっしゃでな！」と言う。･･･いまどきの日本の子でこんな挨拶する子いるのかしら？？？それとふざけてだと思うけど、日本人の子と遊んでる時「やあやあ我こそは○○○（自分の名）なり～！　せっしゃの首を取って手柄にいたせ～！」･･･とか言っている。他の子はウルトラマンとか何とかレンジャーとかになってるのに、シュンは武士ってわけ？？？（しかも、相手はそんなセリフの言い回しになじみがないから、ゼンゼン受けない･･･）時代錯誤な子供になってる・・・？？？笑えるけど笑ってばかりいないで、日本の現代生活？もちゃんと体験させなきゃな～。（家庭内では経験させてますが、２年日本に帰ってない・・）＝＝＝＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・Froggy learns to swim・Froggy goes to school・おなべおなべにえたかな・わたしとあそんで

June 8, 2004

コメント(4)
発音は子供にかないませんわ･･･（＆トライリンガル考）

シュンとタクシーに乗っていて。私が、「まっすぐ行って」の意味で運転手さんに「一直（の簡体字）走（イージーゾウ）」と言ったら、シュンからチェックが入った。「ママ、それ、“yi zhi zou”って言うんだよ。ママは今、“一緒に行きましょう（yi qi zou;イーチーゾウ)”って言ったよ。」は～･･･なるほど、そうですか～･･･。（zhi･･･巻き舌で無気音。qi･･･巻き舌無しの有気音。）･･･ちょっと悔しい･･･。「日本人にしては発音きれいね。巻き舌もできてるし、有気音も息が良く出てる。やっぱり英語が話せるからかしら。」とか言われて、ちょっとは、「自分て発音いい方なのかな～・・」とホクホク天狗になってたのに･･･（＞＜）この頃、その英語でさえ、読み聞かせしてると「それ○○じゃない？（発音直される）」とチェックが入る。そうね、だんだんシュンにもわかってくるでしょう。なんでパパやママは英語も中国語もイマイチ下手なのか･･･。なんでシュンが日本語だけじゃなくて英語も中国語もしゃべれるのか。パパもママも英語は中学生から、中国語はそれこそ三十路を過ぎてからだ。それに引き換え、シュンもノンタも何の努力もせずに自然に英語も中国語も「獲得」しつつある。でも、それに対して、自分は鼻高々、パパやママの発音を見下す･･･みたいには決してなって欲しくない。言葉に関しては、「環境」の影響がかなり強い。もしシュンやノンタが、私がこうありたいと肝に銘じている通り、“中途半端なトライリンガルではなく、りっぱに　高い母国語能力＋2ヶ国語の健全な（？）トライリンガル”に育ったとしたら、それは、自らの努力と言うよりむしろ環境によって基礎が作られた、と言うことを忘れてはダメだよ。　そして、裏を返せば、本人の意思にかかわらずこういう環境に子供をおいている親である私の責任は、重い。特に、言葉は、思考の発達も左右するから、単なる習い事とかよりずっとずっと子供の人生への影響が大きい。シュンもノンタも、いざとなれば日本人学校にいつでも放り込めるという安全ネットはあるものの、下手にバランスを崩したら危ない、綱渡りをさせているようなものなのかもしれない。それでも、私は「確信犯」で、トライリンガル育児を続ける。そう言い切るだけの事はやってきたつもりだし、これからもやっていくつもりだから。えへ･･･偉そうに言っちゃっていいのかな、まだ進行中だからね。乞うご期待で、お見守りください。＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・おやすみなさいフランシス･もりのかくれんぼう・ぼくときどきぶた・

June 7, 2004

コメント(0)
上海のお稽古事【ピアノ】

ようやくシュンの新しいピアノの先生が決まった。開校を待ちに待っていたMusic ART Schoolの先生だ。（^-^)グランドピアノでの体験レッスン。もって行った曲の音色やタッチ、強弱のつけ方を指導して下さり、シュンの音や曲の表情ががらりと変わる（！）。ソルフェージュの後は、お遊びでグランドピアノの中や弦を見たり触ったりさせて下さり、どのペダルを踏むとどんな風に音が変わるとか、下にもぐりこんで音を聞いたり、シュンは興味津々だった。30分があっという間だった。上海でのピアノのレッスンは、日系ピアノ教室、日本人の個人の先生、中国人の個人の先生・・などがあるが、ちょっとギモン･･･に思う先生も少なくない。特に、日本語を話せる中国人の先生はひっぱりだこなんだけどちょっとひどいな～と思うことが多くて義憤を感じでしまうことさえある・・。以前、発表会を見に行ってビックリした・・。生徒さんの楽譜の読み間違いがあまりに多く、完成度の低さ、基礎の指導がされていないのが見て取れる･･･。ある日本人がこの先生に勧められて買ったという中国産ピアノも、よりによってそのメーカーを、その値段で～!?と、ビックリ！！（その方は後日、あまりの粗悪さに後悔しておられたそう）中国では先生にかなりの紹介マージンが入るのは常識なんだけど何も知らない日本人、ぼったくられていないだろうか・・。オマケに、複数の生徒さんから「あのね、○先生、レッスン中に寝てるんだよ。」と聞いた日には・・。 (~ヘ~ウーン・・でも、発表会もしないような個人の先生の中にはもっとひどい先生もいるのかもしれない・・・。それに、日本人の先生だから良い、というわけでもない。レッスン料も質もピンからキリまでの上海でのピアノ教師。親が賢く先生を選ばないと・・と本当に思う。かわいそうなのは子供・・ということになってしまうから。でも、ま、いろいろ思うことはあるけど、それはひとまず置いといて、シュンは今まで最初の上海音楽院の偉い教授（中国人）を皮切りに、中国人･日本人を含め何人かの先生に見て頂くことになってしまったけど本当に安心してお願いできる先生に会えてとてもうれしい！あとは、しっかりご指導に従い、がんばって練習すること、かな。ピアノとバイオリンと両方、たいへんね、って思う方もいるだろう。だけど、両立させているお子さんも何人も知っている。音楽のプロにとはこれっぽっちも思ってない。私達親が音楽大好きだし、子供達の人生にも音楽が色合いを添え、豊かにしてくれたら良いな、と思う。細く長く家族で続けたい。私も、実は、始めたいのである、ピアノ。（簡単なソナタ程度でやめてしまっているので）バイオリンもなのである、実は・・・。将来、シュン第一バイオリン、パパビオラ、ノンタチェロ、で、当然ママ第２バイオリン、で、家族カルテットをやるのが夢だから・・・。（ゴメン～、ママが足を引っ張ること必至！）今の生活を軌道に乗せて、時間と経済的な余裕を作って、2年後、家を買う、車も買う、私はお稽古事始める！絶対実現させるぞ～～～！！！＝＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）・けんたうさぎ・こまったさんのハンバーグ（ノンタ、はまりすぎ）・The Magic School Bus "Inside the earth" （読むの疲れる）

June 6, 2004

コメント(0)
上海のお稽古事【将棋】

シュンは、去年の夏、５歳で将棋にはまった。中国に日本の将棋を普及させた許先生の教室にどうしても通いたいというので、浦東の将棋教室まで、毎日はとても無理だったけど週２,３日は連れて行った。将棋教室には、上海の小学生が朝９時頃から来て対戦をしていた。途中、大学生のお兄さんが大きな将棋板で駒の動かし方など説明をしてくれる。お昼はお弁当を頼んでみんなで食べてまた対戦、対戦･･･で４時過ぎくらいに共働きのご両親のどちらかが迎えに来るまで延々と、ひたすら将棋をさすのだった。その頃は、多分、あっという間に強くなり･･･かけていたのだろう、と思う。一度、もちろん駒落ちでだが、大学生の強いお兄さんを負かして、｢強いね～、きっとすごく強くなるよ！」と唸らせた事もある。しかし・・・熱しやすく冷めやすい・・・覚えるのも早いが忘れるのも早い・・・そんな子供なのであった・・・。学校が始まるとなかなか浦東までは通えず近くの某日系マンションに許先生が出向いてきてくださる将棋教室は日本人学校の予定にあわせて、月に平均２回ほどしかできない。すると、シュンの興味と集中力は、風船がしぼむみたいにシューン・・・としぼんでいったのだった・・・。今でも時々「ママ、将棋やろう！」と言う。でも、シュンと同時に将棋を知った私では、相手にならないし、上手に導いてあげることもできない。で、将棋、何とかならないかな～と思っている。＝＝＝＝＝＝（読み聞かせ）遊びつかれてソファで眠り、読み聞かせなし。

June 5, 2004

コメント(0)
幼稚園の先生Ｃｉｎｄｙのシュン評（親ばか日記）

用事でシュンの幼稚園に行ったら英語教師のCindyに呼び止められた。（以下、親ばか炸裂ですみません･･･）シュンはすごくかわいい！スマート（頭良い）で、スペシャルな子ね！私のボーイフレンドのマークもシュンが大好きで、会いたがってるので、時々幼稚園からシュンに電話してもらうのよ。それに、なんであんなに物知りなの？この間「Bee｣についてやった時、シュンたらネクターとかポレンとかいろいろ知ってて話してくれたのよ。（私「それは、Magic School Bus見てるからだと思うけど・・」）ペラペラ･･･ペラペラ（その他いろいろ）･････などなど、Cindy、なんてお返事していいか戸惑うほどシュンをベタ褒め･･･。・・・ありがたいです～・・・。幼稚園の英語ネイティブ教師に、確かにシュンはかわいがって頂いているみたい。人懐こいし英語でおしゃべりができるからコミュニケーションが取りやすいし、ネイティブではない子供が英語を話すのもおもしろいのでしょう。幼稚園年少時代の担当教師Ronなど、シュンはGreatで、Incredibleでprodigyだ・・とまで褒めまくって下さっていた。う～ん、確かに思えば、正直、年少の４歳頃が、本当にシュンが一番記憶力に磨きがかかってた頃かも･･･。あの頃･･･（遠い目）カード200枚位はリンク法で３回もやれば全部覚えてダーーっと言えた。円周率も400桁くらい覚えてたと思う。詩でも俳句でも朝さーーっと１０種類くらい読んでやると三日もしないうちに覚えてた。英語のストーリーも底抜けに暗唱しまくっていた頃だ。･･･あのまま突き進んでたらどうなっていただろう…と思う。忙しくなって、とても気持ちの余裕が無く、すいぶんペースダウンし、今ではほとんど早期教育らしいことをしなくなってしまったけど・・・。でも、片鱗が、かすか～に残っているかな？それにしても、シュンの真骨頂は、とにかくのびのびと子供らしいところだろう。そこへ持ってきて少し賢い事を言ったりするので先生に受けが良いのかもしれない。スペシャルな子供だと思われてかわいがってもらえるのは本当にありがたいです。その幼稚園も、もうすぐ卒業。小学校でもこんな風に先生方にかわいがってもらえるかな・・。そうであって欲しい・・・。（全く親ばか丸出しで失礼しました・・）m(__)m＝＝＝＝＝＝（きょうの読み聞かせ）・シュン「そーなんだ」を読みふけり、読み聞かせはいらないそう。・ノンタ｢こまったさんのハンバーグ」（はまっている）

June 4, 2004

コメント(0)
上海のお稽古事【サッカー】

シュンは、Ａctive Kidz Shanghaiのサッカークラブに属している。日本領事館の向かいに、｢高層ビルの谷間にこんな空き地が～？」と驚くような空き地（だよね、グランドってほど整備もされてないし・・）があって、いわゆるExpat（外国人上海在住者）のコーチやボランティアによって運営されている。このサッカーと水泳が、今シュンの好きなことの双璧だ。コーチやチームメイトが英語なので、ここではシュンも思いっきり英語モードである。“Heeey! What's going oooon???"とか、私が使ったことのない表現もバンバン使ってこれも水泳とおんなじで、走る、走る、走る・・・！本当に体を動かすのが好きで、やる気に満ちた少年なのである。実は、このサッカーの時間は、私の英語のクラス（サークル主催と思って下さい～！）とかち合うので、私は1,2度しか行った事がなく、普段はシッターさん（・・・というか、いわゆる中国語で「ア～イ～」、お手伝いさんですね・・）に連れて行ってもらっている。それでもっと詳しく書きたいけど、実はどんなことやっているのかあまりよく知らないのである・・・。ついでにノンタも連れて行って、ノンタはその辺で駆け回っているらしい。ア～イ～、いつもどうもありがとう。・・・と、あまり内容のない記録だが、ま、一応、上海でサッカートレーニングのクラブがあるよ、という話なのである・・。========(今日の読み聞かせ）パパがようやく出張から帰ってきたので夜寝る前に家族みんなでゴロゴロと遊ぶ･･･。よって本日は読み聞かせなし。

June 3, 2004

コメント(0)
上海のお稽古事【バイオリン】

今日は朝8時からシュンはバイオリンのレッスンだった。そう、幼稚園前のひと仕事…である。普段は私がピアノ担当でダ～リンがバイオリン担当なのでパパに連れて行ってもらうのだが今はダ～リンが出張で、私が久しぶりにレッスン見学だ。実は、バイオリン大好きなのはダ～リン。二十歳位からスズキの先生について習い始め、結婚してからも短期間先生についていたこともあった。現在も忙しい合間を縫って社会人の弦楽器のグループに参加している。先日もジャパンウィークの催しでワイ海路で弦楽四重奏を演奏する機会がありすごくお上手な皆さんに混ぜて弾かせて頂いてご満悦だった…。そんなダ～リンだからシュンにバイオリンを習わせたくてうずうずしていた…。当時、私が通信で一音会の絶対音感訓練をシュンにしていてそのプログラムでは初期は移調禁止（音感を安定させるため）だったのでダ～リンの思惑よりだいぶ遅れてのスタートになってしまったものだ…。でも、今思うと、最初についた中国人の先生、ちょっと初期の指導としてはいい加減…というか、甘かったかも・・・？？？紹介してくれた韓国人の友人が、銀河賓館で演奏している彼を見出して惚れ込み、教えた事がない、というのを無理やり頼んで自分の息子の先生になってもらったのだが彼女いわく｢最初は月謝も安く丁寧だったのが、口コミで外国人生徒が増えるにつれ、変わってしまった」そう。シュンが教えて頂いていた頃はすでに生徒がいっぱいで出張レッスンで走り回り、いつも疲れた様子だった。最初はバイクだったのが、いつしかシトロエンを乗り回すようになり、レッスンも、楽譜に全部番号を振ってただ弾かせて進むだけ・・という感じになっていた。やめたあとで、シュンが随分悪い癖が付いてしまっていたのに気がついたのだけど先生を責める気になれないほど、根はいい人だった…。実際、今でも、ある程度進度の進んだお子さんにはふさわしい、良い先生なんだと思っている。そういえば、ロシア留学後、アメリカのジュリアードでも学び、バネッサ・メイが同級生で、よく彼女は当時から自分のスタイルで演奏しては先生と衝突していた、、なんてエピソードを聞かせてくれてたけどあれはホントだったのかな・・・？？？今の先生は、日本人の素晴らしい先生できっと、日本ではとても見ていただけないだろうというレベルの方だ。基礎を厳しくみっちりとやってくださる。シュンの音は、この先生について、明らかに変わった。やんちゃなシュンのことを「生まれつき芯の太い柔らかい音を持っている」と励ましかわいがって下さっている。あ～～、これも上海にいるからできること、の一つで本当にありがたいです～～！！！中国では、小さい頃から｢マジ」で（日本のように情操教育とか趣味でも・・とかでなく）音楽教育を受けさせる親が多く、子供もハングリー精神でがんばって練習して、それこそ神童のような子も多い。確か、北京音楽院がバイオリン、上海音楽院がピアノの最高峰だと聞いた気がする。ピアノは高いし場所をとるという理由で、バイオリンやアコーディオンを習わせる親も多い。先のショパンコンクールでは1位、3位を中国が取り世界をあっといわせたがピアノだけでなくバイオリンでも、確実に中国は台頭していくんだろうな～・・・。======(今日の読み聞かせ）・あかたろうの１２３の３４５（ノンタリクエスト）・世界の四大文明（シュンリクエスト）

June 2, 2004

コメント(0)
上海のお稽古事【囲碁】

囲碁は、中国の子供の習い事の中でも｢頭が良くなる｣？というので人気がある。シュンは幼稚園の課外の他に文化センターみたいなところの囲碁クラスにも行っている、同じクラスに日本人小学校の生徒が二人いるのだが、二人ともママは中国人である。…やっぱり、中国人に人気がある、といえるかな？日本人で小さい子に囲碁を習わせてるお家はまだ聞いたことがない。もう2年位前になるけど、12歳で　全国でも有名な理工科大学、中国科技大学に入学した少年の記事を読んだことがあった。彼は　小学校は2年で、中学高校は3年で飛び級で大学に入学したそうだけどおもしろいのは、7歳でピンインを覚えるまでは、字すら書けなかったということ。でも、ピンインを覚えるや否や、漢字をあっという間に覚えてしまったそうだ。好奇心が旺盛で、とくに実験が大好きだそうだから取り組む姿勢や集中力ががすごいのかも。そんな彼は、3歳から囲碁を始めて　そのころから負け知らずで入賞を果たしていたそうで、頭の使い方はそれこそ「早期」から抜群だったんだろうな～。（ちなみに中国の大学は、年齢の上限はある程度決められているけど年齢の下限は定められていなのだそう。）で、この囲碁、何ヶ月に一度か、上海進級タイトルマッチ？みたいなのがある。市内の小学校を会場に土・日の二日間、一日に3回だったか同じ級の相手と対戦して、二日で3回勝てば次の級に進級できる。10級から始まるけど、シュンは一度しか参加したことがないので無事10級をもらっただけだ。この日は子供を連れてきた親も大勢ガヤガヤと使っていない教室や廊下で子供を待っている。（タバコ吸ってる人多すぎ！）対戦に使っている教室エリアはロープが張られ親は入れないようになっているがロープにへばりついて何とか対戦の様子を覗こうとヤキモキしている？親達でそのエリアはすごい混雑だ。2日目にもなると勝った子はどんどん帰っていくので人も減ってきて、残っている親はもう我慢できずに教室に入ってきて自分の子供にへばりついて対戦を見たりしているが試験官がいるのでもちろん口出しはできない…。負けが続くとその子の先生が親から責められたりして実際、シュンのクラスの先生は、シュン以外の二人が参加して二人とも進級できなかった時、｢先生の教え方が悪い」と交代させられたりしている…。ここにも親の期待を背負う中国人の子供達…の縮図あり、なのかもしれない。＝＝＝＝＝＝（今日の読み聞かせ）・海底2万マイル

June 1, 2004

コメント(0)
上海のお稽古事【幼稚園の課外授業】

シュンは日本でならこの4月から小学校1年生になる年なのだが9月に二ヶ国語（英語・中国語）小学校の国際部に入学が決まっていて現在は地元の二ヶ国語幼稚園に通っている。幼稚園は二ヶ国語といっても、今年までは中国語メインで毎日1時間半英語ネイティブの先生の担当の時間があるというもの。今年から1クラスに中国語の先生と英語の先生が各一人ずつの完全（？）バイリンガル制になる。それはさておき、ほとんどの幼稚園には「興趣班」という、課外授業がある。シュンが取っているのは月；故事（中国語の劇）火；ピンイン（中国語の発音をアルファベットで表したもの　　　　　　　振り仮名の読み方を教わるようなもの）水と金；そろばん木；囲碁である。今日は、故事班の発表会で、劇を演じるのを大勢のお母様方が見に来られたそう。私はちょうど英語のクラス（サークルを主催していると思ってください）がありすご～～く見たかったけど行けなかった・・。三役をこなしたというシュン、私のリクエストに答えて夜、家で自分の役を振り付けつきで演じてくれた。プ・・そのセリフの大げさな言い回しとかワザとらしい振り付けとかすっごく中国の子供っぽい～～！！！それを嬉々としてやるシュンが、なんだか日本人離れして見えた・・・。あすは卒業式で弾いてもらうかも知れないからバイオリンを持ってきてと先生に言われたので、発表会の曲は忘れちゃってるし、今やってる曲を無難に弾けるように練習してから寝た・・・。＝＝＝＝＝＝＝＝(今日の読み聞かせ）・Ｕｎｃｌｅ　Ｅｌｅｐｈａｎｔ（アーノルド・ロベール）・こまったさんのハンバーグ（ノンタリクエスト）・シュンリクエストの「海底2万マイル」は、ママが眠くなって読めず・・。

May 31, 2004

コメント(0)
上海でのお稽古事【スイミング】

上海には日系のスイミングスクールがいくつかある。でも、日系のマンションに住んでいるわけでもない我が家は大勢でのレッスンより個人の方が上達が早いかな、と兄弟二人一緒に中国人コーチに見ていただいている。欧米人の多いマンションの室内プールで、コーチはかつて中国の国家選手として活躍し、今でも年金（…というには30歳と若すぎるから、｢功労金」とでもいうのかな？）として毎月結構な額を国家からもらっている女性だ。北京にもスクールを持っていて、毎週上海とを往復していてスポーツ用品の会社も経営しているバイタリティあふれる彼女。初めて会った時、男性かと思っちゃって…ゴメンネ。でも今はすっごくかわいく思える。その時は、バーバリーチェックのシャツにチノパンツ、ブランドの紺のブレザー、バーバリーの傘という高級志向のおしゃれな彼女に、20元（260円）のトレーナーと道端で買った折り畳み傘の私はちょっとハズカシサを覚えたものだ…（^^;）健康に気を使っていて、｢香港でツバメの巣を買ってきて、煮出しておいて少しずつ飲むの、一番効くよ！お肌にもいいし。香港行く時は安い店教えてあげる！｣と言う。「冬虫夏草もいいよ、飲み方教えてあげる。でもすごく値上がりしてるよ。」ホント、今度教えてもらおう。で、シュンとノンタの二人、個性違いすぎ～～！シュンは、自転車も初めて補助輪はずして乗ってみたらあらら乗れちゃった・・ってくらい運動神経がよくって、案の定、水泳も初めて泳いだその日にあっという間に泳げるようになり、3回目からクロールに入っている。コーチが休んでと言っても泳ぎまくってるし平気で深い方へ行って叱られてる。終わっても上がろうとしない。「スゴイやる気のある子だね。」（コーチ談）ノンタはいまだに浅いとこで顔つけの練習。顎と口まで一瞬つけるだけ。「男の子でしょ、勇敢一点（もっと勇敢に）、胆子大一点（思い切って）！｣と叱咤激励されてる。水の中ですぐ抱きつくしビート板もってバタ足しててもノロノロだし足がすぐ止まる。｢バタバタ、ハヤク～！｣と日本語で叫ぶコーチに、えへ、って感じのノンタ。その間にもシュンは一人でバシャバシャ熱心に泳ぐ、泳ぐ・・。こんなに個性の違う兄弟は初めて・・とコーチ。ホント、同感です～、お世話になります～。＝＝＝＝＝＝（今日から寝る前に二人に読み聞かせた本をメモする）・Cat on the Mat（シュンばか受け）・My new pet is the Greatest・The Flying Carpet (ORT Stage8)・龍の子太郎

May 30, 2004

コメント(0)
上海で家を買う(昨日の続き）

昨日、パン工場見学の後遊びに行った台湾人Poloと、シンガポール人Beatriceの家！虹梅路を南にずっと下ったところの一戸建てが並ぶ広い敷地の別荘地だ。敷地には人口の湖、庭園、室内プール、テニスコートなどがある。Poloの家は、庭に苺がたくさん植わっていてテラスでバーベキューができ、池には金魚が。3階建てで屋根裏部屋まである！天井が高く、家具なども豪華！「あいみは、長く上海に住んでいるのに、どうして家を買わないの？」そりゃ買いたいよ～！！！上海では頭金30％がキャッシュで用意できれば後は外国人でも銀行でローンが組めるそう。Poloのところは2年半前に内装前の状態で92万元（1230万円）で買って30万元(400万円）で内装し、現在毎月4500元（6万円）の返済だそう。Beatriceは同じ敷地の一戸建てで、最近内装済みの中古を買って180万元（2400万円）。用意したキャッシュは60万元（800万円）銀行借入は140万元（1870万円）。月々1万元（13.5万円）の返済。｢あと2年位したら私もここに一戸建てを買うよ～！｣と言ったら、｢何言ってんの！2年もしたらもっと上がるよ！今のうちだよ！」さ・・先立つものが・・・。湖の中洲で遊ぶ子供達を見ていると、自然の無い上海で、こんなところで毎日遊ばせてあげられたら本当にいいな～と思う。韓国人の友人も、古北から、郊外に家を買って引っ越したんだよね、そこも同じく一軒家で自然が豊かでステキだった・・。決めた！上海で家を買うぞ！！ね、ダ～リン！！あなたの事業はきっと成功するから、私精一杯応援するから、私もがんばるから、自然のきれいな別荘地に一戸建てを持とう！そいで、ここでは車が必需品、私がみんなを送り迎えするから！

May 29, 2004

コメント(2)
初めての日記に思うこと/パン工場見学

ずっと始めたいと思っていた楽天日記、ようやく初めの一歩です！ある楽天日記先輩の「日記を書いてから人生変わった」ってコメントが心にあって、なんか期待が大きくなりすぎて？緊張します・・。でも、とりあえず、誰にも知らせないで自分の日常を振り返って整理するために書こうと思う。忙しいのとめんどくさいのとで育児記録さえ満足につけなかった私だから、それだけでも、人生の変化ですね～。Happystreamというタイトルは結構気に入ってる。今日始まったこの流れが、なにか大きなHappyを生んでいくといいな。（・・と気負わずにぼちぼち行こう・・）========↑ここまでアップしてみた…。しかし、私このページの題「Happy Stream」ってつけたのに、ゼンゼン表示されてない。味も素っ気も無いトップページ・・。どうやったら題名とか入れられるのかしら？？あと、書いたばっかで誰にも知らせてないのにカウンターが回ってる…。なんでだろう？？？とりあえず、日記。下の子ノンタ(3歳）の幼稚園で、パン工場見学に行った。親子10組ほど。日本人はうちだけ。あとはアメリカ、イギリス、インド、シンガポール、台湾・・など国際色豊かな園児達。バスの中では、一人一人好きな歌をリクエストし、みんなで歌う。ノンタは「Pop!Goes the Weasel」行き先は台湾系ベーカリーのマルコ・ポーロのパン工場。着いたらダイニングには、クッキーやケーキ、飲み物等が用意されており、休憩の後、子供達はコック帽をかぶったベイカーの服、おとなも白衣・帽子・マスク・靴カバーで見学。きれいなのに驚く。ホントに中国？パン・ケーキ作りを見終わって最後にクッキーを型抜きして焼かせてくれた。その後またケーキ、クッキー、コーヒーなど頂き、大満足。初めて知ったが、マルコ・ポーロは、ノンタの同級生Poloのパパが「雇われ老番」（社長）なのだそう。で、最初の経営者が上海進出後、赤字だったのを、Poloのパパが引き継いで見事に立ち直らせ、今日の発展を見たのだそう。すごい！！そういえば、上の子シュン(6歳）と同学年の、Poloのお兄ちゃんの名前はマルコ…。兄弟で「マルコ・ポーロ｣…。その後、Polo（台湾人）と、Beatrice（シンガポール人）の家に遊びに行った。郊外の、「別墅(一戸建て）」。は～～…これが豪華でした～～！！！こりゃ、虹橋とかに固まって暮らしてるマンション住まいの日本人には想像できない暮らしかも～～(詳しくはまた明日書こう）

May 28, 2004

コメント(2)

全83件 (83件中 51-83件目)

< 1 2

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

小学生ママの日記

Amazonのセールで購入して良かったも…

(2024-11-07 17:00:10)
♪～子供の成長うれしいなぁ～♪

＃魔法使いのブログ

(2024-10-22 14:31:42)
軽度発達障害と向き合おう！

2024年7月にガイドラインが改訂され…

(2024-11-05 18:58:24)

Ｈａｐｐｙ Ｓｔｒｅａｍ★しあわせな流れに乗っていこう

右脳のイメージ力＠ダ～リン

右脳取り組みで大切なこと&今日の成果？

右脳取り組み再開

チャリティー子供コンサート

幼稚園の成績表？

表現力の魔法

上海パン教室＠わんわんさん

「舎不得｣(別れるのが辛い）な卒園式

水泳コーチからシュンへの助言

はじめての中国語お手紙・日本人小学校

IKEAのカフェ～アメリカ留学～イタリア留学

もうすぐ卒園；子供なりのさびしさを思う

上海のお稽古事【中国語】

リフレーミング

起業家の妻・・としての私

英語サークル；子供たちからもらうエネルギー

英語サークル；涙のオリジナル取り組みＣＤ

詰め込み教育＝大量インプット（しかも、右脳に！）

きわどくもまじめな、性教育

上海のお稽古事【お絵描き】

ノンタＩＰＰ卒園

天中四助？丸橋忠弥？

発音は子供にかないませんわ･･･（＆トライリンガル考）

上海のお稽古事【ピアノ】

上海のお稽古事【将棋】

幼稚園の先生Ｃｉｎｄｙのシュン評（親ばか日記）

上海のお稽古事【サッカー】

上海のお稽古事【バイオリン】

上海のお稽古事【囲碁】

上海のお稽古事【幼稚園の課外授業】

上海でのお稽古事【スイミング】

上海で家を買う(昨日の続き）

初めての日記に思うこと/パン工場見学

Ｈａｐｐｙ　Ｓｔｒｅａｍ★しあわせな流れに乗っていこう